『逃げ恥』も三行で撃つ
おはようございます。
6:00起きルーティーンの優一です。
本日のアウトプット、いきましょ~
映画やドラマの1行目
映画やドラマを見ることは、
文章を書くための勉強になります。
それは、映画やドラマにも
「1行目」があるためです。
GW中、この2つを観ました。
・ 逃げるは恥だが役に立つ
ガンバレ人類!新春スペシャル!!
・ こんな夜更けにバナナかよ
それぞれの冒頭は、こんなシーンで始まります。
逃げ恥
→ 新元号を発表する会見場に、官房長官のようなガッキーが現れる。
こんな夜更けに
→ 筋ジストロフィーの患者を演じる大泉洋が、ボランティアへあれこれ指示をだす。
視聴者を「なんだ?」と引き付けるような始まりだと気づきます。
胸キュンしにきたはずなのに、なんで会見...?
と言った具合に。
近藤康太郎さん著『三行で撃つ』では、文章の書き出しについてこう述べています。
最初の一文、長くても三行くらいでしょうか、そこで心を撃たないと、浮気な読者は逃げていきます。
映画やドラマの冒頭は、文章の1行目。
どのように視聴者を引きつけようとしているのか、気にしながら観ると面白いです。
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ちなみにわたしのnoteの冒頭は、お決まりの挨拶で始まります。
引きのある始まりではないですが、オープニング曲だと思っています。
お決まりの曲でアニメが始まるような安心感と、今日はどんな話だろう?という期待感を演出しています。
・・・と、今こじつけました。
映画やドラマの1シーン目、要注目です!
今日も素敵な1日になりますように。
へばね〜!
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