【名古屋】体を休める
昨日までリゾートバイト(おてつたび)のため長野にいました。長野から大阪まで帰るのはしんどいので、今日は名古屋で一泊して、少しだけ休んでから帰りたいと思います。
昨日までのおてつたびの記録については、こちらのマガジンから【おてつたび】というタイトルの投稿にかいてあります。#10まであるので、よければご覧ください。
疲労困憊
昨日の投稿にも書きましたが、3時間くらいしか寝ていません。だからまず睡眠不足です。しかも11時20分に長野の小海駅を出発して、名古屋に到着するのが16時7分です。もし大阪まで帰っていれば18時ごろになってました。
5,6時間移動だけであるのです。5時間もあれば飛行機使ってセブ島まで行けます。遠すぎるんです。電車の中では寝たり、noteを書いたりしていましたが、うまく体が休まっていません。疲労困憊です。
だから今回の名古屋では無理に観光地を巡ったりせずに、近場でグルメだけを楽しむ旅にしようかなと思います。日本はどこに行っても名物が何かしらあるのでありがたいです。
交通の便が悪い時点で難しい
少し話が逸れますが、交通って地方の大きな壁だと思いました。電車を乗り継いでるとはいえお金もそこそこかかっているので、かなりの時間とお金をかけてでも行きたくなる場所を作る事って相当ハードルが高いと思います。
社会人の方は時間がないし、学生はお金がないので、近場で休みを過ごそうとしがちです。僕もおてつたびでなければ長野なんて到底行けませんでした。移動費だけで近場なら旅行できちゃいます。
それでも行ってみると、本当にいいロケーションだし、都会の喧騒に疲れた人には田舎はピッタリの旅行先だと思います。こんな素敵な観光地が潰れてしまわないように願っています。
レトロ銭湯
僕は一人旅の時は死ぬほど安い宿に泊まるので、トイレ・シャワー共用のところが多いです。もちろんご飯はついていません。でも僕はWi-Fiとベッドさえあれば別にいいかなと思ってます。
今回名古屋で泊まったビジネスホテルもそうでした。建物はボロボロだし、部屋はびっくりするほど狭いです。でも2400円で泊まれたのです。1人だと文句を言う人もいないので、問題ありません。
ただ僕は共用のシャワーを使うのは抵抗があるので、こういうホテルの時は銭湯に行くようにしてます。地元の銭湯を楽しめるので、これはこれで良いかなと思っています。
大黒湯
今回行ったのは大黒湯というレトロな銭湯です。レトロを狙ったわけではなくて、周りが変わっていった結果レトロになったんだろうなと感じる雰囲気でした。年季が入っています。
中に入ると店主の方が番台に座っていました。入浴料は500円でした。かなり安いですが、その代わりにシャンプーなどは自分で持っていく必要がありますし、お風呂は最低限の設備しかありません。
それでも結構いい銭湯でした。お風呂は富士山の壁画があったりして、いわゆる銭湯といった感じでした。常連さんが多いみたいで、お風呂の中でおじいちゃんが楽しそうに話していました。
お風呂から出た後に待合室みたいなスペースで休憩していると、テレビを見ながらおじいちゃん同士が高校野球について熱心に話しています。おじいちゃんになるとこういった場所が唯一の交流場所になってきそうです。
だからお風呂に入りたいという目的ではなくて、友達と話したいという目的でここに来ているような気がしました。おじいちゃんになった時にはこういったコミュニティを見つけたいと思います。
味噌カツ
名古屋といえば味噌カツという話を聞いたので、今日の夜は味噌カツを食べようと決めていました。なので銭湯の近くに会ったとんかつ八千仙というお店に行くことにします。
YouTubeでこの店に行っている人がいたので、この動画も見てみてください。食べているのはカツカレーですが、物凄く美味しそうです。
この店は夫婦で営まれている感じでした。店内ではテレビからニュースが流れていて、それをボーっと見ていると味噌カツが運ばれてきました。
味噌が甘くてとても美味しかったです。結構なボリュームがあったので、1000円でお腹一杯になれました。安くて美味しいご飯は最高です。
この日は疲れもあったので、すぐにホテルに帰って、少しだけのんびりしてから21時に就寝しました。もうぐっすりです。
モーニング
次の日の朝は7時半くらいに起きました。10時間くらい寝たかもしれません。久々に睡眠がしっかり取れた気がしました。そこから色々準備をして、朝ごはんを食べるために外に出ました。
名古屋ではモーニングが有名だと聞いたので、モーニングをやっているカフェに入りました。店内は昔ながらの感じで、煙草を吸っている人が普通にいます。しばらくするとモーニングセットが運ばれてきました。
食べている最中に「モーニングって朝ごはんやけど、名古屋は朝ごはんが有名ってどういうこと?」って思いました。そこでどこからこの文化が来たのか調べてみました。するとこんなサイトが見つかりました。
めっちゃ簡単に言うと昭和30年頃、喫茶店ブームのなか生まれたモーニングサービスが広がり、そのまま根づいたからだそうです。勉強になりました。
手羽先
昼過ぎには帰ることにしたので、この昼ご飯が最後の名古屋飯です。そこで名古屋名物である手羽先を食べることにしました。風来坊という名前のお店です。そこそこ混雑していました。
ランチセットは990円でご飯を無料で大盛りに出来ました。手羽先はご飯が進むので、大盛りでも余裕で食べられました。どて焼きみたいなやつも、ほどよい甘さで美味しかったです。
おわりに
今日は疲れすぎたのでご飯を食べただけですが、それでも楽しかったです。日本はご飯が美味しいので、どこに行ったとしても、飯さえ食べていれば観光したなって感じがでます。
本日も読んでくださりありがとうございました!
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