見出し画像

【副業】成功者の「特別なコトはしてないよ」:ウソではないけどホントでもない

普通なワケないのになぜか皆、口をそろえて言う

「●●さん、すごいね!!なにか特別なことでもしてたの??」
「え?いやぁ、べつにそんな特別なコトはしていないよ。フツーだよ」

あなたは副業、スポーツなどなどいろんな場面で
このような会話を耳にしたこと、言ったことありませんか?

もちろんワタクシも何度か聞いたことあります。

そして、ほとんどの方は

と。
もしくは別に何もしていないよと。

※余談ですが
「別に何もしていないよ」
というこのセリフ。
人生初の「踊らされたセリフ」です。
(あ、ホントに踊ったわけではありません)

中学生になって初めての中間テスト。
テスト勉強しなきゃなーと思っていたところ
友人のほとんどが
「大丈夫だよ、私もやってないもん」
とのたまう。
え?そうなんだ、みんなやっていないんだ。
と安心していたところ。
中間テストの結果ワタクシともう一人の友人以外は
みんな良い成績でした。

直接は聞かなかったけど、会話の端々から
何だかんだ言ってみんな勉強していたようでした。
それ以来、
「別に何もやっていないよ」
は絶対に信じまいと心に誓った若き日のおもひで。

そして、逆に何度も聞かれたこともあります。
そしてこう答えてしまいます。

と。

矛盾していますよね。
でも本人からしたらそうなんです。
特別に何かしたわけじゃないんです。

この矛盾は何なのか

「言う(問かける)側」
「言われた(問いかけられた)側」

両方を経験したワタクシから言わせてもらうと

「言う(問いかける側」
どうやったらそんな風に出来るんだろう?
何か特別なことでもしているのかな?
だったらマネして参考にしたいな

という
「なにか自分だけが知らない
特別な方法でもあるんだろうか」
的、期待度あふれる純粋な疑問。

それに対しての
「別に普通だよ」という返答は
そんなわけない!
ホントは秘策があるのに
秘密にしているに違いない。

と、疑心暗鬼になってしまう事でしょう。
「いじわるだな」
って。

「言われた(問いかけられた)側」
対して、問いかけられた側としては
ほぼ9割はホントに「普通」なことしか
していないのです。
(ホントになにか特別なことして「普通」と
 言っている場合もあるかもしれないです💦)

正直に話しています。
(少なくともワタクシは)

何度か聞かれたときに気づきました、
この矛盾の原因に。

結局は「コレ」だなと。
ケガからの復帰に6年かかったけれど、
6年分の遅れを取り戻すのに
仕事帰りに、毎日毎日練習した。

結果にコミットするスキの熱意

「復帰するからにはブランクがあったからねぇとは思われたくない」
「復帰前と同じく目指す大会を決めて何が何でも出る」

4月の雪解けから子ぎつね道場を利用し、
選考会は5月と6月。
どうしたって6年間のブランクを埋めるには
日にちが圧倒的に足りない。

ブランクの間、若手も育ってきている。
だけど、どうしても結果を出したい。
結果を出さなければ自分の存在価値はない。

そして
「しばらくぶりに復帰したからしかたがないよね」
って思われたくない。

そのためには
落ちた筋肉をつけること。
そのためには
矢数をかけること。

...…「マッスルメモリー」ってホントだね💦

6月以降じゃないと自分の弓(強い)を引けないかと思いきや。
すぐ筋肉が戻ったわ。
自分の弓で引けた。

このように、
特段変わったことはしていない。

「普通に練習しただけ」

強いて言えば、
「300年振りくらいに矢数をかけた」
というくらい。

あとは他の人と同じく
矢数をかけて練習しただけ。

なので、
数年ぶりに復帰してすぐ
国体選手に返り咲いて
すごいねといわれても
怪我する前とやっていることは変わらない。

問う・問われるどちらも経験した時の
心境を思い出すと

「目的・目標に対するスキの熱意」

なのかなと。

目的は長期的なもの、目標は短期的なもの

問われる側のときは
やはり明確な目的をもち
そこに向かって小さな目標を立てながら
コツコツ取り組んでいた。

一方、
問う側のときは
今思い返せば迷いというか
方向性やかける熱意が相当違っていた
と思う。

まとめ:結局普通のことしかしていない

普通なワケないのになぜか皆、口をそろえて言う

「●●さん、すごいね!!なにか特別なことでもしてたの??」
「え?いやぁ、べつにそんな特別なコトはしていないよ。フツーだよ」

あなたは副業、スポーツなどなどいろんな場面で
このような会話を耳にしたこと、言ったことありるとおもいます。
もちろんワタクシも何度か聞いたこと、聞かれたことがあります。

ほとんどの方は

といいます。
もしくは別に何もしていないよと。

そんなわけないだろ!
と、問う側は思うでしょう。

でも、ホントにそうなんですよ。
最初は自分でも
「そんなわけあるかい!」
って思っていたけど、

逆の立場になればホントに

「普通にモクモクと好きなコトをこなしていた」

だけなんです。

そして好きなコトだからこそ
苦にならず、
コツコツ積み上げていくことができ
結果、目的通りの成果が出せたのです。

たったこれだけです。

これたけで
「問う側」から
「問われる側」になります。

でも「問われる側」に没頭しすぎると
表面上はにっこり笑って

「別にふつうですよ~」
とかいいながらココロの中で

「そりゃ、あんたの数千倍努力してますからね」
と、ちびデビゆづ(ちびデビルゆづる)のように
その言葉で優越感に浸るという根性悪になってしまうので
ご注意を...…💦

気に入ってもらえたら、応援お願いします!! 1年で100万貯めて借金繰り上げ返済ヒーローズジャーニーを実施中です。