充実と豊かさの間に思うこと。

こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけ♨️です。

こころの専門家歴15年目

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2020年12月31日
今年を振り返り、何を書こうかと思ったとき

自分の外側と内側に起こった変化について考えました。

外側の変化は
イベント事が無くなったこと。

内側の変化は
何も無い時間を1人で過ごすことが実はとても豊かだと気づいたこと。

今までいろんなイベントに参加して
いろんな人とお知り合いになったり
、いろんなことを知れるのが充実した生活だと感じていたし、
それが自分のライフスタイルだと思っていました。

でも、コロナでイベントが強制終了になったとき
虚しかったか？
というと

そうではなく
時間を全部、自由に使える豊かさを感じました。

時間に追われない
何もしても何もしなくてもいい時間。

今までパンパンに埋まっていたスケジュールに空白ができて
自分の心や思考にも余白が生まれたように感じました。

絵画や室内装飾を観ても
「美」は余白が生み出していると感じます。

「無」が「有」を際立たせている
というかんじでしょうか。

沢山あることは充実。

何も無いことは
実は、豊か。

充実は数で

豊かさは質

どちらがいい、ということではなく
どちらも大事で
自分にとっての
心地よいバランスをみつけて
それを大切にすることが
「自分らしさ」を大切にすることなんだな、と思いました。

この写真は
一人暮らしを始めて間もない頃。

本を読みながら夕方になり
ふと窓から外へ目をやったときに
見えた雲です。

まず「綺麗だな」と思い。
そして
「こうして何も無い時間に空の美しさに気づける生活って豊かだな」
と感じた瞬間でした。

コロナでの制限に窮屈な思いをすることも多いですが

この生活で気づけたこともあり
もしかしたらそちらの方が多いのかもしれない、とも思ったりします。

来年はどんな年になるか
期待も不安もありますが

どんな生活でも
心の内の豊かさを忘れずにいたいものです。

今年も1年ありがとうございました！
来年もよろしくお願いします😊

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