岡田斗司夫のYouTubeから発想を得た、実現すると本気で思っている「未来予測」
今年に入ってから
岡田斗司夫さんのYouTube見たり
ぼちぼち読書や映画鑑賞から
未来予測することが
楽しくなってまいりました。
なので、
岡田斗司夫さんの
パクリみたいな考察もありますが
自身で予想していきたいと
思います。
1.格差でなく「淘汰」社会。
格差が広がると言われてますが、
僕は格差が広がるのではなく、
現在において富裕層と言われる人たちが
普通、貧困層に落ちてくる。
富裕層が淘汰されていくという
未来です。
何点かその理由について
述べていきます。
ポイントはインターネットの発達と
人口の減少。
現在からでもわかる
確実に訪れる未来からの
予測となります。
・広告収入業の衰退。
1.
戦争が終わって高度成長期によって
一般市民の収入もあがり
テレビの普及によって
広告業界が金儲けできる社会に
なりました。
テレビで活躍する芸能人は
企業からの高額な広告料を受け取れる
ようになり、
そして現在では
インターネット、SNSの普及によって
それは芸能人でなくとも
一般人まで影響力や仕組みを使って
多額の収入を得れるように。
広告料というのは
そんなにも巨大産業だったんですね。
思ったよりも一般人の収入が
上がった結果なのでしょう。
その広告料を一般人もが
手に入れることになったことが
現在の「格差社会」と呼ばれる
一因なのではないかと思います。
その他にも
お金を受け取れる選択肢が増えたり
世界中がお客さんになったことも
一因だとは思いますが。
ですが、
ここに「人口減少」が直結していきます。
広告費は
一般人の購買を狙って
企業が戦略の一貫として
出資するお金です。
ここからは、
買うであろう一般人が減少していきます。
つまり、多くの人たちにリーチが
かかるように広告費を莫大に出費しても、
それを見る人たちが減るのです。
2.
インターネットの発達によって
仕事は人がやらなくても回るように
なっていきます。
おそらく、発達というのは違うかも
しれません。
発達させずとも、
現状のパフォーマンスをその業界、業種に
うまくはめ込めれば仕事は
AIによって完結できるように
なるのではないかと思ってます。
技術というよりも労力と資金の
問題かと。
ともなれば、自然と職が無くなる人も
増えていきます。
産業革命や明治維新時もそうだった
とは思いますが、
テクノロジーの発展時にそうなって
いくのは抗えない事実。
つまり、収入も減っていくことになる。
これは人口減少よりも
仕事のなくなっていくことのほうが
スピード感があるんではないでしょうか。
ここ数年のインターネットの
普及、発達を見れば明らかです。
その結果どうなるでしょうか?
めちゃくちゃ端的な言い方を
しますが、
あなたはホームレスに営業をかけますか?
しないですよね。
お金持ってないもん。
したところで見返りはないし、
ターゲットを間違ってる。
というか今後はターゲットそのものが
いなくなっていきます。
これは広告業界にも言えます。
お金がない人たちに広告を打っても
意味がない。
一般庶民自体の減少及び
収入の減少。
このダブルパンチが
広告業界の衰退へとつながっていきます。
・情報の無価値化
これまではお金を出す側の人が
減るという視点で述べてきましたが、
それだけには留まりません。
売る側の人たちも
インターネットの普及によって
職が失われていきます。
その一つが
「情報商材」です。
貴重な情報は価値を持ち、
その価値を使って資金を作るという
ことが収入を得る方法で、
それによって情報強者となり
富裕層へと駆け上がった方も
多いと思います。
それだけ貴重な情報には価値があり、
それには単価も高くつきます。
ただ、それすらも価値がなくなります。
皆様、「ガーシー」って知ってますか?
芸能人や政治家の暴露をしまくってる
人です。
それまで閉鎖されてきた情報を
開示していってます。
これはインターネット普及前には
考えられなかったことです。
一部の人しか知り得なかった情報が
一般人にも共有される状況となりました。
そして、現在もほとんどの方が持っている
スマホ。
それは一瞬で一次情報を世界へ
拡散させることのできるツールです。
今はこういった形ですが、
もっと便利に身近になり、
手を使わずともスマホを扱える
ようになるでしょう。
もしも、これが頭の中に直接
入ってきたら。
情報に価値がなくなるスピードは
わかりませんが、
脳と連動するようになれば、
逆に隠しようがなくなるかも。
全ての人が情報を共有できる
ようになるため、
情報自体に価値が無くなるのです。
そのため、
比較的単価の高かった情報を扱って
収入を得る人には存在意義がなくなります。
また、
それは知識人にも言えることです。
スマホと密接になっていくのであれば、
単純な知識人に用はありません。
だってググらずとも頭の中で
ググることが可能なのですから。
以上、
・人口減少と収入減少による
広告業界の衰退
・情報強者の無価値化
によってこれまで多額の収入を得てきた人たちが
淘汰されるようになります。
これが、
「格差」ではなく「淘汰」社会と未来予想する
理由です。
なおこの手法で今後も生活していきたい人にも
対策があります。
先程までの話しは日本での話しです。
逆にこの手法をこれから発展していく
国でやれば、
対応していけるかもしれません。
2.今後、価値があがっていく人材
続いては、これからの未来、
価値があがってくる人を予想していきたいと
思います。
これを応用すれば
もしかしたら淘汰されていくこの日本で
少しは優雅な生活が送れるかもしれません。
・感性を高めた教養人
情報や知識には価値が無いことは
先程説明致しました。
スマホがそれをカバーすることになり、
それをスマホといえるのかはわかりませんが
最先端の辞書と繋がっているようなものなので
情報や知識は平等になると思われます。
そういったことが根底にあると仮定した場合、
何に価値を見出すのかといえば
AIには真似できないもの、もしくは真似しようと
しても所詮真似に終わるものに人としての
価値が生まれてくるかと思います。
それはなにか?
それが、タイトルにもあげた
感性を踏まえた教養人です。
僕は勝手に「知識+感性=教養」
だと思ってます。
感性とはざっくりしていてピンとこない。
もっとわかりやすく言えば、
『神秘的』な人。
現在の科学や常識だとちょっと説明つかない
ような賛否両論みたいな人です。
現在、「言葉」が一強となっていますし、
それが一番便利なのはわかりますが、
伝え方ではなく、言葉以外からも伝えたり
伝わったりができる人です。
なかなかスピリチュアルなこと言ってますが
これは人間誰しも能力自体は持っている
と思います。
周りの温度に対して、体は対応するし
ケガしたら勝手に治癒し始めます。
治せと命令してる意識はないと思います。
ただ、こんなことに興味を持てない、
生活や収入に直結しない。
と思われる方には、目指すの厳しい
感性力の高い人です。
現在社会ではそんなことに興味は
持てません。
ただ、そんなことにも興味を持ってしまう人は
少なからずいます。
金儲けできるとは思ってなくとも
興味を持ってしまうんです。
霊感が強くないとダメだとかは
考えていません。
ただ、
情報や知識は差別化できなくなり、
身体の能力も機械によって補強できる
ようになれば、一体何で差別化していく
のでしょう。
おそらく、
人間の持つ感性の強弱が
希少となり価値を持つようになると
思います。
・感性や興味の偏った人材の希少性
この感性強めな人材が何を
もたらしていくのでしょうか?
僕はAIが思いつかない発想力を
もたらす。ということができる
だろうと考えてます。
組み合わせは無限ですし、
そこから生まれるものも無限です。
単純な計算なら
コンピューターのほうが早いですし、
囲碁や将棋でも人は勝てなくなっています。
そんなコンピューターに太刀打ちできる、
AIのできない発想があると思います。
それは、
例えるなら
・歴史的な出来事×数学の方程式
・理解の実験×世界の片隅にある民族の言語
みたいな。。
マニアックなものや無関係かもの同士を
組み合わせることによってできる
発想。
それがAIにはできず、感性強めな人に
できることだと思っています。
こんな要素を持つ教養ある人間が
これからの未来は高い価値を持ち、
希少な存在として扱われるように
なる。
というのが僕の持論です。
3.これからの生存戦略
これまでの大きな2つの未来予測から
どうすれば淘汰されていく日本で
少しは良い生活できていくかを
考えていきます。
・中世ヨーロッパや武家社会を参考にする
淘汰されていく中で、
それでも富裕層として生き残っていく人たち、
数が少ないので
昔の王様や貴族、殿様というような存在に
なっていくと思います。
なので、
・王様になるか
・王様に仕えるか
・その他の民衆
の3種類に分かれていくと思います。
その中でも王様になるのは
厳しいと思います。
おそらく、王様のパイはほとんど
決まっていると予想してます。
昔から表に出ずとも上級国民として
存在する人たちが実際にいます。
時代が変わろうとも変わらず
そこに居続ける人たちがいます。
それをどうだとかは思いません。
そこに生まれたのは偶然であり、
運が良かった。
不変と割り切ってしまうほうが
いいと僕は考えています。
なので、
王様に仕える
という戦略が良いと思います。
じゃあどういった人たちが
王様に仕えていたのか。
おそらく
・音楽家
・料理家
・腕っぷし強すぎな人
・画家
・建築家
というような連中だと思います。
その他の取り巻きは、家系がすでに
入り込めている人たちかと。
つまり、一芸に秀でてる者です。
芸術家といったところでしょうか。
しかし、当時とは環境が変わっています。
音楽や絵なんかはAIの技術がかなり
入り込んでいってしまって
人間が心地よく感じるものは
AIが凌駕していってるように感じます。
料理も人じゃなくても美味いものが
作れたり。。
そこで、
2章でもお伝えした
「感性」強めな人の出番になっていきます。
自然や地球や宇宙などから
「何か」を感じ取れる人は
AIには代替えできません。
発想もバグってます。
この希少な人種を
王様や金持ちは価値あるものとして
囲うことになっていくと思います。
そうなってくると
これからも日本で暮らし続けたいし
現在資本があるが、今後は対応できないし
プレイヤーとしてもやっていきたくない
という人たちは、
違う戦略が生まれてきます。
そんな偏った感性強め人間を
先物買いで囲ってしまうことです。
例えるなら
芸能事務所の社長といったところでしょうか。
これまでも説明した通り、
消費者は一般人からごく一部の富裕層へ、
商品は情報から感性力へと移行していきます。
今みたいに知識を使って優雅な生活を
送りたい、プレイヤーとしてではなく
マネージャーとして暮らしていきたい。
というのであれば
その様な戦略が必要になってくる
と思います。
それが
未来投資です。
4.終わりに
以上になります。
途中からちょっと偏った予測になったような気も
しましたが、
溜め込んでた妄想みたいなのを
吐き出すことに成功しました。
誰かがこの文章に光や価値を感じ、
見出してくれるのなら、
ここからもっと発展させた
文章に出来ると思っています。
誰が書いたのかもわからんような
未来予測に付き合ってくれたあなた。
本当にありがとうございました。
1人でもいてくれたら
嬉しいです。
不定期ですが
また色々と溜まってきたら
吐き出そうと思います。
今後ともよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?