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オフィシャルになりました。無職です。

私の時代には「プー太郎」と言われてました。女子だから「プー子」なのかな?

2020年は、どんな年になるんだろう?東京オリンピック開催の年。「トウェンティ・トウェンティ」。サウンズかっこいいし、区切りがいいので、きっと、きっと「何かが起こる」に決まってる、そんな予感がするわ♡と思いながらのスタート。

January in「トウェンティ・トウェンティ」(←カッコいいから言いたい)。 山達の ♪君のため選んだ、幸せのレシピうぉお♪ の歌声がずっと頭から離れず、「グランメゾン東京」ロスになってた私は、日本のママ友に、

私:「何か、おもしろそうな日本のドラマない?」

ママ友:「佐藤健のドラマ、始まるみたいよ?」

私:「誰それ?」

ママ友:「ほら、”ギボムス”とかの?」

私の心中:ん?おにぎり?へー、「健」と書いて「タケル」と読むんだ。

そんな感じで、「恋つづ」視聴スタート。あらよっと言う間に、ドSな天童浬先生にハマり、それはそれは火曜日が待ち通しい「トウェンティ・トウェンティ」。随分、活動停止だった「恋」とか「愛」とか「好き」だとかって、フルーツパフェや苺のショートケーキが無性に食べたくなっちゃいそうな心が再始動。ずっと、ブラックコーヒー飲んでた私ともサヨウナラ。ピンク色の薔薇の世界へ飛び込む時、その時が「トウェンティ・トウェンティ」。。。って思ってた。

コロナも、2月までは、中国、横浜港のニュースを見ても、さほど身近に感じていなかったのが、3月にもなると、日に日に緊迫感が増し、3月13日をもって私の働いていた幼稚園は、地域の学校同様、休園と突然の決断。お持ち帰りさせる物もあったし、バタバタのラストデー。きっと、すぐ会えるよね。。。って思ってた。途中、暴動やデモもあったりと不安な日々を過ごしながらも、どこかで8月17日から始まる新年度には、マスクしながらでも、クラス人数を減らしながらでも、おもちゃや外の遊具を毎日、綺麗にしながらでも、園は開くと’どこかで’信じてた。

次男の通う高校では、親宛のメールで新年度は「学校へ行かせる(In-person)」か「リモート(Remote)」かのアンケートの提出を求められており、いろいろな形での「In-Person」授業も提示してくれてた。

それが先週末のカリフォルニア州知事のアナウンスにより、多くの地域の学校が、秋から始まる新年度をリモートで始める事を決め、それにより、園側も子供達の健康を守りきれるか、そして、先の見えない中での経営にも不安を感じた様子。

はい、一旦、解散です。

はい、無職です。

「何かが起こる」と思ってた「トウェンティ・トウェンティ」。可能性は「ある」と思ってたけど、「ない」とも思ってて、この4ヶ月、私の心は、シーソーの様にギッコンバッコン。今、シーソーが終わって、次はどの遊具で遊ぶのか、おやつ食べるのか、おうちに帰るのか、考えてる最中の子供みたい。

とりあえず、元旦那さんのお陰で、水道、電気、ガス、インターネットのある家での生活は保障されています。感謝。この先が見えない時をどう過ごそうか?何が、ベストなのか?ついつい、ロダンの「考える人」のように、右手の甲を顎にもっていっちゃう。また、幾つかカレッジでクラスを取ろうかなぁ〜?どうしよう。

そうそう、noteの自己紹介の欄、変えました。ちょっと、グッときた瞬間。「現幼稚園先生」→「元幼稚園先生」に。これがまた →「現幼稚園先生」になる時がくるのか。はたまた、全く違う肩書きがくるのか。

「大きな変化が起こった、トウェンティ・トウェンティ」

まだ見えてないけど、一つの歯車から、次の歯車へ、「カシャっ」っとハマって、移った感もある今日。どんな歯車だろう?大きくて、重たくって、ゆっくりしか回れないから、まだ、回ってる感を実感できてないのかな?そうだとしたら、心配いらないかも。

こんな状態だけど、少し、ポジティブに感じれる日なので、noteで告白。

はい、無職になりました。

Love,

Midori

PS。。。やっぱり、こんな日は、亀ちゃんに応援頼む。この年になってギリギリ生きるなんて。でも、Realを手に入れるために、打ち破ぶる時かな?



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