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発達障害者から見た外資系企業
日経ビジネスに、発達障害者の就労支援会社Kaienの鈴木慶太社長のインタビューが掲載されています。
発達障害がある人にとって働きやすい会社とはどんな会社か、どうしたら働きやすい会社に就職できるか考えたとき、意外に相性がいいのは外資企系業だと答えています。
具体的な事例は示されていなかったのですが、連載は次回に続くとのこと。次回に、Kaienが連携して進めたアクセンチュアやEYの事例が出てくるのかと思います。
筆者は現在、巨大外資系企業で多様性が掲げられながら障害者の雇用定着が十分に進められず、看板とかけ離れた差別訴訟が引き起こされていることを伝える調査報道を展開しているのですが、これは社会的に大きなインパクトとなりうる一方で、発達障害者コミュニティの外資系一般に対するイメージが悪くなることはないか…。
個人的には、発達障害者の外資就職はメリットが多いと思っています。特に外資系勤務者が多く利用するリンクトインでそのことを発信しています。この声が届いてほしい。もっと具体的な事例が増えるように。
私は外資系通信社に数か月しかいなかったのですが、その期間にビジネスジャーナリズムを通り、ダイバーシティ&インクルージョンやESGに出会いました。仕事はすごく大変だったのですが、いまフリージャーナリストとして調査報道していても良い体験だったと思っています。
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