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マレーシア人彼氏の特徴 -自分の彼女を友達に紹介しまくる編-

こんにちは、Yukaです。
今回は恋愛ネタでお届けします。

現在は中華系マレーシア人男性とお付き合いしております。
これまでマレーシアの方とお付き合いしてこなかったので、今回お付き合いしてみて文化の違いに驚いた点がいくつかあります。
驚いた点の1つ、「自分に友達に彼女を紹介しまくる」ことについてお話ししたいと思います。

海外の人は集まりがあるとお互いの恋人を連れてきて紹介する文化があるのはぼんやり知っていましたが、いざ実際自分がその立場になると最初は戸惑いました。。

大抵彼の切り出しから事は始まります↓
彼氏「XXX(友達の名前)がYukaに会いたいって言ってるんだけど会わない?」
私「(XXXって誰やねん・・・)いいけど、なんの友達?」
(以下数パターンの返答)
彼氏「学生時代の留学生奨学金財団で知り合った友達の先輩だよ。」「マレーシアの地元の幼馴染(来日してそのまま日本に住んでる)だよ。」「同じ大学の先輩だよ。」「学生時代お世話になったホストファミリーの奥さんの妹さんだよ。」

などなど、様々なコミュニティの友達に会うことになります。
正直誰がどのコミュニティ経由で知り合った人か覚えてられなくなります。。

実はまだ付き合って10ヶ月ほどなのですが、今までに会った彼と交友関係のある方は、20人近くいますね。すごい。。

実は最初、積極的に自分の友達以外の人と会うのが得意ではなく気疲れすることから、断ることも多くありました。
この気持ちは彼にとっては理解できないことだったようで、説明するのに苦労しました。
中華系の家族は、親戚の数がそもそも日本と違うので(親の代で5〜6人兄弟がザラのため)大人数で集まることが多く、人との付き合い方を子どもの頃から叩き込まれるようです。彼は子どもの頃から、親戚と集まったときに一人一人に挨拶して回ることを親から教えられたそうです、会社じゃん。。

私は兄弟はいますが歳が離れており一人っ子状態で育ち、幼いころからあまり大人数の場に出るのが得意ではありませんでした。
そのため彼には「初めて会う人なら4人以下で集まって会いたい」と交渉して、何とか受け入れてもらいました。
今では少しずつ慣れて、ホームパーティー規模でも参加できるようになりました。正直気疲れはしますが。笑

苦手なら断れば良いのでは?という声が聞こえてきそうですが、毎回断ってると彼の機嫌はあからさまに悪化します。
彼からの最初の返答は「苦手なら仕方ないよね・・」と諦める様子でしたが、回を重ねる毎に「僕の友達と会うのは嫌?」と不満をあらわにした表現で悲しそうな表情になってきます。これはまずい。

そこで、苦手を理由に断るのではなく、許容できる範囲レベルまでこちらも頑張らねばと思い、少しずつ参加するよう行動を改めました。
毎回ではなく数回に1回の参加や、人数制限など、ある程度自分への負担を避けた形にすると、だいぶ楽。

彼と付き合い続ける限り、この「相手のコミュニティに自分も参加しなきゃいけない」課題は永遠についてまわるので、無理のない範囲でレベルアップしていければいいなーと思ってこれからも頑張ります。。。


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