就職前に考えること②
以前知り合いの社会人の方と面談をさせて頂いたのですが、今日はその方の紹介で別の方と面談をしました。前回の面談で出た話も踏まえて、様々な話をさせて頂いたので、その内容について書いていきたいと思います。
前回の面談の様子はこちらからご覧ください。
前提
今回面談させて頂いたのは外資系企業のSEとして働く社会人1年目の方です。面談の中で学んだことを書いていきたいと思います。
就職してから見えてくる景色がある
就職前に立てられていた目標について聞いた時に「目標は無くて、入社してから見えてきた」と答えて頂きました。だから一旦会社に入社することが重要みたいです。
たまに就職浪人をしてもう1年就活をしたり、1年間資格を取るのに費やす方がいますが、それよりは社会に出て様々なことを経験した方が得られるものが多いと個人的に思います。
また入社してから見えてくるものを増やすためには、常に色々な所にアンテナを立てたり、興味があるイベントに出向いて、様々な方と交流して刺激を得ることが大切だとも仰ってました。
企業を外から見る時間が無くなる
僕は就活の中で結構な数の企業を受けたのですが、就職してしまうと企業を外から見る時間が無くなってしまうので、沢山受けたことには意味があるそうです。
また1つの会社に居続けると自分のことを客観視できなくなってしまうので、会社に依存しない社員になる必要があり、その客観視の目線を養うために転職活動をする方が多いみたいです。
実際に転職するか分からなくても、様々な会社外の方と話す中で自分の市場価値を知ることができ、会社に依存しない社員に近づけます。
話すのが下手になってる
面談の内容とは直接関係ないのですが、どう考えても自分自身の話が下手になっているなと思います。色々補足しすぎて話が長いし、要点が何なのかよく分かりません。
もっと現在の所属→就職先→今の課題など、話す内容をある程度ブロックで決めて、そのブロックの中身はその場で上手く組み立てられるようになりたいです。
あと単純に就活してた時はこういった堅い場面って沢山経験していたので、慣れてきてそこまで緊張しなかったのですが、久々に経験するとめっちゃ緊張します。もっと力を抜いて話せるように場数を踏まなければなりません。
おわりに
こういう面談などをやる前は「緊張するしやりたくないな」と思うのですが、終わってみると「様々なことを学べたしやって良かったな」と思います。だから避けることなくこういう場面を経験していきたいです。
本日も読んでくださりありがとうございました!
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