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日記 | 東京唯一の村・檜原村にある九頭龍の滝で滝行
お世話になります、あざみゆかです。
都内でアクセスバーズのセッションをしています。
夫と共に人生三度目の滝行に行ってきました。
場所は東京の秘境・檜原村です。
電車で1時間半と少し、そこからバスで1時間。
同じ時間で新幹線を使えば関西あたりまで行ける距離にあります。
360度どこを見ても自然・自然・自然。
出会う人工物は、瓦屋根の日本家屋・車両・工事現場くらい。
深い緑に囲まれ、わたしの疲れ目も癒されました(笑)
行場はとても涼しくて、うっすら寒さすら感じるほど。
口が「あぶぶぶ…」と震えが止められないほど水も冷たく、
ふんどし一枚の男性陣は始終寒いとガタガタ震えていました。
今日は涼しい日だったのかな?と都心に戻って暑さにびっくり。
檜原村が奇跡的に涼しく快適なだけでした。
体感10度以上は涼しかったです。
ちなみに、ここでの滝行は二回目です。
前回の記事はこちら。
今回の目的はたっぷり自然を浴びること、
夫の初滝行を見届けることです。
人間のエネルギーは身体という枠を超え、他のものと影響・共振し合っている。こんな気づきを得た直後だったので、波動をじゃぶじゃぶ洗うように大自然とエネルギー交換したかったのです。
きっと前回の滝行もエネルギー交換できていず。ですが、前回は交換というより「エネルギーを頂戴する」感覚がとても強くて。ご利益をもらいに行くという観点では「頂戴する」なのですが…
わたしにもエネルギーはあるし、互いに影響しあって目には見えない何かが新たに創られるのなら、一方的ではなく、双方の何かがあるはずなのです。
こんな新たな視点を手にした今なら、気づきという絶大なるプラシーボ効果も相まって前回より自然と一体化できるかな?と考えたのです。
結果は大成功。
行場へ向かうバス移動の時点で自然と一体化する体感がありましたし、轟轟と唸る滝にも尻込みせずエネルギー交換できました。
後頭部を殴られるような重い水圧は感じましたが、スポンジのように水も水圧も吸収してどんどん自分が大きくなる感覚があったのです。
滝に打たれるたび身体に詰まっている要らないものは押し流されていき、自分本体は軽くなっていくんだけど、同時に風船のように広がっていく…そんな感じ。
前回は立っていられないほどの水量にビビり散らかし、このまま押し出されて滝つぼへ落ちたらどうしよう?どこに重心を置けばふらつかないか?など、目の前で起こっていることに対応するので精一杯でした。
工程としては前回と同じでしたが、体感は全く別もの。
滝行は二回目からが本番なのかもしれません。
夫は夫で最初は圧倒されていましたが、滝に入るたびに顔つきがどんどん変わっていくのです。最後は爛々と輝いた目で「スッキリするね」と言われ、人って数十分でこんな顔つき変わる?とビックリしました。
ただ、夫の変化には心当たりがありまして…
二回目か三回目、夫が滝に入っている間、龍の頭部のような巨大な影が現れて夫をバサッと覆ったのです。パクッと夫を食べるというか…獅子舞がお子さんの頭を食べるフリをするアレっぽい感じ。
気のせいだと思うのですが、前回は滝行後の滝つぼに信じられない量の「澱」が漂っているのを見たので…あの行場は本当に、目に見えないものが見える場所なのかもしれません。
今年は9月か10月頃、もう一度行く予定です。
滝行は気になるけど一人で行くのに抵抗がある…と言う方、ぜひ一緒に行きましょう。
ここの滝行行くにはどうしたら良いの?何が必要?という方は、こちらをご参照ください。
バスの時間など細かく調べて載せています。
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