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PAIN & GLORY #31

5月25日(投稿日は違うかも)、今日は調子がいい。朝ジムでキチンと運動したからなのか、何をするにも凄く意欲的に行動できている。それも今日からカンボジアに来るお客さんのおかげなのかなーと思う。

自分を訪ねて、わざわざ日本から旅費をかけてきてくれるのだ。自身にとって久しぶりの海外旅行を兼ねてるとはいえ、こんなにも嬉しいことはない。どんなに親しい間柄でも、最大限のもてなしをしたいと思うものだ。

そんな人を迎えに、今は空港の到着ゲート前で待機している。4ヶ月ぶりに会える、自分の彼女に(言っちゃった)。

到着して最初に食べた"豆のサラダ"決して納豆ではない

果たして彼女に会い、外で友人も交えて飲んで帰ってきた。今彼女はシャワー浴びていて、自分はソファーでチルタイム。いろんな考えが頭を駆け巡る。

実は彼女は、自分が今のボスと出会った場所(恵比寿の飲み屋)で働くことに対して、凄く反対していた。夜の仕事をやること自体に否定的にだったし、彼女の社会的地位を考えた時に

"4年半付き合って結婚もちらついていた相手が
 夜の仕事をやってるというのを周りの人に    
    どう説明していいかわからない"


という思いもあったと思う。

そんな彼女が今やカンボジアに来ているのだ、その店で出会ったボスの元で働いてる自分を訪ねて。言葉を選ばずに言えば、人間とは

"つくづく都合のいい生き物"

だと思う。とはいえ彼女に会えて嬉しい自分もいるわけで

"つくづく複雑な生き物"

だとも思う。

そうやってメタ認知できてること自体が尊い気がする。

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