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SUP→サウナの完璧な流れ

今日は滋賀まで行って、凄くアクティブな休みを過ごしました。もう今日は本当にタイトル通りです。小旅行の記録を残しておきたいと思います。

ちなみにSUPとはこんなものです。

SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、ハワイ発祥のウォータースポーツ。その名の通りボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく今注目のアウトドアアクティビティ。

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SUP

まずはSUPを行うためにDunpas SUP Colonyという琵琶湖のほとりにある場所に向かいました。その最寄りがおごと温泉駅だったのですが、程よい田舎で景色も綺麗でした。

そして、Dunpasに着くとめっちゃ色黒なお兄さんが出迎えてくれました。水着に着替えて、簡単なレクチャーを受けてから、いよいよSUP開始です!

少年が好きそうな遊び

僕は乗り物使ったり、運動神経がいる少年が好きそうな遊びがめっちゃ好きなんです。要領を掴んで、すぐできるようになる自信を持ってます。他だとローラースケート、Jボード、スノボ、カヌーとかその類です。

そのためSUPは「絶対にできる!」という自信がありました。もうレクチャーを受けている時から「早く自分にやらせてくれ」というワクワクが止まりません。てか自分にまだこんな無邪気な心があったことが驚きです。

実際やってみると操作も簡単で本当に楽しかったです。さらに、お兄さんの指導がめっちゃ分かりやすかったです。自分なりに一旦やってみて、改善点をお兄さんに教えてもらって、上達していく感じがたまりませんでした。

その流れでボードの上に立ってみたのですが、不安定な波の上で立つのって結構大変です。負荷がかかりすぎて、足が信じられないほどピクピクしました。普段使ってない筋肉なんだと思います。

そして、1時間半ほどしてSUPは終わりました。せっかくおごと温泉駅に来たからには、温泉に入って帰ろうということになります。この選択をして本当に良かったと思います。

結局サウナに行き着く

おごと温泉駅の周辺には温泉旅館が多くて、自分達でも入れるところがあるか不安でした。しかし、その中でなんとか銭湯を見つけました。それがスパリゾート雄琴あがりゃんせです。

なんか不思議な銭湯でした。靴箱の鍵がリストバンドになっていて、そのリストバンドを使って、改札みたいになっている所を入場します。「これ初見でスムーズに入れる?」と思う所がいくつかありました。

とはいえサービスはかなり充実していました。料金は普通の銭湯よりお高めの1650円ですが、タオルも付いているし+200円で岩盤浴にも入れます。そしてもちろんサウナもあったのですが、これが最高でした。

サウナ

まず銭湯内が結構広いんです。色んな種類のお風呂があるし、露天風呂の奥行きもかなりありました。かけ湯して少しお風呂に入って体を洗ってから、サウナに入りました。

しかし、SUPも暑い中やっていたし、しんどすぎて5分で出ました。そして水風呂に入るんですが、水風呂が結構広いし、深いんです。そのため頭まで浸かれるんですが、冷たすぎて足と手が死にそうになりました。

しばらく外気浴したり、露天風呂入ったりしていると、赤い服着てデカい団扇持った熱波師の方が「次のロウリュ17時からです~!」という声掛けをしていました。それを聞いた僕は迷わずサウナに飛び込みました。

熱波師は2人いたのですが、1人は細い子供っぽい人で、もう1人はベテランっぽい人でした。細い人が「本日のサウナは~」みたいな説明をしてくれるのですが、暑すぎるので「倒れないかな?」と思って聞いてました。

そして説明が終わり、団扇で仰ぎ始めました。2周目までは全員を仰いでくれて、3周目からは希望者がいれば、熱波師の方の体力が持つ限り仰いでくれるみたいです。

店員さんの説明の時間や、人数が多くて中々順番が回ってこないので、2周仰いで貰うころには10分ほど経っていました。そのため2周目仰いでもらってすぐに、サウナから飛び出して水風呂に飛び込みました。

結構サウナ内には人がいたのですが、水風呂が広いし、冷たすぎて長時間居られないので、混雑することなく水風呂に入ることが出来ました。そして、その後の外気浴は本当に最高でした

充実しすぎの施設

中が半端じゃないほど広いので、サウナ以外にも沢山の設備があります。漫画コーナーも充実しているし、その漫画を快適に読めるリクライニングチェアも充実していました。さらに大量のマッサージチェアもありました。

また新館の1階と2階にフィットネスコーナーがありました。岩盤浴もあるのに、これだけの施設が整っていると、本当に体を完璧に整えることができます。ただ冷水器とかがないので、水分を持っていく必要はあります。

あと個人的に金持ちの家にありそうな机と椅子があるの良いなと思いました。もちろんフリーWi-Fiも飛んでるので、パソコンでの作業を優雅に行うこともできます。

おわりに

おごと温泉駅の近くにはあまり良い飲食店がなかったので、大津京駅の方まで戻ってきて、ご飯を食べることにしました。とりのとりこと呼ばれる居酒屋っぽいところに入りました。

店内は星野源がずっとかかっていて、かなりおしゃれな居酒屋です。SUPやって、サウナも入って、お酒も飲んだので爆裂に眠いです。ただそれは、充実した1日を過ごせたという満足感に包まれた疲労感です。

この前の愛媛旅行の時も思いましたが、結局最後温泉に入ってさえしまえばどんな1日もまとまるんだと思います。銭湯って偉大だし、銭湯を目的地にして旅行するのも良いなと思いました。

あとSUPも楽しかったので、もっと少年のような遊びをやってみたいです。今個人的に一番やりたいのはサーフィンです。さんタクで木村拓哉さんがサーフィンやってたのがかっこよすぎてばり憧れてます。

本日も読んでくださりありがとうございました!

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