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【ママ社長】女性が経済力を付ける必要性について

皆さん、こんにちは!ゆいまーる広報部です。

弊社代表の島袋尚美は、現在、海外におります。
娘さんと一緒にイタリアや地中海をクルーズしていて、本場のジェラートを食べたり、一度は行ってみたかったと話していたバチカン市国にも行けて嬉しかったと連絡がありました!
また、仕事仲間も一緒に旅をしており、MTGしながら過ごしているそうです。
今後の新しい事業展開のために、気づきやアイデアを多く持ち帰ってくると話していたので、日本に帰ってきた後のMTGが楽しみです!

さて、話は変わりますが、出産後の女性の可処分所得について、驚くべき内容があったのでシェアさせてください。

妻の就労継続の違いが1.7億円の差を生んでいる!

(引用:https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060500861&g=soc&p=20240605ax10S&rel=pv)

女性が出産した後に就労を継続した場合と、退職して再就職しなかった場合を比較すると、生涯可処分所得になんと1億6,700万円との差が出るという試算が示されました。可処分所得とは、税金や社会保険料などを除く所得のことで、自分で自由に使える手取り収入のことを言います。

正社員として就労を継続した場合の世帯所得は4億9,200万円に対し、出産後に再就職しない方は3億2,500万円となり、比較すると1億6,700万円もの差が出ています。

将来受け取れる年金の金額も少なくなってきている中で、1億6,700万円もの差は大きすぎる話だと思っています。

上記の図によると、正社員が1番多い金額をもらっていますが、私の周りでは、旦那さんの転勤や子育ての時間を作れないという理由で正社員の仕事を辞めている友達もいます。
正社員になれたら安定ではなく、人生何が起きるか分からないからこそ、何が起きたとしても対応ができるように一人ひとりが稼ぐ力をつけておく必要性があると感じています。

女性の経済力の向上

令和4年に内閣府が女性の就業希望者のデータを出しています。
就業希望者が実際に就業することができた場合の経済効果について集約したデータです。

(引用:https://www.kantei.go.jp/jp/content/000116413.pdf)

令和4年時点のデータによると、女性の就業希望者は171万人いるとされ、全員が就業した場合、実質GDP(国内総生産)を約1.8%(約10兆円)押し上げる効果があると試算されています。

このデータからも働きたいと望む女性が多いということが分かります。
全員が就業し、働ける場所を整える大事さを感じました。

また、働ける場所の提供もそうですが、自分で仕事を生み出す力がつく女性が増えると就業先の状況や採用事情に関係なく、働くことができるようになると感じました!

そうすると出産や各種ライフイベントに影響されない自分のライフプラン設計ができると思います。

正社員の就業も大事ですが、弊社代表の島袋のように、ママ社長として自分で起業して仕事を生み出していく経営者の女性が増えると、より日本の女性たちの力を発揮できる土壌作りが出来るのではないかとも感じました。

さいごに

今回の金額を知り、改めて出産した後のキャリアや仕事をどうするか早い段階で考えることが大事だと思いました。

政府も様々な政策を実施したり、賃上げを検討している話を聞くこともありますが、世の中の流れに関係なく自分に稼ぐ力があれば、状況環境に左右されないと思っています。

ママ社長の島袋尚美の姿を普段から見ているので、女性が稼ぐ力をつけておくことがどれだけ大事なのかを考えさせられる内容でした。

島袋社長は出産する時も、信頼できる仲間に仕事を任せることで収入が入る状態を作っており、出産や育児に関係なく収入が入っています。

改めて今後の人生を考えて、過去の経歴に関係なく、これから自分がどのような力をつけて行けば豊かになっていくのかを考えて行動する大事さに気付かされた内容でした。

共に自分の人生の理想からどうなりたいか考えた上で、人生の選択をしていきましょう!

以上、ゆいまーる広報部でした!

【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ビーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。

【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。


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