『もっと気づいてほしい』そう思って400ページ読んだ話【分厚い本も4ステップで読めるようになる】
広告で一番最悪なのは気づいてもらえないことだ。
―ザ・コピーライティングより引用
この言葉は「気づいてほしい。もっとたくさんの人に見てもらいたい。」と思っていた心にグサリと刺さった。
僕はコピーライティングを勉強することにした。
記念すべき一歩目かもしれない
もっと気づいてほしい。もっと見てほしい。それは誰もが抱える承認欲求だ。完成された状態でも未完成な状態でも良い。とにかく知ってもらいたい。そんな思いでnoteを書いていた。
そしていつの日か気づいたらもっと文章がうまくなりたいと思うようになった。今日の話はその記念すべき一歩目かもしれない。
そびえ立つ壁−バウムクーヘン
僕は本屋で出会った名言に心を動かされ、即購入を決めた。これからコピーライティングを勉強してもっと人気になるんだ!と思っていた。
しかし、人生そう甘くは行かない。
『ザ・コピーライティング』はめちゃめちゃ分厚かった。おそるおそる後ろのページを開いたらやっぱり400ページ超え。
厚さとしては鬼滅の刃の単行本2冊分といったところ。鬼滅なら読めるんだけどな〜と思いつつ、読了する覚悟を決める。
ところで、写真を撮ってみたらバウムクーヘンみたいと小学生みたいな感想が浮かんだのはここだけの秘密。
読み切るための準備−簡単な4ステップ
まず、今の僕のステータスだと400ページを普通に読み切る体力はない。そこで工夫をしようと考え、簡単なルールを決めた。4ステップで構成されていてすぐできるので参考にしてみてほしいです。
①目次は絶対読む
②目次を見て絶対に面白いでしょこれ!という部分を3つだけピックアップ
③これは使える!と思った部分をノートにメモ(メモをリライトするともっと良い)
④上記①から③を繰り返す。
実を言うとこのやり方は1から僕が作ったわけではない。DaiGoさんの知識を自分なりに工夫したもの。やっぱりか、と思ったでしょ。
”ほぼ”読了しました
読み始めると面白いものでどんどんやる気がでてくる。その結果、厚い本でも楽しんで読めた。コピーライティングって奥が深いなぁと思ったのが正直な感想。
読んでる途中楽しくてつい、たくさんメモ取ってしまった。もっと上手になれるかもしれないというパワーはすごい。
大変そうなことでも今よりちょっとだけ工夫すれば大抵上手くいきます。自分を楽にするためのちょっとの工夫が大切。
後日、『ザ・コピーライティング』から学んだことをまとめるのでハートを押して次回の更新を待ってくださると嬉しいです。
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