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不登校しながら学んでいたこと②マンガ・ライトノベル

こんにちは、結(ゆい)です。

今回は、私が不登校だったとき、実は色んなことを学んでいたなシリーズ第2弾「マンガ・ライトノベル編」です。
初回→不登校しながら学んでいたこと①ゲーム

もともと、マンガやライトノベルが好きだった私は、不登校になり自由な時間が増えるのに比例して、読書の時間が増えました。
どれくらい増えたかというと、丸一日かけて幽☆遊☆白書のコミックスを一気読みするくらいです。

限りあるお小遣いで厳選した作品を買い揃え、それを何回も読み直すことで一つの作品を味わい尽くすのは至福の時間でした。

マンガは自費でしたが、活字だけの本は両親が買ってくれたので、そちらも随分読みました。
難しい文学作品ではなく「スレイヤーズ」や「夜明けのブギーポップ」などのいわゆるラノベですが、作品ごとに展開される人間模様や世界観が面白く、夢中になりました。

私はこれらの読書体験を通して、本から知識を得る楽しさを学びました。
私の知識は、誰かから「これを暗記してテストに備えなさい」と言われたものではありません。すべて自分が好きで、夢中になっていつの間にか定着したものばかりです。

ですから、大人になった今でも学ぶことに抵抗はありませんし、むしろ新しい知識を増やしていくことが楽しいと感じます。
仮定の話にはなりますが、自分に合わない学校という環境で、その時必要性を感じられない知識を詰め込む教育を受けていたら、ここまで知識にどん欲になれなかったのではないかと思います。

もちろん、学校での学びが楽しい子はそこで学ぶのがいいと思います。
学校教育がどうこうではなく、その子が夢中になれる環境を作ることが大切だということです。
これは、私自身の経験や、子どもたちホームスクーリングを見ていても強く感じることの一つです。

【オンライン講演会のお知らせ】
「不登校・ホームスクールの先輩保護者に聞いてみよう!」本音座談会
1月29日(土)14:00~16:00

学校外で育つ子どもとその保護者をサポートする、多様な学びプロジェクトさん主催のオンラインイベントです。
今回は、子どもが不登校を経てホームスクーリングに移行した保護者3名による座談会。
現在小学生を育てている私と、高校生のお子さんをお持ちの大町千恵さん、専門学生の父である市川明さんが参加して、会場の皆さんからいただいた質問に座談会形式で答えていきます。

育てているお子さんの年齢が多様なので、「小さいときのホームスクーリングってどういう感じ?」という今の悩みにも「ホームスクーリングのまま成長するとどんな風になるんだろう?」という将来への見通しを立てるにもきっとお役に立つと思います。

アーカイブ動画もありますので、当日都合がつかなくても大丈夫です。
参加を希望される方は、↓からチケットをご購入ください。


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「不登校」や「ホームスクーリング」など様々なテーマで連載をしているため、全体をまとめたページを作っています。
まとめ 【まずはここから】自己紹介と目次

最後までお読みくださりありがとうございました、ではまた次回!