子連れ海水浴は海の家を利用するとかなり快適
「海水浴ってアウトドアでしょ。なんか準備とか色々大変そう。。。( ;´Д`)」と思っているそこのあなた。ぜひ“海の家“を使ってみてほしい!海の家は使ってみると、かなり快適☆子連れの場合、メリットが沢山ある。今回は海の家を活用した「快適 海水浴」をお伝えしたい。
☆海の家って?☆
海の家は、主に海水浴客を相手に食事や休憩場所の提供をしてくれたり、着替えのためのロッカーやトイレを備えた施設のことだ。ロッカーなどを使う場合には、利用料として初めにいくらか支払って、施設の全てを利用できるというのが基本だろう。(施設によっては、ロッカー・シャワーの利用のみであれば、少し安い料金で利用できるところもある。また食事だけでの利用も可能。)
そもそも使ったことがない人もいるのではないだろうか?アニメとかに出てきそうな「畳・ちゃぶ台・扇風機・かき氷」がありそうなイメージの方も多いかもしれない。かく言う私も、つい数年前に、海水浴としては初めて使ってみたのだが、トップの写真の通り、小洒落たカフェのような出立のところも沢山あるのだ。(ちなみに下段にある「私が海水浴にハマったきっかけ」のトップ写真も海の家」)
☆海の家のメリット①涼しい☆
これは意外かもしれないが、海の家の中は涼しい。エアコンなどはないし、窓などついていないので外からの風はそのまま入ってくるのだが、少なくとも体感温度はビーチとは雲泥の差がある(о´∀`о)コレ、信じられないかもしれないが、本当だ。
恐らく理由は以下の点だろう。
・屋根がついているので、日差しが遮られる
・海からの風が常に吹き抜けるので、扇風機のような役割
・海水浴をすると体が濡れているので、風が吹くと涼しく感じる
・冷たいものを飲んでいる or 食べている
小さな子の場合、海で遊ぶとすぐに疲れるので眠ってしまうことも多くある。海の家の1日利用をしていれば、畳なり椅子なりでゆっくり休むことができる。海水浴と言っても実際に海に入っている時間はそんなに長くなく、海の家でまったり過ごすのも悪くない。ついでに大人も昼寝をしてしまうくらい快適だ☆
☆海の家のメリット②温かいシャワーが使える☆
海水浴場が開設されているところだと、無料で使えるシャワーが設置されている。しかし!無料のシャワーの場合、やはり“冷水“シャワーであることが多いf^_^;まぁ、若い男性だけの集団なら、それでも全然大丈夫だけど(笑)
子どもや女性の場合、やっぱり温かいシャワーの方がいいと思う。海で遊んで冷えた身体に暖かいシャワーは気持ちがいい♪海水浴の後の温かいシャワーは、クセになる気持ちよさだ。先述した通り、シャワーやロッカーのみの利用の場合もあるが、それだけでも価値はある。
☆海の家のメリット③ちょっとお洒落な食事が食べられる☆
海の家の食事メニューといえば、「ラーメン、カレー、焼きそば、丼もの」などがパッと浮かぶかもしれない。もちろんそれらもあるのだが、ちょっと進化してたりする。私のよく行く海水浴場では…
・ロコモコ
・ルーロー飯
・ビーフ焼肉ドック
・チリポテト
・牛すじ煮込み
・ガパオライス
・鳥チリマヨ
・カオマンガイ etc…
普段でさえ、食べないものばっかり!!Σ(・□・;)(笑)
値段は若干、観光地価格のケースも多いが、お洒落な気分になれること間違いないし☆また、ビール、マンゴービール、湘南ゴールドサワー、ジントニック、カシスソーダなど、飲み物類も充実している。
中でも私の興味を引いたのは、コレ↓普段、市中ではお目にかかったことのないやつが海の家にあったので、義兄と一緒に飲んだのはいい思い出(笑)
もちろん、かき氷、アイスなどのお子様向けの食事もありまっせ♪
ちなみに最近の海の家では、キャッシュレス決済に対応しているところもある。私が行ったところでは、PayPayとSuicaが使えた。今後も対応するキャッシュレスは増えていくだろうなぁ(о´∀`о)
☆海の家のメリット④海で必要なグッズが借りられる☆
海の家では、浮き輪やビーチパラソル、サマーベッドなどが有料だが借りることができるところもある。これを使えば、自分が持っていなくても現地でレンタルして楽しむことができる。サマーベッドを自分で持っている、という方はそう多くはないだろう^^;
レンタル物でも私が大好きなのは、ボディボードだ☆半日700円、1日1200円という料金設定だったが、海の家の特性上?そんなに厳密に時間を決めているはずもなく、半日でも4〜5時間は使っても問題ない気がする(笑)
ボディボードは、素人でも気軽に遊べるマリンスポーツ。私も見様見真似でやってみたが、兎にも角にも波に乗れるというのは、“非日常感“があって面白いものだ☆(周りには子どもたちばっかりだったけどね。。。f^_^;)
☆海の家のメリット⑤ベースキャンプがあるという安心感☆
最後になるが、子連れで気になるのは“何かあったときにどうしよう?“という心配ではないだろうか?前回の記事では「海水浴で気をつけるべきこと」をまとめてみたが、アウトドアゆえ何が起こるかわからない。
そんな時、色々と対策をするためのきちんとしたベースキャンプになり得るのが海の家だ。基本的なことではあるが、ロッカーがあってたくさん荷物があっても預けられたりとか、すぐに行けるトイレがあったりとか、飲み物・食べ物がその場で手に入ったりとか……。家では当たり前のことが、外出先でもできるかどうかはかなり大事だ。
その点、海の家はその基本をほぼ網羅しているはず。まさに「海の“家“」。家の目の前に海があると思って、思い切り活用して、楽しんでしまえばいいと思う。
☆まとめ☆
全国の海水浴客というのは今どんどん少なくなってるらしい。昭和の時代には、海水浴がいわゆる「イケてるレジャー」として人気だったらしいが、今は多様化の時代。仕方ない面もある。
ただ自然にまみれた中で感じるものは、きっと子どもの心にも何かを残してくれるのではないかなぁ?とちょっと期待しているが、何よりも親が楽しむことが一番かな☆親の楽しむ姿は、きっと子供にも伝わると思う。
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