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朝の挨拶200621 読むRadio ver.

皆様あらためまして。おはようございます。窓から見た景色です。今日はスズメが支柱シャクナゲの中に隠れています。左下シャクヤクの奥にバラ?あれもシャクヤクかな?小さなつぼみが開いてきました。笑

朝のルーティンの時間

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本日はダージリンです。イベント中止で、ファースト・フラッシュ飲み損ねた~。笑 でもいい香り。ダージリンは「紅茶のシャンパン」とも呼ばれる世界三大銘茶のひとつです。香りを重視されるお茶なので、ストレートでいただきます。

天気は晴れ! 気温は20℃ 湿度65 ちょっとあったかくなりました。湿気が少々気になる。寒暖差が激しいこの時期、温度湿度が高い地域の方も体調崩されないよう、お気をつけください。

昨日6月20日は、新しいことを始めるのによい「天赦日」と、はじめたことが万倍にも実る「一粒万倍日」が重なる、大変縁起のいい日だったんですね。私はnoteをはじめて2週間、では続けよう、ボチボチと。

今日は夏至。太陽が一番長く顔を見せる日。各地で”キャンドルナイト”開催されるようですね。「100万人のキャンドルナイト2020」オンライン開催。写真…データにしてたか、探す一日になりそうです。目指せデータ統一。

化学物質過敏症になって、ろうそくで目・鼻・喉を痛めます。冠婚葬祭出られない。ダースベーダー級の防御力がほしいです。化学物質は許可しないィィィッ!

週末「TATTA」マラソンしてるランナーいるかな~と考えます。また思いっきり走りたいです。ゴールがあるって気持ちいい。


好きな音楽

今日は日曜日。さて何がいいかな。では映画音楽を紹介します。


好きな映画音楽:ENNIO MORRICONE(エンニオ・モリコーネ)

エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)は、1928年イタリア・ローマ生まれの作曲家です。映画音楽作曲家として有名な巨匠のひとりです。

デビュー作はルチアーノ・サルチェ監督「ファシスト」(1961)。60年代にセルジオ・レオーネ監督とのイタリア製西部劇「マカロニ・ウェスタン」で存在感を増していきました。レオーネ監督の遺作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(1984)まで二人の関係は続きます。

ローランド・ジョフィ監督の歴史映画「ミッション」(1986)以降、世界で注目されるようになり、「アンタッチャブル」(1987)でグラミー賞を受賞。「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)で、カンヌ国際映画祭審査員特別賞
、アカデミー外国語映画賞を受賞し、世界で偉大な映画音楽作曲家として、その名を知られる存在となります。

日本でも、NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」(2003)の音楽を担当しています。

数々の受賞・ノミネート作品がありますが、最近だと「ヘイトフル・エイト」(2016)で、第88回アカデミー賞・作曲賞を受賞しています。


好きな映画:「Nuovo Cinema Paradiso」(ニュー・シネマ・パラダイス)


監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)、カンヌ国際映画祭審査員特別賞、アカデミー外国語映画賞受賞作品。エンニオ・モリコーネの音楽といえば、この作品が一番好きです。

シチリア島のある村、たった一つの娯楽施設・教会を兼用した小さな映画館が舞台。映画に魅了された少年トトと、映写技師アルフレードとの交流が描かれます。やがて青年へと成長していくトト。恋をし、徴兵され、やがて旅立つ。物語は大人になったトトの思い出を回想する形で進んでいきます。恋愛、郷愁、懐古、時代の流れによる映画の衰退…

映画を上映する場所が教会なので、いろいろ笑えるエピソードがあります。ラストシーンは何度観ても涙が出ます。観るたび、誰の気持ちに寄り添っているか、そんなことも考えます。年齢によって見方や感想も変わってくるので、永久保存しておきたい映画の一つです。ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品に音楽の色を添える、エンニオ・モリコーネの音楽表現技術、魅力が最大限発揮されているといってもよいでしょう。

ロケ地のシチリア島、パラッツォ・アドリアーノは、現在も映画に登場する広場や町並みを見学できます。映画においてエキストラはすべて地元の人を起用しており、登場人物全てがシチリア、生活の営みそのものです。

「ニュー・シネマ・パラダイス完全オリジナル版」日本版劇場予告です。


ENNIO MORRICONE:「Nuovo Cinema Paradiso」

メインテーマ「Cinema Paradiso」は、CMやTV番組などでよく聴きます。名曲は生活の中に静かに溶け込んでいくものなのでしょう。私のお気に入りは「Toto And Alfredo」です。

私の聴いているCDは16曲しか収録されていないので、じっくり映画の世界に浸りたい方は、完全版をおすすめします。

ボローニャフィルハーモニー管弦楽団による「ニューシネマパラダイス」愛のテーマ

ご参考までにお聴きください。ベスト盤のサウンドトラック丸ごとYouTubeにあげている方がいますね。どうなんだろう?と思うのですが…映像もネタバレになるので好ましくありません。作品を観てから視聴することをおすすめします。


ENNIO MORRICONEの映画音楽

「ミッション」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
「アンタッチャブル」
「ザ・ライフ&タイムス・オブ・デヴィッド・ロイド・ジョージ」
「荒野の用心棒」
「夕陽のガンマン」
「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」
「ウエスタン」
「わが青春のフロレンス」
「海の上のピアニスト」
「キル・ビル」
「シシリアン」
「フランティック」
「サハラの秘宝」
「死刑台のメロディ」

あげればきりがありません。

このCDは時系列がバラバラで、わかりにくいところがあります。あと西部劇が苦手な方もいますしね。でもそれだけ多くの作品にかかわっている、すごい方だとわかります。

60曲収録されたこちらのCDをおすすめします。イタリア語なので辞書必須です。ただ、名曲を次々に聴くことになるので忙しい。じっくり浸りたい方はリピートでどうぞ。


観た映画

「マカロニ・ウエスタン」(1960年代)
「アラビアンナイト」Il foire delle mille e una notte (1974)
「エーゲ海に捧ぐ」Dedicato al mare Egeo (1979)
「サハラ」Sahara (1983)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」Once Upon a Time in America (1984)
「ミッション」The Mission (1986)
「アンタッチャブル」The Untouchables (1987)
「ニュー・シネマ・パラダイス」Nuovo cinema Paradiso (1988)
「めぐり逢い」Love Affair (1994)
「海の上のピアニスト」La Leggenda del pianista sull'oceano (1998)
「オペラ座の怪人」Il Fantasma dell'opera (1998)
「アンネの追憶」Mi ricordo Anna Frank(2009)
「シチリア!シチリア!」Baaria (2009)

この辺りは観てるのですが、何せ作品数が多すぎて観きれてません。観たけれど忘れている、実は観ていた作品もあるかもしれません。

字幕なしで観られるようになれるといいのですが。集中できない時は、吹き替え(あれば)で観ます。日本の声優さんに敬意を表するッ!


本日はここまで

ENNIO MORRICONE「Nuovo Cinema Paradiso」、いかがでしたでしょうか。

詰め込んでしまいましたが、かなり削りました。それだけ偉大な作曲家だということを、改めて思い知らされました。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!

皆様の好きな作品はありましたでしょうか。よかったらお聞かせくださいね。

今日も元気に過ごしましょう。笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。 Have a fine day.

200621 YUHUA O.

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