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【イギリス留学#31】念願のロンドン

昨日の投稿にも書きましたが、今日はずっと行きたかったロンドンに行きました。自分が今住んでいるニューカッスルからは結構離れていて、移動が大変でしたが、本当に楽しい1日でした。その様子を書いていきます。

ちなみに今日のカバー画像(サムネイル)ビッグベンです。近くで見ると本当に迫力が凄くて圧倒されました。

前回の投稿はこちらからご覧ください。


イギリス留学に行く理由/準備の様子/これまでの投稿は全てこちらのマガジンに載せているので、よければご覧ください。


Mega Bus

ニューカッスルから電車でロンドンに行くと、どれだけ早くても向こうに着くのが朝11時頃になってしまいます。そこで深夜バスに乗って、1時半にニューカッスルを出て、7時半にロンドンに到着できるようにしました。

でも僕は深夜バスなどの移動が本当に苦手で、30分ごとに起きてしまい全然寝れませんでした。そんな結構しんどい中で、何とかロンドンに到着しました。体はクタクタだし眠気が凄いです

ロンドンに着いてすぐにトイレに行ったのですが、マジで尋常じゃないほど汚かったです。日本の清潔さって本当に凄いので、それに慣れていると海外は結構しんどいです。特にトイレの差は本当に大きいと思います。

とはいえイギリスの街並みは統一感があり、いつも感動します。同じイギリス内というだけで、ニューカッスルと遠く離れたロンドンに統一された世界観があるって結構凄いことだと思います。

English Breakfast

まだ7時半なので朝ごはんを食べることにします。イギリスの朝ごはんと言えば"English Breakfast"なので、それが食べられそうなこちらのお店に入りました。店員さんが和気藹々と話していて素敵なお店です。

しばらくたってこんな感じのプレートが運ばれてきました。ボリュームが本当に凄くてイギリスっぽくて良かったです。イギリスの料理は不味いと言われることが多いですが、別にそんなこともないと思います。

Buckingham Palace

続いてバッキンガム宮殿に行きました。建物が大きくて本当に綺麗です。かなり歴史を感じます。日曜日なので、結構沢山の観光客がいたのですが、中国人が本当に多いなと思います。

Big Ben

バッキンガム宮殿からしばらく歩くと遠くにビッグベンが見えてきました。ずっと行きたかった場所なので、少し見えただけで感動してきました。近くに行くにつれてどんどん人が多くなってきます。

下からみるとかなりの迫力です。僕はコナンが好きなので、ここで新一が蘭に告白したのかという聖地巡礼の感動もあります。近くにあったロンドン・アイという観覧車とウェストミンスター橋も見れました。

London eye
Westminster Bridge

Underground

次の観光地まで地下鉄で移動することにしました。次はAbbey Roadまで行きたかったので、とりあえず券売機の行先候補に表示されていたAbbey Roadを押して、切符を買います。

ただAbbey Roadという駅はないので、自分で調べて近くの駅で降りなければなりません。でもその近くの駅に自分たちが乗る地下鉄は止まらないんです。仕方がないので、その少し手前のBaker streetで降りることにします。

Baker street

仕方なくBaker streetで降りたのですが、ここも本当に行きたかった所です。ここはシャーロック・ホームズの聖地なので、駅から出てすぐにホームズの銅像がありました。

Sherlock Holmes Museum

もちろんホームズの家があるBaker street221Bにも行きました。そこには博物館があり、隣には売店があります。写真も撮り放題だったので、沢山撮ったのですが、その中で厳選した10枚をこの投稿には載せておきます。

2階でガイドさんが簡単な説明をしてくれる。
ホームズとワトソンが暮らしていた部屋
ホームズが銃の練習のため壁に発砲した痕。ハドソン夫人を驚かせたとガイドさんが言ってた。
ホームズが被っていた帽子など
ホームズが使っていた小道具
Baker street boys 少年探偵団的な子供達
蝋人形が沢山置いていた
ボヘミアの醜聞。アイリーン・アドラーが出てくる話。
ホームズ達が移動で使ってたタクシーみたいなやつ。
ライヘンバッハの滝で、ホームズとモリアーティが争っている様子が描かれている

London Beatles store

シャーロック・ホームズ博物館のすぐ隣にThe Beatles売店がありました。せっかくなので中に入ってみると、多分ここでしか買えない貴重な商品が沢山並んでいます。せっかくなのでポストカードだけ買いました。

Bus

イギリスの街をよく走っている2階建てのバスに乗ってAbbey Roadまで向かうことにしました。日本と同じようにどこまでいっても値段が同じなのでお得です。クレジットカードで支払えます。

Banksy

停車ボタンを押し忘れてしまったみたいで、目指していた駅からどんどん離れていきました。もう深夜バスの疲れもあったので、諦めて寝ることにすると、起きた時にはバスの終点まで来ていました。

しかし、奇跡的にBanksyの絵がある場所の近くに来ていたので、先にそっちに行くことにします。Banksyの絵はネット情報しかないので、探すのが結構難しかったのですが、何とか1箇所見つけられました。

Tribute to banscuit
Bonhams

結局この1箇所しか行くことが出来ませんでした。後から知ったのですが、この場所の近くにもあったみたいです。Googleマップでバンクシーと検索して、出てきた場所にはなかったりするし、見つけるのが難しかったです。

バンクシーがありそうだったけど無かった

Cafe

かなりの距離を歩いて疲れたので、一旦カフェに入って休むことにします。しかし、朝ごはんを食べすぎてあまりお腹は空いてなかったので、メニューの一番上に合った安いものを食べることにしました。

Abbey Road

色々手こずりましたが、ようやくAbbey Roadに到着しました。道路の上で止まって写真を撮ろうとする人が多すぎて、車にクラクション鳴らされまくってたので、遠くからポストカードと写真を撮りました。全然十分です。

近くにはAbbey Road ShopAbbey Road Studioがありました。ファンの方からするとたまらない場所だと思います。売店の中にはThe Beatles以外にもOasisなどイギリス出身の有名なバンドの商品もありました。

ここから再びバス地下鉄に乗って最後の目的地に向かいます。色々ルートを間違えたので、Baker streetに何度も来ました。あとイギリスの地下鉄は結構高いので、バスの方がお得みたいです

日本だと降りる時に切符は回収されると思いますが、イギリスだとなぜか回収されません。そのため切符をずっと持っておくことになるのですが、何のためなのか全く分かりません

King’s Cross Station

最後はニューカッスルに帰る電車に乗るためにキングスクロス駅に向かいました。かなり大きな駅です。ただそれだけではなく、ここはハリーポッターで有名な9と3/4番線があります。

信じられないほど人が並んでいたので、諦めて外から写真を撮るだけにしました。でも僕はハリーポッターあんまり見たことがないので、別に良かったです。是非ファンの方々は沢山写真を撮ってください。

こんな感じで写真を撮ってました

おわりに

電車は日本円で1万5000円くらいで、3時間かけて帰ってきました。ニューカッスルに着いたのは22時半頃です。電車は遅延してるし、乗り場書いてないから聞くしかないし、イギリスの電車マジで分かりづらいです

そういった大変なことも多かったし、移動が多くてかなり疲れましたが、本当に楽しかったです。一生に残る思い出になったし、多分この投稿も何度も見返すんだと思います。

本日も読んでくださりありがとうございました!

英語日記

英語力向上のために留学期間中は英語日記を書いています。英語で話した内容などを書くことが多いです。まだまだ英語力が乏しいですが、暖かい目で読んでください。※Chat-GPTで修正はしています。

Today, I learned a useful phrase: ”Can I have the bill?” This expression is handy when you want to request your bill, especially when paying by the seat.

During my visit to the Sherlock Holmes museum, I noticed descriptions in Japanese. I should have asked the guide, ”Why is this written in Japanese?

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