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奥能登国際芸術祭に行ってみて感じたこと
夫の匠吾(しょうご)です!
今回は、『奥能登国際芸術祭に行った感想』を綴りたいと思います。
※日記のようなブログのような記事になってます!
今週の水曜日(11/8)と金曜日(11/10)の2日間に分けて『奥能登国際芸術祭』に行ってきました。
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『奥能登国際芸術祭』とは、9月23日から11月12日まで石川県珠洲市で開催されている3年に1度の国際芸術祭です。
詳しくはこちら↓↓
芸術やアートについて特に詳しいわけではないのですが、
・元々いろんな作品に触れることが好きだったこと。
・自分が住んでいる地域で開催されているということ。
・うちのゲストハウスに来てくれるお客様にどういう芸術祭なのかを説明できるようになりたい。
という理由で、行ってきました。
全部で48個の作品が珠洲市の至る所に散りばめられていて、全て鑑賞するには最低でも2日間かかるほどの規模でした。
※しかも結構駆け足で回った。
※ゆっくり見るなら3〜4日かかるぞ。
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もっとゆっくり見たかったのが正直な感想ですが、仕事の合間を縫って行くには2日が限界ということもあり駆け足で鑑賞しました。
※どういったイベントか全体を把握したかったので、見る作品をピックアップしてゆっくり見るよりは全作品を見る方を選んだ。
とにかくいろんな作品があり、全ての作品が世界観も違うし、感じる魂やメッセージも違って面白かったです。
48個もの作品がありますが、芸術やアートに詳しくない私でも飽きることなく楽しめました。
いくつか作品をご紹介します。
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なにか他にできる
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![](https://assets.st-note.com/img/1699688257687-gim0NskYlp.jpg?width=1200)
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他にも面白い作品はたくさんありましたが、中でも私が気に入ったものをピックアップさせていただきました。
作品自体は素晴らしいものばかりで、ただ見るだけでも十分楽しいのですが、他にも楽しいと思えたポイントがいくつかありました。
1つ目は、珠洲の街と作品が融合しているということ。
美術館で作品を見ているのとは違い、珠洲の街の中至る所に作品があるので、街全体がアートになっています。
珠洲の歴史や文化も感じることもできるので、個人的に美術館で作品を見るよりも楽しかったです。
街の中に作品を置くということは、作品は一緒でも開催する場所ごとに雰囲気が変わるので、そこが面白いなと感じました。
※珠洲でしか味わえない空間がある
2つ目は、作品を見るだけではなく、珠洲の街を旅したり散策している気分になれること。
1つ目の理由とも似ていますが、珠洲市全域に作品が散りばめられているので、観光で足を運んだ際には行かない場所にまで足を運ぶことができます。
※原風景広がる山の中や風力発電所まで
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のどかな自然や歴史ある建物、今もなお地元の人々が行き交う商店街まで散策でき、ノスタルジックな雰囲気を楽しむことができました。
※これがエモいってやつなのか?エモいって何?
3つ目は、作品を見る場所ごとにスタンプを押していくので、スタンプラリーをやってるような感覚もあるということ。
これは地味ですが、後半になればなるほど意外と楽しくなってきます。
※全部集めると景品がもらえるよ
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今回いろんな作品や珠洲の文化、歴史に触れて、改めて人の感性は面白いと感じました。
作品の中には、正直「ナニコレ?」って思う作品もあります。
でも、その気持ちが芽生えるということは、『自分にはない感性』に触れている証だと思います。
『他人』にはあって『自分』にはない感性に触れることがこれからの自分自身の成長に大きくつながっていくんだろうなーと感じました。
ゲストハウスという『空間』を提供するモノとして、今回の芸術祭を通じていろんな感性に触れることができたのは大きな財産となりました。
能登でも一番奥に位置する珠洲市。決してアクセスの良いとは言えないところで開催されているにもかかわらず、他県からも多くの来場者が来ていました。
※他県ナンバーを本当にたくさん見た!
同じ能登で住むモノとして、こういったイベントを通じて能登が盛り上がることはとても嬉しく思います。
3年後は(開催されるかわからないけれど)、さらなる盛り上がりを陰ながら祈っています。
今回はただただお客さんとして参加しましたが、次回はスタッフとして参加できたら面白いなーなんて思ったり。
※ゲストハウスは誰かに任そう
※その経験がいずれゲストハウスにも活きるから
今年は11月12日で終わってしまいますが、次回開催された際にはぜひ皆様も足を運んでみてください!
うちのゲストハウスに泊まって見にいくのがおすすめだよー。
※ガッツリ宣伝
それでは、また👋
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