朝の挨拶201114 読むRadio
Good morning, everyone. おはようございます。
11月14日土曜日。
本日は、世界糖尿病デー。
世界糖尿病デー(11月14日 記念日)
2006年(平成18年)に国連総会において制定。国際デーの一つ。英語表記は「World Diabetes Day:WDD」。
この日はインスリンを発見したカナダのフレデリック・バンティング医師(1891~1941年)の誕生日である。もともと国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が1991年(平成3年)に制定した記念日であったが、2006年12月20日、国連総会で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、合わせて「世界糖尿病デー」が国連の記念日として認定された。
世界で6秒に1人の命を奪うという糖尿病の全世界的脅威を認知することが目的。シンボルマークは、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」で、国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしている。
「Unite for Diabetes」(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しており、この日を中心にイベントやシンポジウムなどが開催される。また、この日は世界各地でブルーライトアップを灯す行事が行われる。
東京タワーなども青く照らされるようですが、今年はどこがライトアップされましたかね?
朝ルーティンの時間
天気は晴れ。6時の気温は21℃。湿度37。
外気温6℃。湿度が低すぎると風邪をひきやすくなるし、髪や肌も乾く。
内戦が続くリビア。不法でもヨーロッパ方面に向かう移民船があとをたちません。
気候変動によってハリケーンの上陸後の寿命が延び、内陸部の被害がさらに広がる可能性があることが、新たな研究で明らかになった。
ぽっかりと空いた風の中心。上からみた写真は渦を巻いているのがわかります。
人生と向き合う。
11月13日(金)に公開された『ホテルローヤル』が話題になっています。
『ホテルローヤル』
北海道釧路市出身の桜木紫乃さんの自伝的小説『ホテルローヤル』。2013年に出版され、第149回直木賞を受賞した。
7編の短編で描かれた作品は、2020年10月時点で累計発行部数は100万部を突破。
北海道・釧路湿原を臨むラブホテルを舞台にした群像劇。大学受験に失敗し、ホテルを手伝うことになったマサヨ。経営者でもある父親ダイキチは、酒ばかり飲んでろくに仕事をしないかいしょうなし。ひとときの非日常を求めてやって来る様々な客たち。少し冷めた目で黙々と仕事をこなしていると、ある事件が起こる。
映画を手掛けたのは武正晴監督。『ホテル・ハイビスカス』(2002)や『嫌われ松子の一生』(2006)で助監督を務め、『ボーイ・ミーツ・プサン』(2007)で監督デビューした。
「この作品はどうしても釧路で撮りたかった。敬愛する石川啄木が“さいはて”と呼んだこの地で、素晴らしいキャストとスタッフとともに撮影に挑めたことを僕は生涯忘れることはないだろう。北海道という土地に出会えたおかげで唯一無二の映画が創れたという自信がある」とコメントしている。
脚本は清水友佳子。連続テレビ小説『エール』などTVドラマが多いが、『手紙』(2006)などの映画でも脚本を務めている。
マサヨを演じるのは波瑠。連続テレビ小説『あさが来た』でヒロインを務めた。
マサヨの父ダイキチには北海道室蘭市出身で、TEAM NACSのサブリーダーでもある安田顕。十勝地方を舞台にした連続テレビ小説『なつぞら』にも出演していた北海道を代表する俳優・タレントのひとりだ。情報番組で波瑠と共に映画ゆかりの地を訪れ、映画の成功を祈願していた。
HTB夕方情報番組『イチオシ‼』のコーナー”しあわせ散歩”特別編
松山ケンイチ、余貴美子など豪華キャストが熱演。
本作は札幌フィルムコミッション支援作品。
撮影は"All Hokkaido"、北海道札幌市と釧路市で行われた。
柴田まゆみ「白いページの中に」
兵庫県出身のシンガーソングライター柴田まゆみ。
1978年に第15回ポピュラーソングコンテストつま恋本選に進んで入賞した曲。高校の卒業記念に創った曲をポプコン応募のために創り直したという。
ヤマハ提供のラジオ・テレビ番組『コッキーポップ』のオープニングテーマに採用された。
B面は同じく自身で作詞作曲した『今日もどこかで』。
「元々プロの歌手になりたかったわけでもなく、青春の思い出が出来たぐらいの気持ちだった」とシングル1枚のみで事実上引退された。
後にあみん、岩崎宏美、八神純子、石井竜也(カールスモーキー石井)など多くのアーティストによってカバーされている。
柴田は「作者として、いろんな"白ペ”を聴けるのはうれしい」と話している。(”白ペ”は本人が略して呼んでいる)
Leola「白いページの中に」
作詞・作曲:柴田まゆみ
映画主題歌となった「白いページの中に」をカバーしたのはLeola (レオラ)。ハワイ語でLeoは声、laは太陽という意味。
<歌詞>
いつの間にかに私は 愛の行方さえも
見失っていた事に 気付きもしないで
振り向けばやすらぎがあって
見守る瞳があった事を
サヨナラの時の中で
やっと気付くなんて
長い長い坂道を 今登ってゆく
好きだった海のささやきが
今は心にしみる
よみがえる午後のやすらぎも
白いページの中に
優しいはずの声が 悲しい糸をひいて
許しあえた短かさを 遠くで響かせる
色あせてゆくものに
やさしさを帰してみても
過ぎ去った日々の前では
もうさめた振舞ね
長い長い坂道を 今登ってゆく
※好きだった海のささやきが
今は心にしみる
よみがえる午後のやすらぎも
白いページの中に
※
予告編
本日はここまで
ホテル、自分の人生に初めて向き合うマサヨ。彼女の目線で描かれる人間ドラマ。ささやかな?非日常、訳ありの客たちは時代を映している。ラブホテルのため年齢制限(PG12)がありますが、原作者の桜木紫乃さんの自伝的な作品なので、悲しい場面でも優しさが見えてきます。
ノスタルジックな歌詞と音楽に乗せて紡がれる物語。
是非観てください。
本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!
今日も元気にお過ごしください。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”
それでは良い一日を。Have a fine day.
201114 YUHUA O.
あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!