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木村拓哉主演「華麗なる一族」。見応えあり!

こんにちは。小野由衣子です。


先日、木村拓哉(キムタク)の魅力を格言と共に書きました。

木村拓哉主演ドラマの中でも代表作でありヒット作でもある『華麗なる一族』のDVDを見ました。

見ようと思ったきっかけは、実家に帰った時にTVの前にこのDVDが置いてあったので見ていたら、弟が貸してくれました。

DVD BOXなので特典が付いていて、舞台挨拶や舞台裏の様子まで公開していたのですが、“TBS開局55周年特別企画”だけあってとても豪華で見応えがあったので、見応えがあった点を書きます。


1.見応えのあるストーリー

原作は、「沈まぬ太陽」「白い巨塔」などで有名な山崎豊子さんです。「華麗なる一族」も過去に映画化され、今回の木村拓哉主演を含めて3度とドラマ化されています。山崎豊子さんの作品は現場の人に徹底的に取材をし現場の声を吸い上げているので、リアリティーがあります。「華麗なる一族」はもう今後二度とやりたくないという位徹底的にやったとVTRでおっしゃってました。

最終回の展開は、現実の世界だったら“えぇぇっ!!?” “ちょっと残念” って感じですが、ドラマとしてはこの展開によって最後の最後で真実がわかるというストーリーはドラマとしては予想外の展開で面白かったです。

勝つためになら手段を選ばない父()


2.豪華なセット

ドラマの時代設定は1960年代の神戸。戦後20年の神戸の街並みを再現しているのが香港の郊外の風景というので、香港での海外ロケ。現地のエキストラさん数十人か100人位の大所帯、日本からキムタクが乗る車と小道具を数百個持ち込んでの映画顔負けの大掛かりなセットなんです。
現実を再現した臨場感あふれる演出で、演技に想いが乗ると、愛人高須愛子役の鈴木京香さんもおっしゃっていました。演出が出演者の演技を更に盛り上げていますね!

関西一大きな財閥“万俵家”を再現するのは、見晴らしの良い大きな池と庭園がある静岡県の日本平ホテル。万俵家の豪華なお屋敷の数々はCGでリアルを再現。

主演の万俵鉄平(木村拓哉)木村拓哉の父であり阪神銀行頭取である万俵大介(北大路欣也)が愛人・高須相子(鈴木京香)と妻・寧子(原田美枝子)と夜を過ごすベッドルームは数ヶ月限定でTV局に大掛かりなセットを作ったそうです。

会食の場も、大理石の床や万俵家のMのイニシャル入りのお皿が飾ってあったりと、細部までこだわり抜いた演出だったのです。


3.豪華な出演者

毎回の楽屋が紅白歌合戦の楽屋のようだとキムタクが言ってました。
木村拓哉、鈴木京香、長谷川京子、山本耕史、仲村トオル、稲盛いずみ、北大路欣也、原田美枝子、西田敏行、津川雅彦、柳葉敏郎、武田鉄矢 など
全部の役が主演俳優や女優さん!
一同に集まる舞台挨拶は豪華すぎる〜

豪華な演出に引けを取らない、いや、ぴったりな豪華俳優陣。
勿論、演技も迫力満点!


ストーリー、演出、出演者どれをとっても最高でした!

実は、私の父が経営していた会社も同族経営で、曽祖父と父との関係、祖父と父の関係ともリンクするものがあり、私の家族間ではバイブルです!!
タイトルの通り色んな意味で “華麗なる…” ドラマでした☆

私は15年経った今いましたが、父の経営していた会社とも重なる点もあって、とっても見応えありなので、おすすめです!



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