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親だって我慢する必要なんて無いはずだ。

「これだけ世間が言ってても、男性の育休取得って上がんないモンだなぁ。。。( ;´Д`)」

と思っていたのは、私です(笑)

「男性はそんなに子どもが好きじゃないのかしら??」と思っていた矢先

↓こんなニュースが飛び込んできました。

やっぱり!

実はみんな、子育てしたいって思ってたんだよ!!(`・∀・´)

この記事は…

・未婚だが将来子どもを持ちたい方
・プレママ、プレパパ
・高校生以上の方

に役立つ記事です。

☆子育てしながらでも“こうなりたい“という気持ちを大切に☆

結論から行きましょう。

例え子育て家庭であっても、以前のように“子どもを理由に我慢する“必要なんて無いですよ(`・∀・´)

“こうなりたい““こうでありたい“という気持ちを大切に生きていけば、

きっとそれが叶えられる社会になりつつあります。

☆子育て環境が大きく変わってきた☆

新型コロナウイルスの影響によるところが大きいのは確かですが、

この数年、子どもを育てる環境は大きく変わってきました。

1.在宅勤務・リモートワークの普及

これまで幾度となく議論されてきたことでしたが、

普及には程遠かったですよね。

でも(全ての会社ではないにせよ)今年でずいぶんと普及してきました。

これにより

・長時間の通勤が減少→仕事以外の時間が生み出される
・無駄な仕事の削減→ハンコ文化とかその最たるもの。仕事そのものの時間も減らせる。

よくも悪くも“時間“が増えた、という方は多かったと思います。

2.保育料の無償化

これは昨年の出来事ですが、保育園に通わせているご家庭にとっては地味に嬉しい出来事でしたね☆

✅3歳〜5歳は無償
✅0〜2歳児は無償ではないが補助が出てくる

我が家もかなり楽になりました(笑)月額で2〜3万円くらいは家計が楽になりますものね(о´∀`о)

0歳で上の娘を保育園に入れたときは月額5万円オーバーだったのですが、

初めにそれを聞いた時はホント驚きましたΣ(・□・;)

3.男性育休の促進

思えば、2020年は「男性育休元年」とも呼ばれていましたね。

奇しくもそんな年に育児休業を取れたことは、

私自身の人生の中でも大きな岐路になりそうです。

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男性は“男性らしく“という性別役割分業観から、

“仕事に邁進し、家族を守る“という役割を担い、

子育てという役割を全うしてきませんでした。

それが良いか悪いかはここでは論じません。

ただ言えることは、現在はその旧来の考え方に縛られる必要はない、ということです。

【育休検討者必見】私もやりたかった育休シミュレーター」の中でも書きましたが、

私は取得できたこの育児休業の期間で、

取得しなかった場合の4年分に相当する子どもと過ごす時間を手に入れました。

きっと一生忘れることの無い期間になると確信しています( ^∀^)

4.週休3日(4日)制の検討

まだ実現はしていませんが、みずほFGではほぼ確実にそうなるでしょう。

メガバンクが取り入れたとなれば、その様子を見ながら追随する企業が増えてきます。

また、海外でもこういった話が出てきています。

 一方、ドイツでは週休3日制(週4日勤務)が雇用維持の切り札になるのではないかと大きな話題になっているという。(中略)ドイツの自動車産業は、コロナ危機で4月に国内乗用車生産が前年同月比97%減に落ち込んだ後、今なお不安定で、先行きも不透明だ。(中略)そこで、過去にワークシェアリングの歴史もあるドイツ自動車業界では、打開策として「週休3日制」が検討されているというのだ。
Yahoo!ニュース10/6(火) より抜粋

日本もドイツでも、“雇用の維持“をする代わりに“給与の削減“が出てくることは間違いなさそうですね。

給与が減ることのデメリットはありますが、

その分で生まれた人生の大切な“時間“をどうやって使うのか?が

問われる気がします。

☆少子化の要因は…?☆

冒頭で取り上げた男性育休の取得率上昇や子どもをさらに欲しいという人が増えたニュースについて、

↓原田曜平さんのTwitterでも呟かれてました。とても興味深い考えを示唆してくれています。

一概には言えないところはありますが、

アンケート調査に多くの人の“気持ち“が反映されているとすると、

✅本当はさらに子どもが欲しい。もっと子育てをしたい。
✅でも、何らかの要因でそれを“諦めて“いる。
✅その要因の一つは「時間がない」ことだ。

先進国がそろって悩む少子化問題を解決するヒントが、この中に隠れているのかもしれませんね。

☆時間と金銭はトレードオフ?☆

「時間ばっかりあっても、その分働かなけりゃ子どもも養っていけないよ!」

とお叱りを受けそうですね(^◇^;)

子どもを育てるにはお金は必要ですものね。。。

だからこそ、

・空いた時間で何をするのか?
・そもそもの生活水準の設計はどうか?
・お金をかけるべき優先順位はどうか?

ここは人生観にもかかわる部分なので、正解は自分の中にしかありません。

あなたなら、どう考えますか?

☆まとめ☆

✅子どもを育てる環境が変わりつつある
✅親御さんも子育てをしながらやりたいことができる環境に
✅自分の気持ちに素直に生きましょう

少しずつ、少しずつ

「社会は変わってきているなぁ」と感じましたε-(´∀`; )

社会とは、複数の人間が作り上げるもの。

構成している人間の意識が変わっていけば、

社会そのものが変わると、私は信じています。

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