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自信がなくても、小さな灯が導いてくれる未来を信じてみた

「この時この瞬間に恋をする!」
フォトグラファーのYui   Mitukiです。

「自信がある、自信がない」というのは人の永遠のテーマのように感じます。

自分と向き合うと決めて4年経ちますが、振り返ってみると、大事な「自分の生き方」について気づきました。今回は、こちらについて、かき綴ってみます。

何か新しいことを始める時、何かに挑戦する時、やってみたいことが見つかった時、「自信があったらできるのにな〜」「自信がある人は羨ましいな〜」と言い訳や、羨望の眼差しで人を見ていた記憶があります。

また、乗り越えて行かなければいけないこと、拒否権のない状況に追いやられてしまった時、「なんで自分だけこんなことが起きるの!!」とその状況を恨んでしまったこともありました。

どの感情も自分と向き合えていなかったことによって起きていたことだなと今では思います。

自分が壁にぶつかっている時、何かに挑戦しようとしている自分を観察してみた

この4年間で様々なことが起こりました。
自分と向き合うことによって、目の前の状況は、どんどん変わり、時には、自分でも追いつけず、記憶れしてしまう時もありました。
その中で、沢山の壁にぶつかったり、挑戦をしていました。
その時の自分の状態につて気づいたことがあります。

•目の前に壁がある事、何かに挑戦しようとしている事に気づかないで、壁に向かって全力疾走し、全身血だらけの傷だらけの状態になっている事に自分が気づいていな状態。

→このような気持ちになった時は、私は、ご飯を食べれ無くなっていて、体が動かなくなっていて、一番瀕死状態です。
毎度、その前に気づいてと思う時がありました( ̄∇ ̄)

こんな時は、「寝る」「食べる」を整え、不安なんだな〜と感じられる
状態を作るように心がけています。
人は、自分の感情を感じることができれば、落ち着きを取り戻すことができるからです。

•血だらけになって、瀕死状態になっても最後、何事も投げ出さずにやり遂げてしまっている。そしていつの間にか傷は治っていて、また闘志を燃やすものを見つけて挑戦し続けている状態。

→不思議な事に、あれだけボロボロになっても立ち上がります。
復活する速度は、年々早くなってるように感じます。
また、そこで感じたこと、その時に起きた自分の思考の癖、自分の体に起きたこと、その壁にぶつかってみて、どのぐらいの衝撃があったのか、などなどが、自分の中に蓄積されていきます。
その後、似た様なことが起きても、徐々に軽傷になっていきます。
そして、また「自分が成長したい」という気持ちのみで、挑戦し続けていきます。

ただ、まだ若さがあるから大丈夫だと思うのですが、20年後私はエネルギーは今ほどないのでは無いかと思い、ある試みをしてみました。

目の前の壁に気付いて、その壁を意識して体当たりしてみた結果

壁に「ちょっと当たってみよう!」とその壁を認識することができ、自分の力に余力ができ、少し楽になったように感じます。

ただ、エネルギーを出し切れず、もやっとするのですが、余ったエネルギーは、自分を大事にするために、自分自身の夢のために前向きなことに使おうと思いました。

傷だらけになりながらも挑戦する理由

何かに挑戦する時、必ず葛藤、不安が生まれます。
そこを超えると、ある僅かな光や灯が自分の心の中に見えてきました。
その正体は、

「それでも、挑戦してみたいんだ!!」

という気持ちです。

それを、深く感じてみると、どんなに恐怖、不安があっても「それでも挑戦してみたいんだ!!」という気持ちを応援したくなるのです。


自信はなくても、小さな灯が導いてくれる未来を信じてみた

「それでも挑戦してみたい!!」という気持ちは最強だと思います。
どんな不安も恐怖も消すことはできないのですが、それを持ちながら頑張ってみようと思えます。

自信があるから挑戦するわけではなく、自信はないけれど、「小さな灯が導てくれる」と信じてみようと思うのです。

ただそれだけの理由と、この灯が自分の人生を変えていくことを知っているので、この灯を信じられずにはいられないのです。


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これが、自分の生き方なんだなと思ったら、その時どんなに藻掻いていても大丈夫なんだと思えるようになりました。

自信がある、自信がないということよりも

大事なことは、自分のことを応援できる自分でいること。
そして、「小さな灯に未来をゆだねてみる」ということが大事だなと思いました。

また、どんな物事、人との出会いの中で、常に学ぼうとする力、吸収しようとする力が、挑戦し続ける源だと感じました。


今回は、自信について熱く書き綴ってみました。
普段何気なく扱われるテーマですが、このことについて深く考える機会を持てるようになったことが嬉しいなと感じました。

これからも、深いテーマで書き綴っていきますので、見守っていただけると幸いです。



読者様にとって小さな灯を感じられる1日になりますように。













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