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Vegan 養生食200828

基本の食にもどってみる。

・ごはん 白米、玄米、もち麦、ビタバァレ
・具だくさん味噌汁+細目コブ
・蒸し野菜の温サラダ 人参、玉ねぎ、キャベツ、しめじ、パセリ、ミニトマト、とうもろこし
・厚揚げの生姜あんかけ 長ネギ、パプリカ
・冷奴、もやしと人参の和え物、きゅうりの浅漬け、パプリカ、ミニトマト
・納豆 梅酢、ゆかり、あおさ、海苔

味噌汁と納豆、それに香の物だけでも十分いけるんだけど、何か足りないと思って拵えたら、想定より増えた。笑
足りないものだらけです。豆腐はタンパク質とビタミンB類が豊富なので、豆腐好き&低栄養治療にはうってつけ。同じ理由で豆製品のもやしも。”もやしっ子”なんてバカにされるけど、促成栽培の”萌やし”は生命力のかたまり。油断していると、ツルが伸びて巻き取られるかも。安価でお金がないとき特にお世話になる。豆製品は日本の食卓に欠かせない存在、世界の料理が食べられる時代になったので、ナムルや中華風炒めなど家で楽しむのも面白い。

五色 黄・赤・黄・白・黒 しめじ、海苔で黒を強化
五法 生・煮る・焼く・揚げる・蒸す 厚揚げを揚げものとする
五味 甘味・塩味・酸味・辛味・苦味 生姜で辛味

和食の五味、砂糖・塩・酢・醤油・味噌 あんかけとドレッシングにみりん

薬膳の五性、寒性・涼性・平性・温性・熱性 生姜は温性

生姜は薬膳・漢方の有名どころ。

 温性:体を温め、興奮作用を持つ
 辛味:体を温め、発汗、発散作用がある

発汗作用や、冷えた身体を温める効果:特に胃・肺を温めて、冷えからくる不調を改善する。お腹の調子が悪い、せきが出る、吐き気がするといったときによい。血流を良くしむくみを改善。殺菌効果もあるので、刺身のツマにも。

調理法によって効果が変わる。

 冷やす←生← 生姜 →加熱→乾燥→温める

生の状態では末端を温めるが、解熱効果で逆に身体を冷やしてしまうので注意が必要。加熱すると身体の深部をじんわり温めてくれるので、冷えに悩んでる場合は加熱した生姜がよい。乾燥生姜がもっとも温める効果が強い。
温める効果も長く持続するわけではないので、黒砂糖と合わせて温め効果をあげたり、身体を冷やす素材(冷奴など)に合わせて、冷えすぎないようにするとよい。ほてりがある人には向かない。
生姜が冷えによいといっても、生姜ばかり食べてはバランスが崩れるので、いろんな食材から力を得る”五味調和”を大切に。
効果が高い分、摂りすぎると胃を壊したり。ほどほどが良いです。以前冷えに悩んで、ドライフルーツの生姜とか食べまくっていた経験から。笑



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ガーリックパン、厚揚げ、細目コブ、しめじ、玉ねぎ、人参、パプリカのぬか漬け、レタス、きゅうり浅漬けと生、ブロッコリー、ミニトマト

サラダ仕立て。パンと厚揚げに火を通して温をとる。

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具だくさん味噌汁+めかぶ

エアコンで冷えた。体感温度の違いがキツイ。羽織物では足りない。
熱い味噌汁だと汗が止まらなくなるので、温かいくらいに冷めてから。

汗かいたり、冷えたり、身体にひびいてくる。
土台がしっかりしてないから、調子崩しやすい。身体の悲鳴が表面化した。
平衡感覚があやしいのは、薬の解脱症状か、寝不足か、他の原因か。
問題を洗い出して、睡眠をとるなどで原因を取り除いてみる。

さてさて、どうなるやら。

いただきます。ごちそうさまでした。

200828 YUHUA O.

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