完璧主義をやめる
増田です、
今回は完璧主義にならないについて お話したいと思います。
何か新しいことを始めようと思った時に 準備が出来てから、実績が出てからなど、 完璧にならないと 世の中に提供してはいけない、出してはダメという風に思ってしまうことがあると思うかもしれません。
まぁ今の時代、去年流行っていたものが
今年は廃れてしまうなんてこともあるように、スピード感は確かに必要です。
幼少期の義務教育にある洗脳
ただ、これについて一つ原因として言えるのが、幼少期の義務教育にあるんじゃないかなと思います。
例えば、テストで100点満点を取らなければいけない、全部合ってなければいけない、成績も全て平均値以上を取らなけれないけない
そういった完璧を求める思考になってしまっていると。
これは一種の洗脳ですよね。
なので、自分の中でここまでやってからじゃないと、というように完璧主義になってしまうんです。でも、これはビジネスの世界では、正しくはないんです。
まずはやってみること。
そしてやりながら修正していくというのが、非常に重要なポイントになってくるんです。自分が納得してから出すのではなくまずは6割7割の段階でOKです。まずはやって出してみる、というのが非常に重要になってきます。
やってみないと結果は分からない
例えば、セミナーをやってみよう、イベントをやってみよう、インターネットで何か商品を売ってみようという時でもいいんですが、
こういうときって告知をして人が集まらなかったらどうしよう
商品を販売して売れなかったらどうしようと。どうしても心配になってしまうんですよね。
これは僕自身も未だにあることです。
色々なビジネスをやってきましたけど、何か新しいものを生み出すときっていうのは不安になったり心配にもなります。ですが、実際にリリースしてみないと、セミナーの告知をしてみないとその結果というのは分からないんですよね。
なぜかというとお客様あってのことだからです。
商品を販売するのもイベントをやるのも、結局相手の反応があってそれで分かることです。
やりながら改善していく
そしてこれは数字が表してくれます。
例えば、人がどのくらい集まったか、商品が何本売れたとか数字で分かるわけです。で、これは少なくても多くてもいいんです。
大事なのは、この後どう改善できるのかを考えることであって、完璧主義を求めてしまうのは違うわけですよね。
なので、やりながら今自分に足りないもの、分からないものを聞いて適切にアドバイスをもらう。そういった時に必要なのがコンサルタントやメンターだったりします。
ですから、まずはやってみるということ。
そうすることによって具体的なアドバイスをもらえるし、それを反映することにとってより良い結果を得ることが出来るということです。
完璧主義とはいいますけど、良いものを出そうという裏には、自分の中に現実を直視しないような考え方心理があるのではないかと思います。
なのでまずは周りからの目や評価を気にせずに。自分が思うこんな良いものを届けたいという気持ち、私にはこんな知識や経験があって
それをあなたに届けることによって、良い結果を得てもらいたい価値を提供したいという想いがあれば、誰にどう思われように何を言われようと気にしなくなると。
それこそ今自分がこれを伝えたい、というものに気づいて、それを伝えている時点である意味完璧な状態というか発信していい状態なわけですから。
非完璧主義になってどんどんアクション起こそう
そしてあなたが求めるクオリティと相手が求めるクオリティは違うこと。そして結局ビジネスは相手あってのことなので、あなたは100にならなければいけないと思っているかもしれませんが、あなたの中の10や20でも満足するよと十分学びになるよと思う人もいます。
なので、まずは完璧主義を辞めて、非完璧主義になってどんどんアクションを起こすというのを、自分の知識や経験をお金を変えて、世の中に提供してビジネスにしていく。取り入れていただきたい考え方かなと思っていますのでぜひ実践してみてください。
ありがとうございました。
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