恋愛から学んだこと
今回の投稿では今までの恋愛から学んだことについて、ざっくり書いていきます。そんなに経験が多い方ではないですが、この学んだことは恋愛に限らずどんな人との関わりにも活かせるような気がしています。
これはnoteを300日以上書いてきて、ずっと頭の片隅にありつつも避けてきたテーマです。自分をさらけ出してしまう危ない雰囲気がしていますが、今までの失敗を無駄にしないように頑張って書いていきます。
恋人に委ねてはいけない
よく「恋人が欲しい」「結婚したい」という人がいます。そう言う人って「パートナーさえできれば幸せになれる」と思っているのかも知れませんが、それって相手に依存した危険な行為です。
恋人が出来たとしても、24時間恋人が自分の幸せをサポートしてくれるわけではないし、そのような考えは恋人にプレッシャーをかけてしまうので、辞めるべきです。
どのようにすれば幸せになれるのかマズローの欲求五段階説に照らし合わせて考えたことがあるのですが、恋人ができることで満たされるのは社会的欲求くらいかも知れません。詳しくはこちらからご覧ください。
また結局恋愛も人と人との関わりなので、ずっと良い関係を築けるわけではないと思います。上手くいかない時に「なぜ恋人がいるのに幸せになれないの?思っていたのと違う!」と考えるのは本当に身勝手です。
確かに恋人以外の異性に目移りしないことは大切ですが、恋人に盲目的になりすぎるあまり、他の活動を疎かにしてはいけません。一途と依存を履き違えないように、いけるところまで自力で幸せになる必要があります。
素を出す≠わがままを言う
自分が素で過ごしてしんどくない人と付き合うことは大切だと思います。ただそれは自分がわがまま放題言っても許してくれる人と一緒にいることではありません。てかそもそもそんな人は身の回りにいません。
仮に芸能人みたいに常人の域を遥かに超えた美男美女であればわがままに付き合ってくれる恋人が現れますが、通常は沢山似たような人がいる中でたまたま付き合えたという状態なので、わがまま放題言う人は捨てられます。
だから自分が相手と別れることになったとしても絶対に譲れないものは何なのか/逆に自分は相手をどこまで許せるのかを事前に明らかにしておく必要があります。
相手を許せないと思うことがあるかもしれませんが、相手の嫌なところなんてその気になればいくらでも見つけられるので、機嫌や体調によって、その評価軸がブレないようにしなければなりません。
参考:「得意分野を伸ばす」と考え方は同じ
参考になる考え方を載せておきます。自分の苦手なことに時間を使うよりも、得意なことに時間を割く方が良くて、森岡さんはそれを「定数ではなく変数に労力を割くべきだ」と説明されていました。
だから恋愛だと自分がどう頑張っても変えられないこと(定数)と別に相手が嫌なら変えても良いこと(変数)と考えることが出来て「(定数)を変えて欲しい」と恋人に言われれば別れた方が良いのかもしれません。
ただ相手に全く合わせる気がない定数が多すぎる人にはなってしまうと誰と付き合ってもうまく行きません。
ちなみに僕も似たような投稿を書いてたので、よければご覧ください。
少しメンヘラな方が良いかも
恥ずかしい話ですが、僕は独占欲が強いかも知れません。負けず嫌いな性格も相まって、好きな人を誰かに取られる=負けることは絶対にあってはならないと思ってます。
ただそんな中で自分に対して全く束縛が無いと「あなたが自由に動けるようにしているから、私も自由に動いて良いでしょ?」と言われてる気がしてしまいます。なので少しはメンヘラの方が良いかも知れません。
あともう自明なことですが、好きな気持ちもある程度は釣り合っていないとしんどいと思います。ただこれは多分最初はある程度釣り合っているんだと思いますが、段々ズレが生じてくるのかも知れません。
そんな時にどうすればいいのかはまだ分かりません。どう頑張ったとしても必ず慣れてきてしまうので、違う価値を提供し続けるしかないのかもしれません。これから引き続き模索していきます。
インスタで好意を表す
僕はインスタに恋人との写真を投稿するのって投稿を見た人を不快にさせるだけだし、辞めた方がいいと思っていたのですが、好きな気持ちを証明する方法の1つなんじゃないかと最近は思うようになりました。
「周りに自慢できるような恋人ができたぞ」と暗に伝えられるし、恋人がいることを周知することによって、浮気を防げます。フォロワーを不快にさせたくなければ、親しい友達だけでもいいので、投稿するのを勧めます。
理想を抱きすぎない
色々書いてきましたが、端的に言うと理想を抱きすぎないことが大切なんだと思います。特に一人っ子や、今まであまり経験がない人には「恋人のイメージをガチガチに固めている人」が多いと思います。
そういう人が恋人さえできれば幸せになれると考えて一途と依存を履き違えたり、恋人は自分の素をさらけ出しても一緒にいたいと思ってくれると勘違いしていたのかも知れません。
僕もそういった人種だったのですが凄まじい挫折を経験したので、もう繰り返さないように心がけていきたいと思ってます。そのための今回の投稿でもありました。
だからといって恋愛に対してこのように論理的に考える人ってあんまりいないかも知れません。人から見たら冷めてるように感じるかもしれないし、楽しくなさそうに見えるかも知れません。
でもこれから結婚を経て、恋愛が家族運営に変わるタイミングは必ず来るので、その時に備えて試行錯誤することは大事な気がしています。僕は天然でそれが出来るモテ男ではないので、努力するしかありません。
おわりに
最近知り合いの起業家の方が28歳で結婚するという話を聞きました。僕が知る中で最も壮絶なスケジュールで仕事をしていた人なのですが、そんな人でもプライベートの時間を確保して結婚までたどり着いていました。
だから僕も「仕事で忙しい」と言い訳をすることなく、仕事で結果を出していつでも結婚できる経済状態を確保しつつ、結婚できるような人生にしていきたいと思っています。今回の投稿はそんな覚悟の投稿でもありました。
本日も読んでくださりありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?