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『弱み』を『強み』に!

『自分ならではの強み!』って良いですよね
自分の強みはどんどん伸ばしていくと良いと思います。

しかし!「自分の強みってなんだろう?」と、
迷ってしまうこともあるかもしれません。

そんな時は

『自分の弱み』を材料に『強み』を作ってしまいましょう!


今日もありがとうございます!
新しい選択肢を創り出す!発明デザイナーの今井雄仁です!

・自信を持って、「これが私の強みだ!」と言える方、
すばらしいですね!どんどん伸ばしていきましょう。

長所の活かし方はこの記事①を飛ばして②の部分からすればよいです!

・「強みはよくわからないけど、欠点や弱みならたくさんあるよ。」
という方、おめでとうございます!
その材料を加工して、強みを作ってしまいましょう!

苦手、欠点、弱みを見つけて、意気消沈するのはもったいないですよ!

見つけただけで、有利に事が運べるのです。

なぜ?って?

それは、これから進むうえで、
「事前に落とし穴を見つけた!」
というようなものなのです。

落とし穴がどこにあるか分からない状態で進むよりも、
「ここと、あそこと、あっちに、落とし穴があるぞ!」
と分かっていれば、よけて通れます
よね?
それだけで有利に事がすすめられます。

逆に「私に欠点などない!」と思う人は、
落とし穴が見えていないだけかもしれません。

さあ、事前に有利な状態だと分かったうえで進んでいきましょう。

では、どうやって弱みを強みに変えるのか?

大きく分けて3つあります。
①・瞬時に裏返す方法
②・時間軸を活かす方法
③・人脈に活かす方法

①「瞬時に裏返す」方法は
思いついた『弱み』を逆の良い表現に裏返します

②「時間軸を活かす」方法は、
良い表現にした特性を最大限活かせることに時間を使います

③「人脈に活かす」方法は、
上記が、自分とは逆、または違う良い特性を持つ人と協力します

具体例

例えばAさんが、
「飽きっぽい」と自分の事を思っているとしましょう。


①「瞬時に裏返す」方法で
「転換が早い」と変えます。

②「時間軸を活かす」方法で
特性を最大限活かせることに時間を使います

やる事、挑戦する事を変えながらやっていく。
経験を広くすることを意識します。
『三日坊主×100作戦』
1年あれば三日×100職種出来るぞ。みたいなイメージです。

逆にBさんは
「たくさん行動したり変えたりできない」と思っています。


①「瞬時に裏返す」と、
「継続力がある。」という事でもあります。

②「時間軸を活かす」なら
『石の上にも30年作戦』

習得に時間がかかって他の人が諦めてしまうような事の中から、
自分に合いそうな事を選んで続けることで、
『深い人』になれます。

では③・「人脈にする」方法は?

そう。AさんとBさんが、協力するのです。
そうすれば、Aさんが我慢できないような時間のかかる事が達成でき、
Bさんが間に合わないような、すぐやるべきことが達成できるのです。

実体験

私の実体験から説明します。

私は、数学(数字・計算・公式暗記など)が、めっぽう苦手です。
小学生では一時、科学者系になろうと想っていたことがありましたが、
数学苦手すぎて、やめました。(図形や考え方は分かります)

そこで、数学(従来型の計算方法や公式)を使わないで
『発明×デザイン』をする事にしました。

以前、数学者の方から
「数学ができないで発明なんて」とお叱りを頂いた
こともあります。

たしかに、数学は重要ですし、私も出来たらいいなと想っていました。

でも、私には、この方法が良かった。

なぜって?

データや前例が無いモノでも、気楽に創り出すことができるから。

それで、お仕事も出来ていますし、喜んでいただいています。
「他の誰に頼んでも出来なかった!」って。

よく考えてみれば、飛行機を作ったライト兄弟だって、
数学者や科学者ではないし、
数学の力が必要な時には、
数学ができる方にご協力をお願いすればよいのです。

実際、私は、仕事によって様々な分野な方と協力しますし、
私は、先ほどのBさんのように継続力系なので、Aさんのような
高速多分野系の仲間に協力してもらっています。

結論:具体的な解決策

①自分の『弱み』から連想して、
その逆の能力は何か?を考える

②『逆の能力』を最大限活かす方向性を考える

③・『弱みを逆手に取った行動』に時間をかけると、
『強力な強み』にする

④『弱み』の分野をする時には、仲間に協力してもらう。


という事です。
意外なところに能力や、方向性が眠っています。

客観的に、こんな場合はどうなの?とか、
客観的な意見が欲しい場合などコメントくださいね

一緒により良い世界を作っていきましょう!

⭐️⭐️今日もお読みいただき感謝します!!⭐️⭐️
⭐️⭐️コメント、ご要望、ご質問歓迎です!⭐️⭐️

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追伸

今回のイラストは
オリジナルキャラクター『木の精霊・ミラ』が弓を構えたところです。
時間の感覚が人間とは違うので、急ぐのは得意でないけど、
集中力は抜群!

『木の精霊・ミラ』遠くてもだいたい当てます

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きしゃこく先生。ご紹介感謝いたします!


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私は、子どもたちの学びや気付きが世界を豊かにすると考えており、クレジットカード等を持たない方でも読めるように基本的に無料での記事公開をしております。また、発明デザイン研究所はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付を毎月行い、難民の子どもたちの教育機会を支援しています。