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子どもに「勉強ってどうやったらできるようになるの?」と聞かれたら、算数をきちんと学ばせよう

自分の子どもに「勉強ってどうやったらできるようになるの?(o^^o)」

と聞かれたら、

あなたならどうやって答えますか?

ひょっとしたら、意外な答えかもしれませんが、

私ならこう答えます☆

この記事は…

・プレママ、プレパパ
・小さなお子さんをお持ちの方
・将来子どもを持ちたい方

に役立つ記事です。

☆まずは算数を優先的に勉強しよう☆

勉強ができるようになるには、

まず算数(数学)をきちんとできるように勉強させましょう。

5教科の勉強は必要ですが、

優先度が違う、と思って間違いないと思います☆

☆理由・根拠☆

1.読解力がつくから

以前、こちらの記事でも書きましたが、

算数を学ぶと“読解力”が身につきます。

もちろん本を読んだり、

国語の勉強は大切ですが、

本質的な読解ができるためには

算数力は大切です。


2.算数は“積み重ねの教科”であるから

 私が塾で勤務しているときには、

受験直前期(まさに今!)の受験生には、

数学よりも、理科・社会をたくさん勉強するように

指導していました。

…というのも、

✅数学は直前では伸びしろが少ない
✅数学は年内に勉強した分が入試でできる分
✅理科・社会は直前でも点を伸ばしやすい

こういう理由からです。

数学はよく「センス」が問われる、なんて言われますが、

少なくとも中学数学までなら努力が90%ですd( ̄  ̄)

しかし!

その努力も「小学生からきちんと積み重ねてきたか?」が

モノを言う部分が相当にあります。

小学生の時の内容が満足に理解できていない子が

中学生の内容を理解するには時間がかかります。

また、小学生でまずまず点数が取れていても

「本質的な理解をしている子」と
そうでない子では、

中学・高校での数学において、

伸び方が変わってきます。(これは自分自身の体験にも基づいています。。。^^;)

まさか?とは思いますが、

「小学校の算数なんて、公式覚えておけば大丈夫や!!」とか

思っていないですよね??(^◇^;)

大事なのは、公式ではなく、

「なぜその公式で計算できるのか?」を理解することです。

↓関連記事↓

3.算数ができると自信がつきやすいから

 小学校でも中学校でも、

算数(数学)ができる子って、

スターになってませんでしたか??(^◇^;)

もちろん、

成績の面では5教科(ないし9教科)は全て平等なのですが、

算数(数学)は目立ち方が違います(笑)

塾に入学する理由の多くも、

「数学ができないから」
「数学がわからなくなってきたから」

と言う子はやはり多いですね(^_^;)

逆に言えば、

数学ができると、

それだけで「頭がいい!」と見られやすく、

本人の自信につながるケースが多いです☆

「私、できるかも?」と思うことが、

本当にできるようになる第一歩ですからね♪

☆小学校の算数こそ“プロ”に教わって欲しい☆

 私自身も学習塾で算数(数学)を担当していたこともありますが、

やはり小学生こそ「プロの教師・教材」で算数を学んで欲しい、

と思っています☆

1.学習塾で習う場合

ここで重要なのが「プロ」であることが大切ですd( ̄  ̄)

算数は教え方で最も差が出る教科ですからね。

塾を選ぶなら、一度見学に行かせてもらうのが一番です☆

普通に「わかりやすい」ではなく、

「目からウロコが落ちる!」と感じる瞬間がある、という塾を選びましょう。

「そんな塾ある??(^◇^;)」と思っていますね??

あります、大丈夫です☆

単元にもよりますけど、全国の学習塾で働いている教師の皆さんは、

日々わかりやすい授業を目指して努力されてますからね。

ぜひ一度行ってみてください。

2.通信教育

こちらなら親御さんも一緒に見られますね☆

通信教育ってたくさんあるのですが、こと「算数」なら、

「RISU算数」がおすすめですd( ̄  ̄)(最後にURL貼っておきますので興味ある方はご覧ください)

何しろ、問題の質が高い!!

簡単な分野でも、問題へのアプローチの仕方が面白いです(^。^)

「こういう教え方は自分じゃできないわ〜」と

思わせてくれる部分がたくさんありますよ♪

☆他の教科は?☆

「いや算数だけ勉強しても他の教科できないことあるよね?( ´Д`)y━・~~」

はい!あります(笑)

私の塾講師経験から言っても、

「この子、得意なの算数(数学)だけやな。。。(~_~;)」という

パターンをたくさん見てきました。

じゃあ、5教科できるようになるには?


それを解説する前に、ちょっと分解してみましょう。

主要5教科を大きく分けると、

英語・数学・国語 と 理科・社会 に分けられます。

英数国は、言わば「学問の道具」。

論文を英語で書いたり、

その構成を論理的に説明するのに必要な知識です。

それらの道具を使って、具体的に研究をする対象が理科・社会。


ただし、小中学生では研究をするわけではないので、

これまでに人類が勝ち得てきた“知識・知見”を

まずはいっぱい頭に詰め込んでおく必要があるわけです。

(英語や国語でも、まず単語や漢字を覚える必要ありますね?)


だから算数(数学)だけで全てをカバーできる!というのは

ちょっと調子が良すぎるんですね^^;


しかし、です。

暗記をするにも「エピソード記憶」が大人の記憶、と言われるように

論理的に考える方が覚えやすい、という例があります。

大人になるにつれて、

「単純記憶」が難しくなるからです。

そんな時、論理的に考える力があると、

忘れていることも

その場で“考える”ことができるので、

正確なアウトプットができる可能性が高くなるわけですね☆


暗記をたくさんやっても論理的思考力は身につかないですが、

数学をたくさん学んで論理的思考力をつけると、

・暗記もしやすくなり
・単純暗記に頼らないアウトプットができる

というメリットが出てきますよ♪

関連記事

☆まとめ☆

✅勉強ができるために算数を優先的に学ぶべき理由について解説
✅算数を勉強すると、読解力がつく
✅算数は“積み重ねの教科”だから
✅勉強に対して最も自信がつきやすいから
✅小学生のうちにプロに教えてもらう
✅算数に特化した通信教育「RISU算数」もオススメ
✅算数ができる→他の教科ができやすくなる ことはあっても
  その逆は起こりにくい


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