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セールスフォースのガバナンスをめぐる調査報道

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「ビジネスは社会を変える」という優れたイメージを築いた巨大企業での理想と現実にショックを受け、それを訴えた後の会社からの態度に絶望していった人々が名乗り出てきている。レイオフを機…
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セールスフォース事件をめぐる調査報道を振り返る

「セールスフォース事件をめぐる調査報道」、記事を探しやすいように、無料マガジンにまとめ、…

社員1割削減中のセールスフォース、相次ぐレイオフ告白、障害者雇用訴訟、働きがいラ…

セールスフォース米国本社が1月4日に1割人員削減発表し、メディアが続々報じた。対象となった…

障害者雇用代行ビジネス報道に伴った「エスプールショック」に思う

国会も問題視、報道でストップ安 共同通信が1月9日、業者が企業に福祉農園を貸し出すなどの「…

発達障害当事者から見た外資系企業 人員削減が与える影響

アメリカ系IT企業の大量人員削減(リストラ、解雇)が注目されました。 一般に、外資系企業で…

セールスフォース、社員1割削減。日本法人では新卒者に影響や障害者雇用訴訟に次ぐ第2…

セールスフォース米国本社が1月4日に1割人員削減発表し、メディアが続々報じた。該当部門は明…

差別訴訟が係争中のセールスフォース日本人事本部長「トップの本気」「声を拾うこと大…

9月25日東京ミッドタウン六本木で開催された、ダイバーシティインクルージョンをテーマにした…

差別訴訟が係争中のセールスフォース日本人事本部長、障害者雇用トークセッションに登壇 25日17:10~東京ミッドタウン六本木

明日9月25日東京ミッドタウン六本木で開催される、ダイバーシティインクルージョンをテーマにしたイベント「LIVES TOKYO2022」の、障害者などの雇用に関するトークセッションで、セールスフォース日本法人の人事本部長の鈴木雅則氏が登壇することがわかりました。イベント公式サイトによると登壇は17時10分から。同社の障害者雇用について何を語るでしょうか…。イベントはNPOハンズオン東京主催。トークセッションのタイトルにある「SAMURAI125」とは、障害者の雇用をテーマにし

日本の行政、司法、ジャーナリズムは向き合う覚悟あるか。巨大企業の矛盾に迫るNYタイ…

発達障害の元契約社員がセールスフォース日本法人を障害者差別・ハラスメントと退職勧奨(雇い…

セールスフォース日本法人、障害ハラスメント認めず和解は困難か 9月1日第7回期日

発達障害の元契約社員がセールスフォース日本法人を障害者差別・ハラスメントと退職強要で東京…

今こそ考えたい、ほんとうのビジネスとサステナビリティ

2020年1月のダボス会議で、セールスフォース・ドットコム米国本社のマーク・ベニオフ創業者兼C…

今こそ知っておきたいニューロダイバーシティの可能性

筆者が2019年11月にリリースしたニューロダイバーシティの調査記事。累計2万2000アクセス以上…

今こそ知っておきたい優生思想の危険性

従来型の資本主義は、低コスト高パフォーマンスを基準に採用・雇用してマネジメントしてきた。…

セールスフォース障害者差別訴訟事件の調査報道への問題意識の声

最近リンクトインでは、セールスフォース事件の調査報道にコメントが続々来るようになった。外…

なぜそれがハラスメントではないのか。平等うたう巨大企業にも「内なる優生思想」裁判で表面化

「障害者はいなくなればいい。周囲の負担になり、不幸を作るだけだ」 2016年7月26日に起きた神奈川県相模原市の障害者施設殺傷事件で、実行犯の植松聖死刑囚が強硬に繰り返した。この主張に被害者家族は刑事裁判を通して強く反論。「社会にメッセージを送りたい」という家族は次々現れた。 裁判では死刑判決が下り、植松死刑囚は社会的制裁を受けるべくして受けたものの、判決文では施設運営の問題、ヘイト犯罪として非難する表現、優生思想への警鐘が示されておらず不十分、とする見方がある。重要焦点