シェアハウスを引っ越した日

今日から生活環境が変わる。
言い方を変えれば、1年4か月前の生活に戻る。

今日は、仕事の関係で2か月間埼玉県のシェアハウスに住んでいて、今日退居してきた。また、8か月間メインで住んでいた地元近くのシェアハウスからも引っ越した。そして、実家に帰ってきた。シェアハウスに住む前は一人暮らしをしていたから、実家に住むのは1年4か月ぶりだ。

地元近くのシェアハウスに住んでいた8か月は、今までの人生の中で最も濃い時間だったかもしれない。それほど、たくさんの人たちと出会い、刺激的な日々だった。

視野が広がり、ものの見方や感じ方が変わり、食生活が変わり、勇気をもらった。そして、将来の方向性を見つけることができた。
シェアハウスで住んでいた時間はこれからの人生の基盤になると思う。

今までに出会った方たちに感謝を伝えたい。
「一人ひとり、自分には持っていない部分を持っていて、尊敬する方たちばかりでした。その部分を見ているうちに、自分も少しずつ良い方向に変われていっていると思います。
ほとんど話さない時もあったと思いますが、自分の知らないことばかりでとても刺激的な時間でした。たくさんのことを学ばせていただいたとともに、みなさんを見ているだけで頑張る原動力になりました。コロナ禍で出来ることが制限されている中で、これほど楽しく充実した時間を過ごせたのは皆さんがいたからです。
本当にありがとうございました!」

そもそも、なぜシェアハウスを引っ越したのか、その理由を書いてみる。
1つ目は、ちょうどシェアハウスに住みたいと言う人がいて、住みたい人がいればぜひ住んでほしいと思ったから。自分がシェアハウスに住んだことで、得たものは計り知れない。だから、それを体験してもらいたいと思った。自分だけ独り占めしているのはもったいない。もっとたくさんの人に少しでも良い経験をしてもらいたい。
2つ目は、自分は実家が近くて、住む場所には困らないから。しかも、その分生活費も少なくなる。
だから引っ越した。

シェアハウスに住んでいた期間は、自分から行動しなくても初対面の方たちと出会えた。だけどこれからは自分が行動しないと新たな出会いはないと思う。

シェアハウスで経験したことを土台にして、これからさらに様々なことに挑戦していく。自分のやりたいことを実現できるように行動していく。

みなさんお世話になりました。
そして、これからもよろしくお願いします。

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