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自己紹介①〜こうあるべきに囚われた真面目な元CA専業主婦が、当たり前の枠を超え、起業を形にするまで〜

はじめまして。

魅力構築コンサルタント/

トータルReブランディングプランナー

佐藤ゆいです。


30・40代から始める

納得できる"生き方"と"ビジネス"の想いを形にする。

独自路線で輝くコンサルティング&プロデュースを

行っています✨

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現在、3歳の男の子と主人と暮らしています。

約2年前、資格なし・経験なし・肩書きなしで

専業主婦だった私は、ゼロから起業をし、

今年で3年目を迎えました。


今日は、私の簡単な経歴とゼロから起業が

形になるまでの道のりについて

ご紹介したいと思います^^

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学生時代は、真面目で、学級委員などを毎年行うような生徒でした(笑)

小学生の頃、某テーマパークの接客に魅了され、

学生時代は百貨店、テーマパーク他、

接客関連の仕事を多数経験しました。

大学受験では、挫折を経験。
進学校にいたので殆どの人が

四年制大学に行く中、

都内の短期大学へ進学しました。



大学受験の失敗への後悔と悔しさから

必死に取り組んだ就職活動。

その結果、

無事に複数の内定を頂く事ができ、

その中でも、質の高い接遇がしたいという思いから
20歳でANA(全日本空輸株式会社)に

客室乗務員として入社しました。



入社後の訓練では、

コントのような失敗を数々披露...(笑)

人生で一番勉強し、苦労の連続!でした。

その後、晴れて訓練を終え、客室乗務員として乗務。

不規則な勤務やプレッシャーも多い日々に

大変さも感じながらも、

"お客様と接している時"が本当に嬉しく、

私の出来る事で他者に貢献できる仕事。

そして日々、お客様の期待を超える対応を

どうしたらできるか?を追求する事に

やりがいと楽しさを感じながら過ごしていました。

在職中に結婚をし、
フライトを続ける中で自分の体調の変化や、
変化するライフスタイルと両立した
柔軟な生き方や働き方を模索するようになりました。

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その時に休日に通い詰めていた

TSUTAYAスタバで出会ったのが、

宮本佳実さんの著書

『可愛いままで年収1000万』。


この本を読んだ時の衝撃と、

こんな理想を現実にしながら稼いでいる人がいる?!

この瞬間は、今でも忘れられません。


スタバで仕事できる働き方がある...?!

疑問の方が大きい日々でしたが、

次のステージを模索しはじめるきっかけでした。


ですが、その頃の私は、

会社員が最適職だと思っていた人間。

仕事=辛い事・大変な事の対価としてお金を頂く

という感覚が当たり前。

会社員に囲まれた環境で育った私にとって、

起業=詐欺?怪しい?騙される。

そんな感覚でした。

まだまだ理想と夢の話という感覚でした。

(数年後本当にこんな仕事をしている

なんて知ったらひっくり返ると思います。笑)


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その後、在職中に体調が日に日に悪化して、

今後を考えて退職 。

日本にずっといられて幸せな日々ー!

自由に過ごすぞー!

そして失業手当をもらったらまた1社くらい

働こうかな?と思っていた矢先。

なんと退職1ヶ月で、妊娠。。


子供ができたらどうにかなるか!

なんて思っていたことは裏腹に、

酷いツワリも重なり

その辺りから私の思い描いていた人生や

キャリアが少しずつズレ、

崩れはじめるような感覚を感じていた瞬間でした。


まだ周囲の友人は、働いている人が多く、

同期はキラキラとキャリアを積み重ねている。


さあ、今後の私どうするか。。

その辺りから、

『CAという肩書きがない私の価値』


というものを考えはじめました。


新卒から、会社名や肩書きに

守られた生き方をしていた私にとって、


"私"という存在しかなくなった時、

何の価値もなく、何も出来ない私。


そういう想いが大きくなり

自己肯定感が下がり、

今後への不安が大きい中での出産を迎えました。

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私が大きくなるまで、

いつもそばにいてくれた専業主婦の母に育ててもらい、

知り合いの子供の事も好きだった私。


不安はありながらも、

この時にはいいお母さん=こういう姿

が出来上がっていました。



その中で迎えた我が子は、、、

床に置いた瞬間泣く、泣く、泣く。

ミルクを飲ませても、何度授乳しても

簡単に寝ない。

そして主人は、この頃特に日本に居ないことも多く、

基本的に帰ってくるのは4日に1度。

自分の両親は2時間以上かかる場所に住んでおり、

仕事もしており。

ほぼ一人で育児をしていました。

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そんな毎日に私は精神的にも体力的にも

どんどんすり減っていきました。

下ろしては泣かれ、抱っこしての日々に、

子供が生後半年になる前には腱鞘炎になり、

病院で注射を打ち

どうにか育児をしていました。


そんな中でも、人に預けるなんて、

何かあったらどうするの?危ない。

自分できちんとやらないと。

みんなやっているんだから。


そうやって毎日毎日くる日も来る日も、

育児の日々。


友達が来れば家をきれいに片付けて

メイクもする。


『子供って可愛いでしょ〜』

独身の友人たちがそう言葉をかけてくれるたびに、

どこかでざわざわしながら、

『可愛いよ〜』と答えていた3年前。


リアルな実情は

部屋はぐちゃぐちゃ(正確には片す暇もない)

昼間にうとうとしても

子供を床に置くと泣くので、

私は常に子供を抱っこしたまま

座った姿勢で寝ていました。


そんな感じの子供なので決まった時間に

寝るわけない。

ママ友との待ち合わせ、

昼寝の時間に行われるお茶

全てが私の育児には合わなくてストレスと負担が

大きくなりました。

でも、この世界から出るなんて

考えられなかった。

私は、

"この子を3歳になるまでしっかり育てないと。

預けて万が一この子に何かあったら私の責任だ。"

いつもそう思っていました。

悪気なく周りからかけられる言葉、

育ってきた環境の当たりた前の価値観、

その全てが、その時の私の"基準"でした。

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そんな日々から、約1年半。

遂に

"これを続けたら、私無理だ。私がおかしくなる。"


そう思った時がありました。

大変すぎて、記憶がもうほぼ喪失しつつあるこの時期。

この頃、

ママ友との時間や日々を通して、

"現状に常に不満があるのに、

いっつも同じ話や考え方から出られない。

3歳まで我慢しなくちゃ。

それまでは日々の愚痴や不満を

常に言いながら、

自分の希望はいつも理想止まりで

諦めていました。


自分の今を犠牲にしたり諦めている日々。


そんな自分を振り返った時。

そんな日々をもう辞めよう。"

と決めました。 


2018年3月。

今でも忘れられない起業の第一歩。

起業をするなら、まず見た目含めて

今から変えなくては、と思いました。

初めて子供を主人に預けて、カラーの先生に

会いに行った時。

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ここからはひたすらに

色々な方へ会いに行きました。


子供をはじめて託児施設に預けて、

渋谷でセッションを受けた時。

何かあった時、

迎えにいけないとダメだと思い、

渋谷で託児所を見つけて

満員電車に潰されながらどうにか向かいました。

子供は、

預ける時も帰りも泣いて泣いて泣いて。

汗だくでセッション場所まで走って、

帰りも走って迎えに行き。

帰った時に、おいしいパンを食べて

笑顔になった時の写真。

生きた心地がしない時間もありながら、

それでも後悔なくやりきった思いを感じた

すごーく、思い出深い日です。

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常に預けることへの迷い、

罪悪感、不安を感じながらも、駆け抜けた起業初期。

起業のコンサルタントの方にサポートをお願いし、

なるべく主人に預けられる日を中心に、

継続的に受け続けました。


この一年は本当にガムシャラに

出来ることをし続けました。

まだ子供の授乳もあった為、

寝不足の中、寝る間も惜しんでブログを書き、

自分の写真を撮っていただいたのもこの時。

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慣れないパソコンで資料を作り。

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そんな日々を続ける中で、

お茶会や個人セッションを通して、

お客様にも出会う事ができました。

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リアルな背中を見せながら進むと続けながら、

セッションはもちろん、

外見変化のメイク講座等も行い、1年後。


会社員の数倍以上の月収を記録するまでになり、

起業を支援するアカデミーの

講師としても人前に立たせていただからまでに

なりました。

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1年を経てビジネスコンサルサポートを

卒業し、独り立ち。

また新しいステージでの

起業生活が始まりました。

独自路線の確立に繋がった家族との

バランスを維持した上で

ゼロスタートビジネスをさらに軌道に乗せ

仕事を創り上げていく過程、

私の当たり前の枠を本当の意味で

超え、新しいお客様方との出会い、

きっかけやそこからの学びなどについては、

また、次回お送りいたします^^


長い1話になりましたが

お読みいただきありがとうごしまいました🙇‍♂️


第2話はこちらよりご覧ください✨

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