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<ラグビー>アイルランド対イタリア(6NS)、フランス対ウェールズ(練習試合)結果

土曜にあったヨーロッパの国際試合2ゲームについて、得点経過及び結果のみ掲載します。(サマータイム終了で、今日は1日が25時間になっています。長い・・・。)

1.シックスネーションズ(消化試合)
イタリア対アイルランド

ビデオハイライト(真ん中にある「VIDEO」から該当するものをクリックします。)https://www.sixnationsrugby.com/en/home.php

2分、アイルランドSHコナー・マリーがシンビン。
3分、イタリアSOパオロ・ガルビシがPG、0-3。

5分、アイルランドNO.8のTJ・スタンダーがトライ。SOジョナサン・セクストンのコンバージョン成功で、7-3。
13分、セクストンがPG、10-3。

29分、アイルランド11番WTBヒューゴ・キーナンがトライ。セクストンのコンバージョン成功で、17-3。
35分、アイルランド11番キーナンがトライ。セクストンのコンバージョン成功で、23-3。

前半、アイルランド24(3T3C1P)-イタリア3(1P)。

54分、イタリア14番WTBエドアルド・パドヴァーニがトライ。ガルビシのコンバージョン成功で、24-10。
60分、アイルランド7番FLウィル・コナーがトライ。セクストンのコンバージョン成功で、31-10。

64分、アイルランドSOセクストンがトライ。コンバージョン失敗で、36-10。
68分、アイルランド13番CTBバンディー・アーキがトライ。セクストンのコンバージョン成功で、43-10。

79分、アイルランド16番HOデイヴ・ヘファーナンがトライ。22番SOロス・バインのコンバージョン成功で、50-10。
80分、イタリアSOガルビシがトライ&コンバージョン成功で、50-17。

後半、アイルランド26(4T3C)-イタリア14(2T2C)。合計、アイルランド50(7T6C1P)-イタリア17(2T2C1P)。

【個人的見解】
消化試合かつ実力差が大きく離れたチーム同士の対戦なので、結果はあまり参考にならない。アイルランドのジョナサン・セクストンはもう引退する時期なので、後任SOであるロス・バインを、もっと使った方が良いように思うが・・・。


2.練習試合
フランス対ウェールズ

1分、ウェールズFBリー・ハーフペニーがトライ。SOダン・ビガーのコンバージョン成功で、0-7。
8分、ウェールズSHリーズ・ウェヴがPG、0-10。

13分、フランス1番PRシリル・バイーユがトライ。SOロメイン・ヌタマックのコンバージョン成功で、7-10。
18分、ビガーがPG、7-13。

31分、フランスSHアントワーヌ・デュポンがトライ。ヌタマックのコンバージョン成功で、14-13。
35分、フランスSHデュポンがトライ。ヌタマックのコンバージョン成功で、21-13。

前半、フランス21(3T3C)-ウェールズ13(1T1C2P)。

44分、ビガーがPG、21-16。
48分、ヌタマックがPG、24-16。

60分、ビガーがPG失敗。
64分、ビガーがPG失敗。

67分、フランス7番FLシャルル・オリヴォンがトライ。ヌタマックのコンバージョン成功で、31-16。
69分、ウェールズ17番PRニッキー・スミスがトライ。ビガーのコンバージョン失敗で、31-21。

73分、フランス14番WTBテディ・トーマスがトライ。ヌタマックのコンバージョン成功で、38-21。

後半、フランス17(2T2C1P)-ウェールズ8(1T1P)。合計、フランス38(5T5C1P)-ウェールズ21(2T1C3P)。

【個人的見解】
ウェールズのNZ人監督ウェイン・ピヴァクによれば、COVID19によって、ウェールズはベストメンバーが揃わなかったというが、それでもフランスに5トライも取られていては、面目が立たない。さらに、ゴールキックを最大のアピールポイントにしているダン・ビガーが、2PGと1Cを外した(-8点)のは、さすがのウェールズでもSOの良い才能に欠けてきた印象がある。

対してフランスは、SOロメイン・ヌタマックがゴールキックを良く決め、SHアントワーヌ・デュポンが2トライするなど絶好調の印象。2023年RWC自国開催に向けて、順調に強化していると言える。しかし、SOはヌタマックしか使える選手がいないので、もしヌタマックが怪我などで脱落したら、チームは一瞬で崩壊してしまうのではないか。

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