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不登校の保護者同士で大いに盛り上がった1時間

2023年7月30日に「不登校の先にあるものオンラインサロン」さんが主催するYouTube座談会に出演させていただきました。

不登校をテーマにした座談会

今回は、不登校は不幸じゃないガイドの さとさん、ゆかりん、みょんさん、あやこさんと私の5人による座談会。
スライドに沿った説明は最小限で、その時感じたことをそのまま深堀しよう、ということになりました。

本番直前の和やかな雰囲気からそのまま配信を開始。
リアルタイムで最大42人の方が視聴してくださり、アーカイブの視聴回数はすでに200回を超えています。

盛りに盛り上がる「不登校の保護者トーク」

私は、小4から中学まで不登校を経験しています。
そして、ホームスクールを選択した私の子どもたちも、制度の上では不登校。

ガイドの皆さんも、お子さんの不登校を支えてきた経験をお持ちなので、不登校の保護者あるあるが次から次に飛び出しました。

例えばこんな感じ
・みんなと同じことをやらせてあげられなかったと、自分を責める
・子どもが抱えている不安をメーターで見れたらいいのに
・子どものしていることをすぐ将来の職業につなげたくなる

みんな不安を感じるし、悩むのは当たり前なんだなと再確認できました。

新たな気付き

配信の最後に、私の子育て観についてお話ししました。

子どもが種だとすると、親は土、土から上が社会や学校。
土のもとにやってきた種が、どんな花を咲かせるかを土が決めることは出来ないし、土の上で起こる嵐や日照りを止めることもできない。

土である親に出来ることは、ひたすらに愛情や安心感という名の栄養を注ぎ、「どんな花が咲くのかなー」と楽しみに待つだけ。
それ以上を望むときっと親も子も苦しくなるから、親は大地としてただそこにあればいい

すると、ガイドの皆さんから「土である親も、ときどき耕して新しい空気を入れたり、栄養が必要だよね」という感想をいただきました。

これは、「不登校の子どもを支える保護者が楽しくいること」をテーマに活動されているガイドの皆さんならではの発想。
今後の講演会でそのまま使わせてもらおう、と思った次第です笑

アーカイブ配信あります

こんな感じで終始楽しくおしゃべりしていますので、お子さんの不登校で不安を感じている方、元気になってきたのはいいけどゲームばかりして心配…という方にぜひ見ていただきたいです。

不登校の先にあるものさんの公式LINEにお友達登録すると、アーカイブ視聴可能。
画像右下のQRコードを読み取るか、下記URLをタップするとLINEが立ち上がって登録できます。
https://lin.ee/h1ezmC3

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「親は土、子どもは種」の話はこちらの記事で詳しく話しています。
↓こちら↓


「不登校」や「ホームスクーリング」など様々なテーマで連載をしているため、全体をまとめたページを作っています。
↓こちら↓


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◆用語解説
ホームスクーリング(英語: homeschooling)は、学校に通学せず、家庭に拠点を置いて学習を行うことをいう。オルタナティブ教育の形式のひとつであり、ホームスクール(英語: homeschool)、ホームエデュケーション(英語: home education)などともいう。

Wikipedia