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理工学部は理系が得意だから進学する場所ではない①

みなさん、理工学部と聞くとぱっとどんな人が通っているというイメージでしょうか?

白衣の人がたくさん

メガネの人がたくさん

共通言語はプログラミング言語

人生ずっと数学が好き

運動苦手そう

チェックシャツ多そう

大体持つイメージはそんな所でしょうか。

恐らく、私はそのイメージとは少し異なる理工学部生として、系属校より大学に進学しました。

高校時代は空手部に所属し、理系科目は追試常連、視力は裸眼で1.5(大学ではマサイ族かと3回くらい言われました)でした。

そんな私がなぜ、理工学部を志し、内部進学と言えど、理系クラス120人くらいの中で5枠しかなかった希望学科に進学できたのか、という事をここに記し、
現在理系科目が苦手だから、、と理工系の学問を学ぶ事を諦めかけている高校生を少しでも応援出来ればなぁと思います!


それではこの記事では、私が理工学部を目指すことにした出会いについてお話します。

私が通っていた高校では中学3年の時に、中学校では珍しく卒業論文がありました。

卒業論文は内容自由、及び取材必須といった内容で図入りでA4、30ページくらいはみんな書いていたような気がします。

そのテーマ決めを行うために、家にあった新聞をパラパラめくっていた時に目に入った記事が、

以下の、TWINSという早稲田大学と東京女子医大の共同研究所に関する記事でした。


TWINS施設概要

TWInsでは、両大学の医工連携のノウハウをベースとして共同研究施設の整備を行い、医療臨床分野と理工系分野を融合する研究および人材育成のための体制を強化し、生命医療系分野における研究成果で社会に貢献することを目指しています。

※見つけた記事のネット記事は見つけられませんでした。

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この研究所との出会いが私の人生を変えたと言っても過言ではありません。

どんな記事か簡単に説明すると、

医学部のない早稲田が、東京女子医大と
連携することで、医工融合を目指し、様々なな医療ロボットを開発し
多くの人の命を救っている

といった内容の記事でした。

中学生の私は、人の命を医者にならずに直接助けられること、かつ、その勉強分野が進学予定の大学にあること、にとてつもない感動を覚え

方向性は異なったとしても、助けを必要としている人や、その分野が発展することで世の中が大きく変わる学問を学びたい、大学に進学しないと学べないことを学びたいと思い

理系クラスに進学後、理工学部に進学するという道を取りました。

そこに至るまでの苦悩と、行った実際の対策を次の記事から書いていこうと思います。

将来に悩み始める中高生のみなさんの背中を、少しでも押すことに繋げられれば幸いです。

よろしくお願いします🤖


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