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PAIN & GLORY #48 Threads

人間の扱いというものに関して、すごく億劫に感じる時がある。"自分の思い通りに動かない人間をどう扱うか" うん、考えただけで嫌気が刺しそうなほど難しい。

しかしそれを考え、何かしらの行動に移してみることが自分の成長に繋がる。それは今までの経験上おそらく間違いなくて、これからも継続してやっていこうと思っている。

最近スタートしたMeta社の新しいSNSの「Threads」の影響で、あまりnoteを書かなくなってしまった。用途はほぼTwitterと同じだが、500文字とかなりの文字数で投稿できるので、沢山の人に見てもらえるという点で使い勝手が良い。だから考えがあまりまとまっていないが、発信したいことがある時に使っている。

自分の周りでもこのSNSには割と賛否が分かれているが、自分としてはかなり好意的に捉えている。しかし昨今の言語力が著しく低下している日本人にとって、テキストが主体のSNSというのはかなり取り扱いが難しいのだろう。投稿を見ていても、日本語としてのルールを逸脱した内容のモノで溢れかえっている。

そんなときふと思うのだ、自分が日本にいた頃「こいつ言葉のキャッチボールができないやつだな」とか「何が言いたいのかわからない」って感じる場面が大人になるにつれて増えていた。当時の自分はそれの理由が分からなくて、自分の言葉遣いがおかしいのかな?と思っていた。

基本的に自分の投稿は
割と正直に自分の想いを吐露したものが多いです

しかしこのSNSを通して、現代を生きる日本人の多くが日本語を正しく扱えていないということが分かった。それが分かっただけでも、自分自身のことを卑下しなくなるので良かったと思う。

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