ゆいさらのーと

エッセイやショートストーリーを書いています。

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出会えてよかった!noteの良さ

noteと出会ったのは、半年ほど前。 文章を書くことが好き。 そんな理由でショートストーリーから更新をスタートし、人生初のエッセイを書くようになった場所。 いろんなタイプの文章を書くようになったのは、 noteに出会えたからこそ、だと思っています。 甘酸っぱい思い出ブログを始めたのは、今年の1月末。 初めて使ったブログサービスは、ブログサービスは、アメーバブログでした。 親子の絆をテーマにしたショートストーリーを投稿したのが、初のブログ更新でした。 そのときの更新ルールは

    • 『一人じゃないよ』

      入院と退院をくり返す少年の視点で書いた 親子の絆のものがたり。 一歩前に踏みだしたら、 見える世界が変わるかもしれない そんなメッセージを込めて...。 ※物語は、フィクションです。 ※無断使用、無断転載は禁止です。 —社交ダンスをすること それは、僕にとって、叶うわけのないあこがれ。 することができなくても、 見ることができれば、それでいい。 最近、そう思うようになった。 ご飯を食べて、検査を受けて、寝るだけの生活。 たまに勉強もしてるよ。 僕にとって、一番幸せなの

      • 時間とともに変わる キャッチフレーズ

        電車の中でふと目にした広告。 パッと惹きつけられるフレーズを見て インスピレーションをもらったりと。 キャッチコピーには、 チカラがあると思うんです。 だから、目のつく場所に書いています。 自分の背中を押してくれる言葉を。 頭の中をキャッチーな言葉へ「ありのままで 自分らしく。」 私が以前、自分のキャッチフレーズにしていた言葉です。とても単純な言葉の組み合わせですが、それぞれに深い意味を込めています。 「ありのまま」には、 本来の自分で良いという意味だけでなく、自分を

        • ツイッターで 自分の軸探し

          ふと思ったことを気軽に書ける場所、Twitter。 毎日ツイートしていたときもあったり、 ほとんど呟かない日もあったり、、、。 限られた字数制限の中で書くからこそ、 そのときに何を考えていたのか、見直しやすいって思いました。 そして、いつの間にか、自分をふり返りたいときに見る場所になっていました。 自分を見失ないそうになったときとにかく毎日、何か発信しておきたい。 そうしないと不安...そんな時期がありました。 そのときにしていたことは、ブログの毎日更新でした。 例をあ

        出会えてよかった!noteの良さ

        マガジン

        • エッセイ
          4本
        • ショートストーリー
          3本

        記事

          表現の観点から、”自分らしさ”について考えてみました。

          何か新しいことをするとき、 あるいは、物事を継続しているうちに 「これ、いいな!」と思うことがあって、 今、取り組んでいることに取り入れること。 ―上達の秘訣は模倣にあり。 何か物事を上達しようと思ったとき、自分自身が上手だと思った人のマネをすることが近道ということは、よく耳にする言葉だと思います。 はじめのうちは、“技術”を身につけることから始まって、「ある程度、できたような気がする!」と思ってから、表現、言い換えると、自分らしさ (以下、“らしさ”)を考えていくと思い

          表現の観点から、”自分らしさ”について考えてみました。

          『サイレント・コミュニケーション』

          仕事帰りにみつけた、ミルという名前のネコと暮らす、一人暮らしの女性の物語です。 そばにいるだけで、こんなにも温かかったたんだ...というメッセージを込めて。 ※無断使用、無断転載は禁止です。 ※物語はフィクションです。 「ミル帰ってきたよ。」 ミルに向かって、できる限りの笑顔をしてみたが、素知らぬふりをして、向こうの方へ行ってしまった。 彼女はため息をついた。ミルを公園で拾ってから、長い時間が経っているのに、全然懐いてくれないからだ。野良猫だったから、警戒心が強いこと

          『サイレント・コミュニケーション』

          「ない」からこそ、見えるもの

          「才能がないことも一つの才能。」 先日、ローランドさんの卒業式のスピーチにあった興味深い言葉です。他の人より習得するスピードが遅いと、「向いてない」、「才能がない」と言われてしまったり...ですが、そんなことを言われていた人が、いつの間にかその分野において優れていた。そんな経験はありませんか? 今回は、①才能について、②たまたまを強みにの2つの観点から書いてみました。 才能について 物事ができるようになるのが早い人は、深く考えることなくこなせる人だと思います。すぐにできる

          「ない」からこそ、見えるもの

          言葉の「ウラ」に込められた思い

          何気なく生活している上で出くわしてしまうこと。それは、指摘や悪口です。あまり気に障らないものもあれば、引きずってしまうものまで...。精神的によくないものが多いですが、自分自身にとって、メリットになることも。今後、活かせるものもある!私はそう思ってます。あなたのことを思って言ってくれていることもあるって。 今回は私がどのように指摘や悪口を捉えているのか紹介します。私自身、指摘や悪口といったネガティブなことを言われたとき、自分にとって、プラスになるか、マイナスかを考えてます。

          言葉の「ウラ」に込められた思い

          「ありのままでいい。」と気づいてから・・・

          「人に好かれよう♡」と キャラを作りすぎてしまうと、 本当の自分とのギャップに 周りと接することが 次第にストレスになって 自分を追い込んでしまって...。 ①ウソの自分をプロデュース  ②自分らしさとは。  ③救ってくれた一言 ウソの自分をプロデュース好きなことがんばり過ぎたとき、人間関係にひびが入り、孤立してしまいました。このときから、私は物事を全力で取り組むのはよくない、周りの雰囲気を読んで行動しないといけない、そう思うようになりました。 でも、心の中ではやりたい

          「ありのままでいい。」と気づいてから・・・

          『おばあちゃんが愛した子犬』

          入院を前にした老婦人とタンポポという名前の子犬に焦点をあてた物語を書いてみました。"自分から行動できたら、何かが変わったのかな…"そんなメッセージを込めて...。 ※無断使用・無断転載は禁止です。 ※物語はフィクションです。 壁に手をつきながら、やっとの思いで老婦人は玄関に着いた。靴を履こうと腰を下ろしたとき、 「おばあちゃん、無理しちゃ駄目だよ。」 次々と家族は老婦人に言い聞かせていた。 「最後に一度ぐらい一人で買い物に行かせて。タンポポに誕生日プレゼントを買ってあげた

          『おばあちゃんが愛した子犬』