noteを続ける意味
noteを始めてから300日ほど経ちますが、なぜnoteを続けているのか/noteを続けることによって得られるものは何なのかについて考えていきます。現段階では3つ思いついているので、順番に書いていきます。
①公式を作る
僕は鬼文系の人間ですが、公式を作ることが人生において大事だと思ってます。具体的に言うと「～すれば結果が出る」「～の時に調子が悪い」などの公式となるデータを集めておき、状況に合わせてそれを活用する感覚です。
僕は収集心という特性を持っているので、特にこのデータを集めて活用するという傾向が強いのかも知れません。ちなみにこちらの投稿にそういったことを書いたので良ければご覧ください。
公式が溜まっていけば、何かトラブルに合いそうになった時も「以前は～で解決したから」と即座に解決方法が思いつくので、大抵のトラブルでは焦らず冷静に対処できます。
【参考】
・森岡毅
数学は問題にたどり着くために論理的に考える練習をしている。
ゲームみたいなものとも言える
他の例え方をすると、人生はロープレゲームだと思います。自分のキャラを活かしながら、迫りくる敵に立ち向かい、アイテムを集めて成長していくというのがゲームっぽいです。
そのために僕はnoteで自分のキャラを分析し、迫りくる敵に対してどう対処してきたのか/次に似たような敵が来た時にどう対処すればいいのか/今必要なアイテムは何なのか を書いています。
【参考】
・人生は神ゲーだ
説明書が無く、仕様が明かされてないから、自分でデータとって仕様を推測するしかない。これがまたとんでもなく高度に洗練された仕様になってるっぽくて、なかなか正確には分からん。
だから、とりあえず大雑把に推定し、それに基づいて行動して、データを取りつつ徐々に予測値を修正していく必要がある。
これがまた楽しい。徐々に明らかになっていく世界観。
・けんすう物語思考
自分を物語の主人公だと考える。失敗しない物語はつまらない。失敗しても良いから挑戦するという客観的な視点を持つ。自分をキャラとして考える(優しい人でいたい)ことで行動に移す(人に親切にする)。
②熱量をぶつけて発信する
僕は趣味が狭く深いタイプなのであまり話せる人がおらず、その熱量をnoteにぶつけている感じです。他のSNSでも熱量はぶつけられるかもしれませんが、僕にとってnoteは本当に丁度良いんです。
具体的に言うとnoteはYouTubeのように登録者が少なくても哀れに見えないし、文章を綴るというサービスなのでインスタやXほど簡単に始められるわけでもなく、丁度良い人数と民度を持つ人たちがいます。
noteでの発信についてはこちらの投稿をごらんください。
ゲーム/SNSとしてのnote
ここまで書いてきたことって、別にnoteじゃなくても紙に書いておけばいいのではないかって思われた方もいたかも知れません。そこでnoteで書く意味についてさらに深く書いていきたいと思います。
もちろん「自分の意見を発信したい」という意味合いもありますが、僕が感じるnoteの大きなメリットは「ゲーム性/SNSの依存性をアウトプット習慣を形成するのに使える」ということです。詳しく書いていきます。
ゲーム性
noteって最初の方は投稿するたびにバッジというのが貰えます。なので最初はバッジを貰うのが嬉しいというゲーム的な感覚でnoteを続けることが出来ます。
段々バッジは無くなりますが、投稿が終わった後に「○○日連続投稿！」と表示されるので、それが嬉しくて僕は未だに続けてしまっています。
これって他のゲームでいう「ログインボーナス」みたいなものだと思います。ただ通常のゲームであれば、時間を浪費してストレス解消するだけのことが多いのですが、noteであればアウトプット力などが身に付けられます。
SNS
どんな投稿であってもある程度見てくれる方はいて、いいねをしてくださるし、毎日投稿していくにつれてフォロワーは伸びていきます。なのでもっと沢山の方たちに見て頂きたいという自己顕示欲/承認欲求が働きます。
インスタであれば映える写真を撮る→画像を厳選する/Xであれば短い文章にまとめるなどの能力が身に付きますが、noteでは簡潔で分かりやすい長文にまとめる能力が身に付きます。
ただnoteでも写真を選んで投稿に載せることもあるし、文章を書くこともあるので、そういった点ではインスタやXと一緒なので、他のSNSでしか身に付けられない能力をnoteでも身に付けられるのかもしれません。
またインスタやXのようにnoteにもレコメンド機能はありますが、文章を読むのは中々体力が削られるので、時間を浪費することは他のSNSよりは少ない気がしています。
おわりに
noteによって得られるメリットは沢山あるんだと思いますが、正直まだ整理しきれていません。他のSNSのようにただ時間を浪費してしまわないように、メリットを活かせるような使い方をしていきたいと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました！
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