【グッときた！】大学生が選ぶ大学生におすすめな本3冊

大学生には時間がある。そうやって30回は言われました。たしかにたくさん時間があります。そこで僕は読書をすることにしました。ただなんとなく始めた読書でしたが、次第に面白くなっていきハマりました。

今回は読んだ中でめっちゃ刺さった！という本を3冊紹介します。

スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ

スティーブ・ジョブズ　I

アップルは魅力的な商品を販売しています。そんなアップルを創った最初の人物のひとり、スティーブ・ジョブズ。インフルエンサーも彼を絶賛しています。当然、興味が湧きすぐに伝記を購入しました。アップルという企業を作り、追い出され、復活した物語はアニメの主人公のようで楽しく読めました。分厚いから読めない！という場合、面白そうな部分だけを読んでみてはどうでしょうか。

ゼロ　何もない自分にちいさなイチをたしていく

堀江さんの本で40万部を超える大ベストセラーになった本。中古でめちゃくちゃ安く売っていたので新品で買ったことを後悔しましたが、内容は面白かったです。

堀江さんの人間性がとても現れた本だと思ったし、何より、何もない自分に小さなイチを足していくという表現が気に入りました。何もない大学生の僕にピッタリの言葉だったからです。

ゼロ　なにもない自分に小さなイチを足していく

俺か、俺以外か

1位はローランドさんの本です。YouTubeでのオタクぶりを見てグッと心を掴まれ購入しました。アニメオタクは世間ではどうしてもマイナスに取られてしまっている。そんなアニメオタクを堂々と公言している姿はカッコよすぎです。

福岡の旅行の際のお供として連れてったのですが、読みやすかったです！自分に自信が持てなくてずっとウジウジ悩んでました。自分に自信が持てない→そんな自分が嫌でもっと自信なくす　の無限ループを繰り返しました。

でも、この本の『自信がないなら自信があるフリをすれば良い』という言葉（そのような趣旨の内容）に出会い、自信がなくてもそれを受け入れて前を向けば良いんだ！と思えるようになりました。

それだけでも本の元は取れたと思ったのですが、ローランドさん男前すぎます。

実はこの本の売り上げは50%寄付、あとの50%はカンボジアに寄付と、なんと100%寄付されます。（あとがきに記載されている）

なんだ、神なのかと思いました。寄付されるという事実に気づいた瞬間、買って本当に良かったなぁと感じました。