2024年チャレンジしたいこと！

夫の匠吾（しょうご）です！

今回は、『今年（2024年）チャレンジしたいこと！』というテーマで綴りたいと思います。

当初の予定では1月初めにこの記事を書く予定でしたが、皆様ご存知の通り、正月から地震に見舞われまして、それどころではない状況でした。
ただ、ようやく状況も落ち着いてきましたので、ここらで今年チャレンジしたいことについて綴りたいと思います。

いくつかありますが、3つにまとめました。

まず1つ目は『アルバイトを雇う』ことです。
今年でゲストハウスをオープンしてから2年が経ち、3年目に入っていきます。
これまでの2年間は『とにかく吸収する』ことを目標にしてきましたが、今年からは『これまで吸収したことを形にしていく』フェーズに入っていきます。
言い換えると、インプット以上にアウトプットに時間を割いていくということです。

ありがたいことにお客様も増えてきており、現状は夫婦2人で現場を回せばなんとか回せるといったところです。
しかし、このままでは宿としても組織としても大きくなっていかないと感じています。

人を雇うということは、今以上に大変で困難なこともあると予測しています。
今の規模でゲストハウスを続けていけば、なんとか家族は生活していけますが、家族で細々とゲストハウスを続けることが私たちの本意ではありません。
ゲストハウスは1つの手段であって、私たち夫婦の根本にあるのは『多くの人を前向きに、幸せにしたい』ということです。

そのためには、新しいチャレンジを続けていかなければいけないと思っています。
その第一歩として、『新しいことにチャレンジできる時間（余白）を作ること』、『自分たちの商品・サービスを本気で愛してくれる仲間を見つけること』が必要だと思っております。

これまで何名かのヘルパースタッフには力を貸していただきましたが、当宿として初めて『給料をお支払いして力を貸してくれる人』を募集したいと考えています。

私の経験上、人を雇ったことはありません。
初めての経験でどうなるか分かりませんが、成長のためには必ず必要なことだと思いますので、とにかくやってみて、私としても更なる成長の糧になればいいなと思っています。

2つ目は『カフェの営業を開始すること』です。
オープン前から構想にありましたが、第二子の妊娠・出産などもあり、今かいまかと時期を探ってここまできました。

現状、震災の影響で観光業が大きな打撃を受けています。
「また大きな地震が来るかもしれない。」
「コロナのような感染症が現れるかもしれない。」
近年の世の中を見ていると、1つの事業に全振りするのはリスクが高いと感じています。様々な柱（事業）を立ち上げて複数の収入源を確保すること（リスクヘッジ）も必要だと考えています。

その第一弾として、今年はカフェの営業に踏み切ります。

ずっと私たちの心の中に『同じ地域の人にも喜んでもらえる場所をつくりたい』という思いがありました。
ゲストハウスのお客様は、別の地域に住む人がかなりの割合を占めます。
ゲストハウスと並行してカフェを始めることで、新たな客層の確保にもつながります。

地域の方にも喜んでもらえる場所として、結舎-YUINOYA-をパワーアップさせていきます。

3つ目は『物販』です。
これもオープン当初から構想にありましたが、まずはゲストハウス事業を何度もブラッシュアップすることに時間を割いてきました。

赤裸々にお話すると、結舎-YUINOYA-の足りない部分の1つに『お土産』がないことだと思っています。

現状、『一度訪れていただいた方が、またうちのことを思い出すきっかけとなるもの』がありません。（一緒に写真を撮ってチェックアウト後に送るようにはしていますが、、、）
さらに、今のままでは『第三者同士でうちの話題が出ることがない』と考えられます。

そこを解決してくれるのが『お土産』だと思っています。

何を販売するかはこれから詰めていきますが、まずは自分が自信を持ってオススメできるものを提供したいと考えています。（ペルソナは自分）

まとめると、とにかく今年は新しいことにチャレンジする年にします。
とにかく形にしてみて、ダメならやめます。

震災を経験し、命のありがたみを肌で感じた今、チャレンジのスピード感はこれまで以上に重要に感じました。

これまでの2年間の経験を活かして前進していきます。
時に後退することもあるかもしれませんが、新たなチャレンジを温かく見守っていただけると幸いです。

それでは、また👋