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PAIN & GLORY #37 あげまん

今日は日曜日。朝から会社のメンバーと30キロのサイクリングをして朝食を取り、仕事の打ち合わせをして車を修理し、シャワーを浴びて14時半。なんとまぁ充実していることだろう。このコラムを書いた後は、レストランに行き昨日のフィードバックをしてからサウナに行こうなんて考えを巡らせている。

昨晩はまさにgood vibes partyだった。知人の紹介で知り合った彫師のKくんと酒を酌み交わした。熱帯夜に飲む生ビール美味しすぎて、5杯も飲んでしまった。

カンボジアは瓶ビールがメインだが
正直生ビールとは同じ銘柄でも雲泥の差

その後近くのルーフトップバーで開催してるヒップホップイベントに誘われて、これは行くしかないと直感して向かったら大正解!雰囲気良し、酒良し、音楽良しで久々に自分の慣れ親しんだ音楽に囲まれて最高の時間を過ごせた。

かかっている曲はUSのヒップホップがメインだったが、途中おそらくカンボジアのラッパーであろう人たちが出てきた。当然自分には理解できないクメール語のリリックなはずだが、不思議とヒップホップであればのれてしまうのだ。昨日初めてそれを実感して、改めてこのカルチャーの凄さを再確認できた。

Kくんとは歳も近く、この国でカルチャーに携わる動き方をしたいと企んでいるもの同士だ。彼は英語がペラペラで、外国人の彼女までいる。今の自分には喉から手が出るほど欲しいスキル(英語の話ね、日本人が大好きです)だし、彼の周りに人たちにもすごく興味があるので、今後も仲良くさせてもらいたい。

ふと思った、この間まで来てくれていた彼女が

"流れを変えてくれたんじゃないか"

と。仕事も人間関係もなにより自分自身のバイブスが自全て良い方向で回り始めている。

こんなに嬉しいことはない!今月で付き合って5年半、長いようで短かった。俗にいう"あげまん"の彼女に感謝の気持ちを伝えようと思う。きっとこれからも一緒にいるだろうが、いつまでもこの流れが続くように日々継続していこう。

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