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【アフタヌーンティー】セントレジス大阪 ロイヤルアフタヌーンティー

機会があり、友人たちとセントレジス大阪でのアフタヌーンティーに行ってきました( *´艸`)


セントレジス大阪は、大阪市中央区にあるラグジュアリーホテルです。
大阪メトロ御堂筋線本町駅7番出口からすぐのところにあり、もし雨でも傘は必要ない便利さです。

セントレジスの創始者ジョン・ジェイコブ・アスター4世は、母であるキャロライン・アスター夫人のもてなしを洗練されたシグネチャーリチュアルとしてサービスに取り入れました。
今日、セントレジスの各ホテルとリゾートでは、それぞれが独自の文化と個性を活かし、地元の味と伝統を融合させてユニークなアフタヌーンティーリチュアルを生み出しています。

ホテル公式HPより


セントレジス大阪のアフタヌーンティーは、通常12階のセントレジスバーが会場なんですが、たまたま改装中につき、
なんと!
ちょうど今、期間限定で最上階の「ロイヤルスイート」のお部屋で開催しているんです( *´艸`)

最上級スイートで体験する優雅なアフタヌーンティー

セントレジスバー改装期間中、ホテル最上階に位置し197㎡の広さを誇るロイヤルスイートにて、期間限定アフタヌーンティーをご用意します。

ホテル公式HPより


「ラグジュアリーホテルのアフタヌーンティー」だけでなく「最上階ロイヤルスイートルーム」も体験できちゃう!

しかも、期間は「2023年8月30日(水)~9月30日(土)

ということは、あと10日ほどしかない!(←気づくのが遅かった)

これは、めったにない機会じゃあございませんの♪

ということで、行ってきました!


19世紀後半にニューヨークの社交界を牽引したキャロライン・アスターが、上流階級内で厳選したゲストをもてなすために用意したアフタヌーンティー。ゲストは、12階レセプションフロアでチェックイン手続きをし、アスター夫人が催した美しい花々を飾ったティーパーティーをイメージして彩った、贅を尽くしたロイヤルスイートへと誘われます。

ホテル公式HPより


12階にあるフロントを通り過ぎて、最上階27階に向かいます。
エレベーターを降りたら、重厚な感じの廊下が続けていて、わくわく(*´▽`*)

ロイヤルスイートに到着!


扉を開けると、明るいお部屋は、客室というより、アフタヌーンティーを楽しむ場になっていました。
先にもうお客さんがいらっしゃったから、よけいそう思ったのかも。


大きな間仕切りの背後に、お席がありました。
奥は客室だとたぶん寝室なんかにあたるのでしょうか、厨房代わり?になっているようでした。


間仕切りの奥にあったソファー席に案内していただきました。
HPで見た、ロイヤルスイートのソファーセットです( *´艸`)



席には、それぞれ You're Invited と書かれた招待状が(*´▽`*)

このロイヤルスイートにご招待いただけたんですね!
……と、自分で予約しておきながらわくわくしてしまいます(笑)

裏にはホテルのロゴマーク入りの封蝋があって、ときめき度アップ!♪

中には、招待メッセージとメニューが入っていました。

Exclusively for You

セントレジスの創業一族であるアスター家の象徴的存在であり、19世紀後半にニューヨークの社交界を牽引したキャロライン・アスターが、あなたを特別なアフタヌーンティーセレブレーションへ招待いたします。アスター夫人の邸宅で催したティーパーティーをイメージして美しい花々で彩った、贅を尽くしたロイヤルスイート。クラシックな英国式アフタヌーンティーと、最上階のお部屋からの美しい眺望とともに、クラシカルな雰囲気に浸る、優雅でこの上なく贅沢なひと時をお過ごしください。
STREGIS OSAKA

招待状メッセージ


Exclusively for You ーあなただけのために

この特別感がたまりません~(*´▽`*)


さて、アフタヌーンティーが運ばれてきました!

最近は季節に合わせてテーマを決めて内容を変えていくところが多いのですが、今回のセントレジスでは、ロイヤルスイートルームという場に因んで、あえて「クラシックな英国式アフタヌーンティー」を出されています。

一つのスタンドに、2人分載っています♪


一番下のお皿

・スコーン
・苺ジャム、クロテッドクリーム

スコーンがほんのり温かいし、クロテッドクリームはあっさりしておいしい~♪
添えられている木のお匙もかわいいです。


真ん中のお皿は、セイヴォリー。

・胡瓜 ポークハム チーズのサンドイッチ
・南瓜とチキンのグラタンサンドイッチ
・スモークサーモンとディルクリームのロールサンドイッチ マスの卵
・キノコとベーコン ホウレン草のキッシュ ミモレットチーズラぺ

ほぼ真上から写真に撮っちゃったんで、わかりにくいですね……(^^;)
後で、食べ物は横から撮るといいんだと聞きましたが、すでに遅し。

ご覧の通り、胡瓜の並べ方が美しい!

これにはちゃんと理由があるそうですが、記憶がすでにあやふや(^^;)

ちょっと調べてみたことも合わせてみると、こんな感じの話?

胡瓜って今の日本じゃまあまあお安く買える食材ですよね。
ところが、19世紀、アフタヌーンティー発祥の時代のイギリスでは、とっても高価なもので、上流階級の人たちしか食べられないものだったんですって。
なので、胡瓜をサンドイッチに使える=裕福である、ということを示すために目につくように美しく載せている……だったかな?


さて気を取り直して、一番上のお皿。
スイーツの数々が載っています。

・ビクトリアサンドイッチケーキ
・イートンメスマスカット
・キャロットチョコカップケーキ
・クランブルタルト イチジク、ラズベリー
・チョコレートファッジケーキ

細長いグラスに入っているのが「イートンメスマスカット」。

イートン・メスって、私は今回初めて名前を知ったスイーツなんですが、
「ストロベリー、メレンゲ、クリームを混ぜて作られるイングランドの伝統的なデザート」
なんですって。(Wikipediaによる)

てっぺんの白いクリームに見えているのが実はメレンゲで、食べるとサクサクしておいしかったです。


ドリンクは、以下からお代わり自由でした!

・ゴールデン ティッピーアッサム
・インペリアル イングリッシュブレックファースト
・フラワリーアールグレイ
・サンダーボルトダージリン
・オーガニック カモミールフラワー
・オーガニック ペパーミントリーブ
・オーガニック バニラルイボス

ちゃんと、ポットで出てきます。

お代わり自由だからって調子に乗って飲むと、お腹がたぷたぷになってしまいます…… ← アールグレイ→バニラルイボス→ペパーミントと3種類も欲張った私(^^;)


今回は友人たちと4人で楽しんだのですが、おしゃべりしながら味わっていると、時間なんてあっという間!

お約束の2時間がきても、まだまだこの場に名残惜しい私たちなのでした。


アフタヌーンティーだけでなく、こんなことでもないと入れないロイヤルスイートを体験できて、とっても豊かな時間でした。




ホテル公式のアフタヌーンティーのページ


ホテルのページはこちら



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電子書籍を出版しています。

子どもたちの心に種をまくように、ちょっと心に響いたり、何か行動してみようと思えたり、そんなきっかけになる絵本を紹介しています。

主に小学校の教科の学習の中で、関連づけて読み聞かせができる絵本を紹介しています。


それぞれの季節に合わせて読み聞かせできる絵本を紹介しています。


子どもたちにも人気の、読み聞かせで鉄板ともいえる絵本を紹介しています。
なぜ小学校で読み聞かせをするのがいいのか、学級づくりにどう役立つのか、そんなことも書いています。


2021年9月に出版した、初めての電子書籍です。
子育て中であり仕事にも忙しかった小学校の先生の私が、少しずつ意識を変え、生活を変え、夢を叶えていったお話を書いています。




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