見出し画像

【留学】言語が理解できない国で生活するということ

こんにちは!ゆうかです!

韓国に来てから早くも3ヶ月が経ちました!韓国に留学に来ているのですが、実はわたしほとんど韓国語が話せません。大学院は英語のプログラムで通っているので、必要なのは英語だけということもありほとんど韓国語を勉強せずに来ました。

どんな大学かはこちらをご覧ください!

今回は韓国が分からないまま韓国で大学院生をしている私の生活や困難について書いていこうと思います!

1. 今の韓国語レベル

実際に今の韓国語レベルがどのくらいかというと、TOPIK1級くらいでしょうか (試験を受けたことないので正確には分かりませんが)。大学生のときに少しだけ韓国語の授業を取っていたため、ハングルや基本文法は理解できます。日本語で言うところの「食べる」を「食べた」「食べます」に変形できるという感じです。

あと、「食べる」「寝る」などの簡単な単語も分かります。ですが、実際にお店やスーパーなどで韓国人の方に話しかけられるとほとんど何を言っているのか分からないので、雰囲気で察して頑張っています。

2. 大変なこと

大変だなと感じたり、韓国語できたらよかったのになって思うことは毎日あります。その中からいくつか話したいと思います。

 ・ストレスが溜まる

1番大きいのがストレスが溜まるということです。どこに行っても周りの人が何を言っているのか分からない状態というのはかなりきついです。

何をやるにしても翻訳機を通してからでないと理解できないので、その作業の多さにいつも疲れてしまいます。たまに「翻訳機があるから言語勉強しなくていい」みたいな言葉を聞きますが、毎回毎回よく分からない言語が書かれている紙の写真を撮って翻訳機アプリにアップしたり、自分が言いたいことを全部翻訳機アプリに打ち込む項数を考えてみてください。正直とても面倒くさいです。

 ・活動範囲が制限される

活動範囲が制限されることもかなり大きなデメリットです。

韓国語が分からないため、どこに行くのにも一度ためらってしまいます。例えば、カフェに行ったときに人が多く並んでいたらいつも空くのを待ってから注文しています。店員さんから分からない質問をされて注文に時間がかかるのが嫌だからです。行けたとしても毎回怯えながら注文してます(涙)

もちろん私の学部で行われるイベントやシンポジウムは全て英語なのですが、大学にはそれ以外にも韓国語で行われる面白そうなイベントがたくさんあります。しかし、韓国語が分からないためそれに参加することなく過ごしています。毎日いろいろな機会を失っていると感じることが多いです。

 ・韓国語を勉強する時間がない

留学に来る前は「韓国に行ってからもっと韓国語を勉強すればいいや」と思っていましたが、正直学期中はほとんど韓国語の勉強に費やせる時間がありません。

大学院で出される課題や自分の専攻の勉強で手一杯です。計画性がなかったなと今では反省しています。

実は韓国人の彼氏がいて、今は一緒に住んでいるのですが彼氏は日本語が上手なのでいつも日本語で話してしまいます。たまに韓国語で話そうセッションをするのですが、私が全く理解できなくて話が進まないのですぐに日本語に戻してしまいます。そんな甘えも勉強を妨げている原因かもしれません、、、

4. 最後に

もし、私と同じように英語圏以外の国で英語プログラムの授業を受ける方がいたら、日本でその国の言葉を勉強しておくことを強くオススメします!!!

または、英語圏に交換留学などする場合も英語力は確実に日本であげておいたほうが良いと思います。もちろんいろいろな目的で海外に行く人がいるので一概には言えませんが、留学中は言語学習よりも他に経験したいこと、勉強したいことが出てくると思うからです。それを日本で出来る語学学習に時間を費やしてしまうのは少しもったいないなと個人的には感じてしまいます。

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!質問などございましたら、気軽にコメントに残してください:)

そんな韓国語ができない中での大学院留学の様子はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?