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銀座の街で見つけた風景

近くの植え込みにひっそりと、秋の花が咲いているのを見つけました。
ヒガンバナ科のタマスダレは、雨が降ったあとに花が咲くそうです。
今年のお盆はめずらしく雨が続きましたね。

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さて、yuhaku Ginza Gallery がオープンして8カ月ほど経ちました。
はじめはどこかよそよそしく感じられた銀座の街も、いつのまにか見慣れた風景になりました。
それまで持っていた銀座のイメージも、時間が経つにつれて大きく変わっていきました。
今回は、そんな、街のお話をしたいと思います。

Ginza Galleryで働くまでは、あまり銀座を訪れたことがありませんでした。
普段は新宿で買い物をすることが多い私にとって、高級ブランドが立ち並ぶ銀座は少し、敷居が高いと感じていたからです。
当時の私が「銀座」という言葉から連想していたのは、大きなビルばかりが立ち並ぶ、どこか無機質な都会のイメージでした。

ですが、そのイメージは働き始めて大きく変わりました。
観光やショッピングで訪れる人が多い街だからこそ、街全体がお客様をもてなし、歓迎するムードにあふれていることに気づきました。

行き交う人を楽しませるのは季節で変わるお店のディスプレイ。
きちんと手入れがされた街路樹や、花壇に咲く季節の花が目を楽しませてくれます。
また、大通りだけでなく、1本入った裏通りにもすてきなお店がたくさんあります。

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驚いたのは、銀座にも夏にはセミがいるということ。今日も朝からミンミンゼミが元気に鳴いています。もうしばらくは、残暑が続くのでしょうね。

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yuhaku は『日々の暮らしに彩りを』をコンセプトにしていますが、いつもは何気なく歩いている街も、ちょっとしたことで見え方が変わったり、お気に入りの場所になったりします。
たとえば、ふとのぞいた草むらで四つ葉のクローバーを見つけたりするように。
銀座にいらしたときには、そんな楽しみも見つけていただけたらうれしいです🍀


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