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【イギリス留学#79】日本まで

今日はイギリスに来た時と同じく、日本までどのようにして帰ったのかを書いていきます。いつかヨーロッパ旅行した時のためにも、飛行機に乗る際の荷物など細かい部分も書き残しておきます。

ちなみに今日のカバー画像(サムネイル)は、飛行機から見たドバイの夜景です。本当に煌びやかでした。

前回の投稿はこちらからご覧ください。


イギリスに留学する理由/準備の様子/これまでの投稿は全てこちらのマガジンに載せているので、よければご覧ください。


電車が完全に止まる

フランスやイタリア、ドイツに行った時と同じく地下鉄に乗って空港まで向かう予定だったのですが、空港まで向かう途中のRegent Centreという駅でなぜか電車が完全に止まりました。

電光掲示板に"This trains terminates here"って書いてた。いや空港まで行けよ!

遅延はイギリスでは日常茶飯事なので、別に何の問題もないのですが、まさかの完全に止まりました。空港まで向かうバスも無かったため、タクシーを拾う必要があります。

空港までタクシーで向かおうとしていた人が結構いたので、その中の1人の方にタクシー会社の電話番号を教えて貰って電話をかけました。その時は「Regent centreからAirportまで行きたいです」と電話で伝えました。

ただタクシーを待っていると、自分と同い年くらいの中国人の方が携帯を見ながらおじいちゃんと話していました。そこで「空港に行きたいんですか?」と聞くと「そうです!今予約してます!」と教えてくれました。

するとおじいちゃんが「一緒に乗っていったら?」と言ってくれて、相乗りさせてもらうことになりました。多分電話で予約したタクシーより、その人が予約したUberの方が安いので、そっちに乗ることにします。

しかし、僕は現金が全然なくて、もう小銭しか残っていませんでした。その小銭を全部かき集めて、中国人の方に渡すと「これで多分足りてますよ!」と言ってくれました。ありがたいです。

空港まで行くにはどうすればいいのかを丁寧に教えてくれる人がいたり、最後にNewcastleの街の人の優しさに触れることが出来ました。本当に良い街だなと思います。

Newcastle Airport

留学エージェントの方に、出発する3時間前には空港に着いておくように言われていたのですが、2時間半前に着いてしまいました。そのため結構焦っていたのですが、結果的には全然大丈夫でした。

荷物を預ける

まずはスーツケースを預けます。結構荷物をパンパンに入れたので、不安だったのですが、25㎏だったので大丈夫でした。エミレーツは30㎏まで預けられます。

日本では手荷物の重さも測られて僕は何度も引っかかったのですが、イギリスでは測られませんでした。それなら仮にスーツケースの重さが超過しても何とかなったし、もっとお土産買えたやんって思います。

保安検査

続いて保安検査です。海外用と普段使いの携帯2つパソコンをトレーに並べて流し、コート貴重品用の小さい鞄をトレーに入れて流し、大きなリュックをトレーに入れて流します。

もうこれは本当に慣れたものです。この作業がスムーズであれば後ろの人に迷惑が掛からないので、出来る限り早く行います。でもなぜかいつもその後にゲートをくぐると引っ掛かります。これは原因が分かりません。

待ち時間

名古屋の大学から交換留学で来ていた人たちと空港で再会しました。名古屋なのでNewcastle→Heathrow→成田→名古屋って感じで帰るそうです。そのため僕と飛行機が違うのですが、時間が来るまで話していました。

あとは機内で飲むを買ったり、少しだけnoteを書いたりしながら気ままに過ごしました。そうしている内に自分が乗る飛行機の搭乗口が発表されたのでそこに向かいます。

飛行機

僕は行きと同じくNewcastle→Dubai→関空というルートで帰ります。行きは本当に不安しかなかったですが、帰りは何の不安もありません。気楽に飛行機に乗り込みます。

荷物

飛行機に乗るまでの間に必ず行列が出来るのですが、その原因は明らかで上に荷物を入れるのが遅いからです。だから、予め荷物をまとめておく必要があります。

僕の場合は貴重品の入ったサコッシュを肌身離さず持っておいて水やティッシュなど最低限のものが入った巾着を座席の前にかけておきます。そして、リュックコートを上に入れておくようにしています。

ただ飛行機が長時間すぎる場合は、を脱いでスリッパに履き替えます。その脱いだ靴は座席のクッションが入っていた袋に入れて、上に置いておきます。この一連の動きを出来るだけ早くするように心がけています。

機内での過ごし方

機内では映画を観ることが多いです。携帯のamazon primeで見ることもあるし、座席に付いているモニターで映画を観ることもあるのですが、今回は座席に付いているやつで東京リベンジャーズを見てました。

でも映画を観ていると目が疲れてくるので、ラジオを聞くこともあります。最近はPodcastダイアンのTOKYO STYLEを聞いています。radikoは海外やWi-Fi無しだと使えないですが、Podcastならいけるのでお勧めです。

ただ大体いつの間にか寝てしまいます。でもこの睡眠によって体内時計が無茶苦茶になって時差ボケが解消されるので、好きなように寝るべきだと思っています。ただ機内食は逃さないようにしましょう。

トランジット

ドバイで3時間弱のトランジットです。行きは余裕が無さ過ぎて乗り口に直行していましたが、今回は余裕があるのでドバイで少しだけお土産を買いました。

多分何かの車が40周年だった

ただドバイの空港は結構広いので、間に合うように行く必要があります。現在地から乗り口までかかる時間が電光掲示板に書いてるので、それを参考にするのがお勧めです。僕は出発の40分ほど前に着いておくようにしました。

ドバイから日本まで向かうので、当然日本人の方が沢山います。当たり前の光景なのですが、みんなが日本語を話しているのを聞いて「やっと帰ってこれた」とホッとしました。

日本到着!

飛行機内で寝たり映画を観たりしていると日本が見えてきました。多分四国の辺りなんだと思いますが、山が多くて少ししか家がありません。こういう所にも行ってみたいなと思います。

イギリスの家を土曜日9時に出て日本には日曜日17時に到着するという長旅でした。ちなみに日本に入国する際には税関のチェックみたいなのがあって申告書を提出する必要があります。これが地味に面倒です。

親が関空まで車で迎えに来てくれたので、それに乗って1時間ほどかけて自宅まで帰ります。帰っている途中に大阪駅が見えた時はなぜか感動してしまいました。

おわりに

今日の投稿は日本に帰ってくるまでの内容をそのまま書いただけだし、#79はキリが悪いので、明日#80を投稿して留学の日記的な投稿は終わりたいと思っています。明日はもう少し考えたことを多めに書きます。

それ以降はとりあえず留学から学んだことを尽きるまで書いていきたいと思います。多分結構な本数行くと思うので、僅か3ヶ月でも沢山の学びが得られることを伝えたいです。

本日も読んでくださりありがとうございました!




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