映画「ホットギミック 」を観てドキドキした話。

今日Netfilxで「ホットギミック ガールミーツボーイ」を観た。

乃木坂の堀ちゃん好きだし、女の子に気持ちを描くのがうまい監督と聞いてずっと気になってた。

結論から言うと色、音、画角、質感、完ぺきだった。全てが揺れる気持ちを表してくれてた。

私もずっと空っぽで自分が何者なのか分からなくて悩んで。でも回りに流されて今自分がどこにいるのか分からなくて。なんだか10代の自分と重なって少々イライラもした。はー。消した過去をぶり返されるのは今でも好きじゃない。(勝手に思い出しただけだけど)

山戸結希監督の前々作「溺れるナイフ」は正直合わなかった。場面転換が急で気持ちがついていけなかった。分らないがずっと続いて見終わった後、思い返しても分からなくて一緒に行った友人と話し合ったけど結局分からなかった。映画館内は私たち以外もみんなそんな感じの話が聞こえた気がする。世界観を掴めなくて困惑したのを覚えてる。

でも「ホットギミック」は本当に良かった。
今年に入って毎日映画見てるけどこれは本当に良かったと思う。多分私はこじらせたりダメな主人公が好きなんだと思う。

観たあと興奮して誰かにこの感情を伝えたくてnoteを始めたけど、いざ文章にするとうまく書けなかった。この気持ちの表現方法がないことが悔しい。語彙力の無さを悔やむ。

これから自分の気持ちをうまく表現できるようになりたい。

ではでは。

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