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「夢みる小学校」の上映会からの気づきー動き出せば繋がれるー前編

今年の春に、地域で映画「夢みる小学校」の自主上映会を開催しました。
そこから数ヶ月間で感じることをお伝えします。

↓上映会のお話はこちら↓

上映会後のおしゃべり会が大盛況

夢みる小学校の上映会から引き続く形でに「感想シェア会」を開催しました。

人口1万人を切る小さな町なので、運営スタッフを含めて20人も集まれば御の字だなと思っていたところ、なんと50人以上の方が参加し「子どもの未来のためにできること」をテーマに、熱の高いやりとりが生まれてたのです。

せっかくなので月1開催することに

これは嬉しい誤算でした。
その熱を「楽しかったなー」で終わらせるのはもったいなということで、4月、5月、6月と毎月1回「子どもの未来を夢みるおしゃべり会」を開きました。(今後の当面続ける予定です)

毎回、十数人の方が集まってくださり、夢みる小学校から刺激を受けて感じたこと、こうだったらいいなーと思うことを話していきます。
いつも2時間があっという間、皆さん笑顔で「また来ます!」と言ってくださりとても嬉しいです。

話す中で気づく「自分がやりたいこと」

最初は「私は何もできないけど、誰かのお手伝いをできたら」というスタンスで来られた方が、いつの間にか「私はこれがやりたいです、一緒にやってくれる人いませんか?」と発信する側なっていて、安心できる環境で主体性を発揮すると、人はこんなに輝くのだなと実感します。

そんなわけで、
・家にあるものを持ち込んでの「ボードゲーム大会」
・準備から子どもが参加する「自宅の庭先マルシェ」
・みんなで想いを共有しあう「子育て相談会」
などなど、やりたいと思ったことを形にしていけるコミュニティーになりつつあります。

大きな事じゃなくていい

こうして例を挙げると、「私は何もできていない」と感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
日々の子育てや家事をしながら、このnoteを読んでくださっていること自体が、素晴らしいです。

1ヶ月更新が止まっていた私が再び書けるようになったのは、皆さんからの♡やフォロー、コメントのおかげです。

実は私も、日々暮らしている地域で「多様な学び」についての活動することへの不安は強かったので、次回はそのあたりのことをお伝えします。


トークライブのお知らせ

7月30日(日)13:30から、youtubeライブに出演させていただくことになりました。
今回は、私自身が不登校中に感じていたことや、考えていたことを中心にお話ししていきます。
主催される「不登校の先にあるものオンラインサロン」さんの公式LINEに登録すると視聴できますので、登録してお待ちいただければ嬉しいです。

画像右下のQRコードもしくは、下記URLから登録できます。
https://lin.ee/h1ezmC3        

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夢みる小学校という映画自体はこちらで紹介しています。


「不登校」や「ホームスクーリング」など様々なテーマで連載をしているため、全体をまとめたページを作っています。
↓こちら↓


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◆用語解説
ホームスクーリング(英語: homeschooling)は、学校に通学せず、家庭に拠点を置いて学習を行うことをいう。オルタナティブ教育の形式のひとつであり、ホームスクール(英語: homeschool)、ホームエデュケーション(英語: home education)などともいう。

Wikipedia