令和だけど昭和へタイムスリップした
昨日、知人の方の紹介で昭和歌謡曲を生演奏で聞けるライブに参加しました。場所はアクロス福岡の円形ホールでほぼ満席状態でした。
周りを見渡すと50代以上の方と思われる方を中心に、20,30代も何人かいます。ステージはレッツゴーヤングのような文字が点灯する大きな看板や、色とりどりのライトがステージを彩り、まさに昭和の歌謡曲番組を見ているようです。（僕は昭和63年生まれでちゃんと見た記憶はないけど、たまにTVでやっている昔の映像を再映しているところからそう感じました）
白髪交じりで大きな眼鏡をした司会兼指揮者の方と、演奏家の方々、ステージの真ん中では松田聖子さんなどの昭和のアイドルを思わせる方が昔の髪型や衣装で歌ってくれます。
歌は72年-88年までの曲をいくつか。榊原郁恵さんや竹内まりやさんなど、僕でも名前やTVで顔を見知っているぐらい有名な方々の曲を演奏してくださいました。
僕自身は元々昭和歌謡曲詳しくなく、父、母はよく聞いているよなーというぐらいでした。それでもここ2、3年ぐらいで音楽家の知り合いが増えて自然と昭和歌謡曲にも触れる機会は増え、松田聖子さんや久保田早紀さん、工藤静香さんなどはお気に入りの曲ができてカラオケでも歌うぐらいです。
ライブで演奏された曲は恐らくほぼどれも初めて聞く曲ばかりでしたが、なぜだか懐かしいという感情が出てきました。演奏される方々の力はもちろんなのでしょうが、演奏を聴くお客さんも皆一様に懐かしいという表情をされたり、歌を口ずさんでいるのを聞いてそのライブ会場ごと昭和にタイムスリップしたようです。
〆は「8時だョ!全員集合」のエンディング曲でおなじみの歌でフィナーレを迎えます。
昭和歌謡曲がテーマのライブには初参加でしたが、全然知らなくて楽しめないなんてことは全くなく、またいきたいなーと思いました。
また、個人的ベストは初めて聞きましたが麻生よう子さんの逃避行でした。さっそくyoutubeで聞きながらこのnoteを書いてます。
8月にもまたやるそうなので興味ある方いましたらいきましょう！
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