見出し画像

社内で「◯◯」を目指す営業マン

こんにちは!ゆうじろうです!

本日は、自分の強みや今後のキャリアに悩む「営業職」に向けてブログを書きました!

「凄いね!」と言われる2割

社内で

「凄いね!」
「ありがとう!」

言われると嬉しいですよね!

自分が組織に貢献したり、誰かを助けたりしたときに言ってもらえる言葉です。

私は営業職をやっておりますが、ここ数年ずっと「凄いね!」「◯◯さんて凄いっスね!」を言ってもらいたくて頑張ってた感じがあります。
※注)お客様ではなく社内で

周りに「ありがとう!」と言われるより「凄いね!」「凄いっスね!」って言われたい人、多いと思います。

自尊心が高い人は特にそうでしょう。

「凄いね!」と言われるためには「凄いこと」をしなくてはなりません。

営業職の「凄いこと」とは、営業成績がズバ抜けて凄い。とか、誰も考え付かなかった仕事をして数字を上げたりとか。何かに特化してスキルが高いとか。

こう言った時に「凄いね!」と言われます。

ただ、ズバ抜けて凄い人なんて組織に2割ほどしかいないと言われています。

よく言われるのが、組織の8割の売上は社員の2割が作っている。というパレートの法則というものがあります。

「凄いね!」を言われるためにはこの2割に入らないといけません。

なので私は「凄いね!」を言われたい。思われたいために、がむしゃらに仕事をしてきました。

存在意義

よく考えると「凄いね!」と言われたい。って自分本位ですよね。

「私は凄いんだぞ!」と思われたい。

この思考に縛られてるとストレスが溜まってきます。

「私は凄い!」の思考でいくと、必ず他人と比較します。

同僚の方が数字が良くて凄い。自分は凄くない。
凄いと言われるためには誰よりも数字を上げなければいけない。

もちろん営業職は数字を上げることがミッションなので当然なのですが、これだけに一喜一憂して日々を過ごしていく人もいます。

少し思考を変えて「ありがとう!」と言ってもらえるように仕事をしたらどうでしょう。

営業職で「ありがとう!」と言われること。
※注)お客様ではなく社内で

もちろん数字を上げたら言われると思いますが、それ以外でもないでしょうか?

上司の仕事を代わりにする。等々、色々あると思いますが・・・

例えば

営業成績に関しては悪い時もあれば良い時もありますよね。
波があると思います。

良かった時の仕事を資料にして【再現性】を持たせて横展開する。など。

ここでのポイントは【再現性】です。

ここで「私凄いでしょ!」アピールだけだと「ありがとう!」は引き出せません。

好事例を他でも再現できるとなると上司は喜びますよね。

上司の立場から見て、成績の凄い部下ももちろん有難いのですが、凄くなくてもこちらが言ったことを理解して行動してくれる部下や、良かったことを周りに波及させてくれる部下は有難いし信頼も出来ます。

以上は一例ですが、どうやったら上司の「ありがとう!」を引き出せるか。

自分は何で組織に貢献し「ありがとう!」を引き出せるのか。

この思考に変えることができると、その「ありがとう!」が積み重なって確実に信頼関係が構築されます。

結果的に上位の2割に入らなかったとしても、「キミ凄いね!」「この件は◯◯に聞いてみよう」と信頼と評価を得ることが可能となります。

上位2割も「ありがとう!」は必ず言われてるはずですから。

そこから自分の強みが生まれ、今後のキャリアに繋がっていくのだと思います。

また、誰かの役に立ててると自分の存在意義も明確になってきます。

それでは営業職の皆様、共に頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?