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巾が広がるラジオに

最近、3年半やってきたfmGIG『ラジオ認知症介護ラプソディ』を振り返っています。

自分がやってきたことを書き出してみると、「結構色んなことやってきたな」と。

関西の小さいラジオなのに、仙台の若年性認知症の活動家の丹野智文さんをお招きしたり、

ベルギーの介護施設でDJ(レコードで)として雇われてる認知症活動家Tim Carpenterさんに下手な英語でインタビューしたり、

らん伴(認知症関連活動のリレー)で、走りながら、実況をしたり…

認知症の門真の活動(ゆめ伴プロジェクト)の綿花畑で、インタビューしたり…

命を守るコーナーだったり…

ポン酢屋さんの調味料で認知症予防レシピを作ったり…

医療福祉英会話をやってみたり…

レクリエーションも介護情報のコーナーも今はある

最近は、社会活動家女子グループ4人でのラジオ発信…

書き出してみると、まぁ色々あって、自分でもビックリしました。

思いついたことを、どんどんやってみて、わかったことは、何か?

ゲストさんの力に支えられ、ここまで来て、言われて嬉しいのは、『ラジオのコミュニティ持ってるね』と言われること。

ゲストさんが、ご活躍で、私が憧れるような心の綺麗な方を選んできたので、番組がどんどん引き上げられてきたな、と思います。

そういう意味で純度の高い番組、かもしれません。

ラジオというと、聴きながら、何かできるのが、いいところだと言われますが、正直、ネットラジオだと、ネットのつながりにも左右されるので、聴いてくれようという方は、他のことしながら聴いているだろうか?と疑問に思います。


まあ、それはいいとして…


ラジオはやっぱり音!

音で伝えることは、動画やテレビに比べて、できることの幅が狭いように感じるかもしれませんが、逆に幅が広がるようにリスナーが感じられるようにできたら、それが、ほんまのラジオなんじゃないかな。


テレビの視聴者を想像すると、テレビの前にいて見てる人、というシンプルなものになるかと思うのですが、

ラジオだと、車に乗っていたり、

リハビリの最中だったり、

受験に向かう学生だったり、

もっと生活が立体的に見えてくるような感じもしますよね^^

うちのラジオは、マニアのリスナーが多そうですが、

もっとリスナーを意識して、立体的なラジオをやりたいな、と。

音でできることは、何だろう?

伝わるラジオって何だろう?

やっぱり、温かいラジオをやりたいな。

そんなことを考えながら、また、次のラジオの回の企画をしていきたいと思います。

よかったら、聴きに来てね。

毎週木曜 放送   ラジオ認知症介護ラプソディ
時間に下記Urlクリックで聴ける↓
13時
http://219.117.222.167:8020/giglive
25時
http://219.117.222.166:8020/giglive2

ラジオアーカイブ(過去分)はこちらから⤵︎ ︎
https://yu-hayami.site/category/radio/

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