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表現の観点から、”自分らしさ”について考えてみました。

何か新しいことをするとき、
あるいは、物事を継続しているうちに
「これ、いいな!」と思うことがあって、
今、取り組んでいることに取り入れること。

―上達の秘訣は模倣にあり。
何か物事を上達しようと思ったとき、自分自身が上手だと思った人のマネをすることが近道ということは、よく耳にする言葉だと思います。

はじめのうちは、“技術”を身につけることから始まって、「ある程度、できたような気がする!」と思ってから、表現、言い換えると、自分らしさ (以下、“らしさ”)を考えていくと思います。同じことでも、“らしさ”がプラスされることによって、全然ちがうものになります。

だけど、“技術”と“らしさ”の区別は、明確なようで曖昧な気がしています。
人によって、捉え方が違うと思うからです。
これが、厄介なんですよね、、、

“らしさ”を自分で1からつくるのは、ムチャだと思います。
“らしさ”は、テクニックだという考え方があるかもしれませんが、もし、それを誰もがマネしていったら...。

自分らしさって、表現の観点から考えても、奥深いなぁ...って、改めて思いました。

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